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【26/7/12】超満水リザーバーのオカッパリ!ギルパターンへの執着と「奇跡の40UP」&連発劇の教訓 #35

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突然ですが、過去に自分がその場所で大ハメした「鉄板ルアー」や「過去の栄光パターン」って、いつまでも引きずっちゃうタイプですか?

僕はある程度釣り込んでいるリザーバーや野池に行く時、「昔のパターンをそのまま使い回すのはなんかシャクだな…」「新しい自分の釣りを展開したい!」なんていう、無駄なプライド(?)が発動することがよくあります。

めちゃめちゃ釣れた中国地方の野池ではハードルアーで色々試したり

このリザーバーでもラバージグにこだわって釣ってみたり

桧原湖でもこだわって釣果を減らしたり

で、自分だけのこだわりパターンを無理やり通そうとして、状況に完全に合致しているルアーを投げる同行者にボコボコに釣られるっていう…(笑)。

今回は、そんな「自分の釣りを押し通して釣果を逃してしまった(そして嫁に完全敗北した)」釣行記録です。

史上最大の増水+夏の気候へ

項目内容
情報某エリア(リザーバー)
日付7/12
フィールド某リザーバー
天候前日:ドピーカン / 当日:曇り
最高気温28度
最低気温24度
水温25度〜27度
風向き南風 2〜3m(大抵は無風)
水位超満水(これまで行った中で史上最大)
水質アオコ的な緑色
釣行時間7:00〜19:00

この週はずっと暑い日が続いていて、朝の6〜7時の時点から水温はなんと25度超!日中に何度水温計を確認しても「26度、27度」と表示される真夏のような高水温でした。天候も前日のドピーカンから一転して「曇り」。これは巻きやシャローの爆発があるか!?と期待を胸にスタートです。

ただ、いつも入るはずのギル、昨年の7月も突如姿を消した時期があったのですが、今回も姿を消してます。

史上最大の「超満水」。足場がないオカッパリの苦悩

フィールドに到着してまず驚いたのが、「これまでこの場所に来た中で史上最大の満水&増水」だということ。

過去はこんな感じ。

当然、オカッパリができる足場は極限まで少なくなっていて、入れるポイントにはアングラーのプレッシャーが集中する激ムズ状態です。

普段の減水期なら、広い足場からロングキャストでヘビキャロを投げて、広範囲の沈み物をじっくり攻めることができるんですが、今日はスペース的にロングロッドをフルキャストする隙間なんてありません。しかも増水でブッシュが冠水しているので、近距離のカバーゲーム。ピンポイント撃ちが中心になります。

となると、今日の戦略は「1箇所のスポットに粘るのではなく、足場を転々としながらぐるぐると回って拾っていくゲーム」

まず朝イチは上流のワンドからエントリー。しかし先行者が小バスを1匹釣っていたのみで反応が薄く、早々に下流側の川筋、インターセクションエリアへ大移動します。

昨年、このリザーバーはギルワームが好調。ということで、ブルフラット3.5gのテキサスリグ。岸際のカバーに撃ち込んでズルズルしていると、ココ!っとバイト!怪しいバイトですが、フッキングするとしっかり重みが乗ります。最近の即アワセは確率が良い!即ぶっこぬき。

上がってきたのは25cm程度のチビバスです。おかしい。ここのギル食いバスはもっとでかいはず。とはいえボウズ回避の1匹をゲット。幸先は悪くないはずでした。

ギルパターンへの執着と、奇跡の「ポロリ40UP」

ギルパターン隣で釣っていた嫁もブルフラットにチェンジ、早速冠水ブッシュに根掛かりをやらかしました。

ロッドをブンブン煽って外そうと引っ張った瞬間…「スポンッ!!」

ウィードから外れたルアーが勢いよく宙を舞い、自分たちの足元付近に飛んで帰ってきてポチャッと着水した、まさにその瞬間でした。

「ギランッ!!!」

着水した瞬間に、足元からデカいバスが横っ面をギラーンと見せてひったくりバイト!(笑)

ウソだろ!?と叫びながらぶち抜いたのがこれ。

足元へのアクシデント着水で食ってきた、ざ⭐️ギル食いの代表格、奇跡の40アップ!

「根掛かりを外した後のポロリ着水」という、狙っても絶対にできない最強のリアクションバイトでした。これにはもう笑うしかありません(笑)。

その後本湖への合流部も攻めます。嫁が岸際で一本追加。これも去年同じ場所でハマった、岩盤チックな岸際にブルフラットを落とす作戦。

ここから、いつもの本命ポイントであるブイエリアへ移動。しかしここも超満水で足場が限られています。2人で満員(笑)。

季節的な水温(25度超え)と、さっきの3尾から考えて「ギルはあまりいないけど、今の時期は絶対にブルフラットのブルーギルパターンが火を噴くはずだ!」と信じて疑わない僕は、ひたすらブルフラットを撃ち込み続けます。

実際、ブルフラットに連続して2回、3回と「ココンッ!」というバイトはあるんです。同じ場所で何度も。ブレイクから上がった最初の岩。

でも…なぜか全然乗らない!!

