「5月下旬はハイシーズンと言われるけど、季節感を取り違えると、釣果に大差が出る」。これは2023年陸王第一戦、カナモさんの言葉です。
実際にこの陸王で、カナモさんは1日目ボウズ、2日目に軌道修正してロクマルを仕留めるというドラマを引き起こしました。
「5月6月は楽勝、春よりちょろい」。これは2026年、僕の言葉です。
で、この3週間、ボウズです(爆)。
毎年、この時期はさすがにボウズはそうそうなかったんですがね……。大嫌いな某水系に行って完全にリズムを崩したので、全部あいつのせいです。いや、本当は「デカいバスが強いルアーに反応する春のオイシイ体験に引っ張られて、横着なフィッシングをしているのが理由」なんですけどね(のちほど猛省します)。
というわけで、今回も懲りずに、めげずに、某河川と某貯水池へ行ってきました!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 情報 | K川 |
| 日付 | 6/6 |
| フィールド | K川 / 某貯水池 |
| 天候 | 晴れのち曇り |
| 最高気温 | 22℃(体感) |
| 最低気温 | 17℃ |
| 水温 | 19度 |
| 風向き | 東 |
| 水位 | 不明 |
| 水質 | 朝:最悪、夕方・上流:落ち着く |
| 釣行時間 | 04:35〜19:30(約7時間40分 ※休憩除く) |
当日の気候ですが、朝夕はとにかく寒くてパーカーを着てちょうどいいくらい。日中は外気温が22℃(車だと27度)ほどまで上がり、暑い・・・でも夕方また寒い・・・という、水中も含めてちょっと季節が進みきっていないような、そんなコンディションでした。
朝一の展開:濁りと水門の罠
朝イチは4時35分に某河川の通称ブラックホールポイント(ルアーがすぐにねがかって吸い込まれていくから)からスタート。
川を見てみると、水質が朝一から「最悪」。先日の台風の影響による水質悪化に加えて、近くの水門からあからさまに悪い水が流れ込んできている様子……。
「これは普通に巻いても食わんやつだ」と判断し、スピナベは早々に仕舞い込み丁寧に沈める釣りにシフト。ルアーはフリーリグにセットしたヤマタヌキです。
流れのヨレやストラクチャーに対して、フォールさせて小突くか、流れに乗せてドリフトさせていくと……
「コンッ……!」とフォールで明確なバイト!
ラインが走るのを待っちますが、食いきらず。
今度は、ボトムのドリフト中に、コココ!とバイトが出るものの、食いが浅いのか、僕の腕がアレなのか、フックアップまで持ち込めず。同行した嫁も、惜しくもバラしを演じてしまい、朝のチャンスタイムは悶絶のまま終了となり・・・そうな中、なんとササタケくんのジグヘッド+カーリーテールにヒット!足元で食った!

それにしても、ここにくれば釣れるというので朝一入ったのに、渋い・・・台風の影響??
日中のランガン:天才見えバスに翻弄される
10時45分からは某貯水池S沼へ移動して様子見。護岸だらけで変化もなく、この地によくくるアングラーも「渋いですよ〜」とのこと。小一時間ほどやりましたが、無で移動。
12時過ぎには上流の有望エリアへ向かうも、エントリーできる場所がなくて無念のパス。
12時半からはさらに上流エリアへ。
こちらは朝の場所とは打って変わって水質が綺麗に落ち着いていました。

強い流れでドリフトの釣りです。足元見ていると、ベイトがたくさんいますね。

沖の流心ではパシャッとボイルが発生!「お、生命感あるじゃん!」とテンションが上がります。
が、我々のルアーは全く食わず。
ボイル撃ちを試みたり、あれこれルアーをローテーションしてアプローチを変えてみるものの、天才たちは僕のルアーを鼻で笑うかのように完全スルー。
ボイルはあるのに、あまりの釣れなさと眠気に勝てず、一度車に戻ってがっつり夕方まで爆睡をキメることにしました(笑)。
夕まずめ:戻ってきたブラックホールで……
全員で寝てしまい起きたら18時前・・・ユウマヅメ、もう終わるところ(笑)
目が覚めると強烈な東風が吹いていましたので、駐車していたポイントはパスして
「時間も経ったし朝の悪い水が押し流されて状況が変わっているかも」と期待を込めて、朝一のブラックホールポイントへ再エントリー。
読み通り、朝に比べて水質はかなり落ち着いている様子!
「これはいよいよ貰ったか!?」と、ラストチャンスに賭けてキープキャスト。
寝たからか知りませんが、キャストが決まりまくるし、ルアーがかっ飛んでいきます。
誰も届かないような遠投が決まると、ぽん!!と待望の生命感が手元に伝わります!
「キタッ!!!」とロッドを立てると……何も起こらず。
また投げます・・・ポポン!とまたアタリ・・・え?何、入れぐい?
いや、でも、何かこうおかしい気がする、と空中のラインを見ます。
空中を華麗に舞う、黒い影。
……コウモリでした(爆)。
夕闇の中、ラインにぶつかるコウモリのバイト(?)がなんと3回。
結局、本命のバスからのアンサーは返ってこないまま、19時半にストップフィッシングとなりました。
総括
というわけで、見事な3週間連続ボウズを達成です!
今回の敗因は、つかみでも書いた通り「春のオイシイ体験(強いルアーでドカンと釣れる釣行)に脳が引っ張られすぎて、横着な釣りを引きずってしまったこと」に尽きます。台風後の悪水や、水門からの放水といったフィールドの変化に対して、もっと早く、もっと繊細にアプローチを切り替えるべきでした。カナモさんの言う通り、季節感を取り違えるとこうなりますね……。
次回こそは「春の幻影」を頭から消し去り、アフターから回復時期のバスに合わせないと・・・マイクロベイトとかギルとか色々パターンは変わりそうだし・・・。
■今回の釣果:0バイト 0フィッシュ 0バラシ(※コウモリ3バイトはノーカウント)
■2026累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回): 16回
■2026累計釣行回数: 27回(バス25/ライトゲーム1/シーバス1)
■2026累計キャッチ数: 43尾(バス38 カサゴ2 シーバス3 )
■2025~累計キャッチ数: 230尾(バス220/アマゴ4/シーバス3/メバルorカサゴ2)