「なんでだ?ギルがつついているだけか?それともバスのサイズが小さい?」と悩みながら投げ続けているところにスピニングを携えた嫁が登場。

ドライブスティック無双!1時間の間に「怒涛の5連発」

ここから嫁の怒涛の連発劇が始まります。

僕が「いや、まだブルフラットのギルパターンでデカいのが来るはずだ!」と意地を張ってブルフラットに執着している横で、嫁はスピニングタックルで「ドライブスティックのネコリグ」にチェンジしていました。

ドライブスティックといえば、同じこのスポットの増水時期に、6月にライトキャロで連発した(記事へ)、このスポットの主食です。

すると、11:00〜12:30の約1時間半の間、風が吹き始めたタイミングでドライブスティックに異常な勢いでバイトが集中!

ポンポンとリズムよく釣り上げ、気づけば4連発という異常事態に…。

僕のブルフラットにはアタリはあるけど乗らない。なのに、嫁のドライブスティックが、シャローからの最初のブレイク(落ち込み)からシャローに差し掛かったハードボトムをなめるように引かれると、「ガッツリ!」と本気食いしてくるんです。

その後、上流に戻って嫁がやはりドライブスティックで追加、立ち木エリアなどにも移動してもやはりドライブスティックにバイトが集中。

しかし夕刻には過去に見たこともないくらい湖は静かになり、夕マヅメは2人ともノーフィッシュという異常なタイムスケジュールで納竿。増水になると別のフィールドみたいですわ。

結果・・・

僕:1フィッシュ(+2バラシ、乗らないバイト複数)

嫁:たぶん8フィッシュ(40UP含む)

はい、陸王なら途中で視聴者が離脱するレベルの、8対1で完全敗北です!!本当にありがとうございました!!(笑)

出しドコロ解説:なぜ「ドライブスティック」だけがハマったのか?

今回の決定的な差はどこにあったのか?

実はこのリザーバー、先述の通り過去にも春先に「ドライブスティックにだけ異常にバイトが集中する日」があったんです。

本来ならこの季節・この水温だと「ブルーギル」を意識したブルフラットのギルパターンが効くはずなんですが、この日はなぜかギルの姿を全然見かけませんでした。

おそらく、天候や水温の微妙な変動で季節が少し戻り、バスはまだギルではなく「小魚(ベイトフィッシュ)」をメインベイトとして追っていた可能性が高いです。

  • シルエットと動きの差: ブルフラットのような扁平ルアーではなく、細身で小さめのサイズ感が今の魚の口に合っていた。そしてドライブスティック特有の「なめらかな自発的アクション」が、小魚を偏食するバスの本能を直接刺激した。
  • すり抜けの良さとフッキング率: 超満水のカバー&ハードボトム周りにおいて、細身のドライブスティックはウィードや障害物の抜けが最高に良い。だからこそ、ハードボトムでバスが違和感なく吸い込めて、ブルフラットのような「乗らないショートバイト」ではなく「ガッツリ本気食い」になった。

さらに、風の吹き始めという状況変化で、「シャローに上がってくる最初のブレイク」にバスが溜まっていたのも決め手でしたね。そこにフォールさせやすくて、すり抜けの良いドライブスティックを送り込んだ嫁の完全勝利です。

本日のまとめと教訓:超満水時のオカッパリ攻略

今回は「過去の自分の釣りを押し通して、目の前の正解パターンを見失う」という痛い教訓を得ました(笑)。無理やりギルパターンにハメようとしても、自然は正直ですね…。

ただ、今回のような「史上最大の超満水リザーバー」を攻略するための大きなヒントも得られました!もし皆さんが行くフィールドが超満水で足場がない時は、以下のことを意識してみてください。

  1. ロングロッドを捨てて、取り回し重視のタックルにする:キャストスペースがないので、短いロッドやピッチング・フリップがしやすいタックルで、近距離のピンを正確に撃ち抜く方が圧倒的に有利です。
  2. 「しっかりフォール&すり抜け抜群」のリグを選ぶ:冠水植物やハードボトムが絡むので、フリーリグやテキサスリグ、そして今回のようなネコリグなど、しっかり底まで沈められて障害物のすり抜けが良いリグが必須です。
  3. 「ランガン」×「回遊待ち」の合わせ技:足場が少ない時は、1箇所で粘りすぎず、撃てるスポットをポンポン変えて拾えるバスを拾っていく。そして「風の吹き始め」「ブレイク絡み」などの “ここぞという一級スポット” に出くわしたら、そこで時合いと回遊をじっと待つ! これが一番効率の良い狙い方だと実感しました。

次回こそはプライドを捨てて、釣れているルアーを素直に真似しようと思います(笑)。

■今回の釣果:5バイト 1フィッシュ 2バラシ

■2026累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回): 23回

■2026累計釣行回数: 35回(バス33/ライトゲーム1/シーバス1)

■2026累計キャッチ数: 73尾(バス68/カサゴ2/シーバス3)

■2025~累計キャッチ数: 260尾(バス250/アマゴ4/シーバス3/メバルorカサゴ2)

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