【2022改訂版】バス釣り初心者のデビューにおすすめの場所
釣りブームってことで、大抵聞かれる「どこ釣れますか?」問題。今回は今年の実釣でもやっぱり思った、初心者はここに行ったら?というエリアについて、書いていきます。
これから釣りデビューしたい、という初心者の方に向けて書きます。僕の失敗談も!
Contents
バスが確実にいる湖川で釣る!
昔ほど釣れなくなったと言われるブラックバス。昔をいつに定義するか問題はありますが。30年くらい前と比べると、霞ヶ浦も印旛水系も釣れなくなったな。霞についてはバスの代わりに一時期アメナマが入れ食いだった時期が15年くらい前でしょうか。生態系なのか、スレたのかわかりませんが。
秘境の野池も20年くらい前に流行り、そこでは1日20尾は堅い!なんてこともありました。今はほとんどが立ち入り禁止になっているかな、と思います。釣れる場所も魚も減っているのではないでしょうか?
初心者あるあるとして、「近くの川にきたはいいけど、バスいるんだろうか」とバスがあまり、もしくは全くいないところでひたすら投げる体験。僕もよーやりました。
逆に、その中でシンプルな話をします。「確実にバスがいるところ」に行けば、釣れるわけです。
バスレイクに行けばいい
では、バスが確実にいるところとはどこでしょうか?
◆バス釣りを湖川が公認しているところ
です。「ここでバス釣りをしてね」ってところです。なぜなら、バス釣りで多少なり経済を回しているのだから、(政治的な話は置いておき)バスを排除したり、急に魚がいなくなる、ということもないですし、餌となる魚や生き物を放流していたり、共存させる環境を保っているから、バスが確実に定住しているわけです。
初心者はまず、こういうところからやるべきだと思います。
有名なバスレイク
有名どころですと、関東なら高滝湖・河口湖、関西なら琵琶湖などでしょうか。ここは確実にバスがいます。琵琶湖はリリース禁止もあるものの、高滝湖はワカサギが供給されていたり、河口湖はバスの放流をしています。メインレジャーとしてバス釣りをする湖なわけです。
個人的に関東であれば高滝湖がおすすめです。僕も確実に釣りたい時は高滝湖に行きます。
高滝湖は、前述の通り、関東でも有名なバスレイクとして漁協もあって、しっかりと湖を管理しています。
おすすめしたい理由としては、関東の人ならば、
◆アクセス良い:アクアラインなり、東関・京葉・圏央道を使って比較的シンプルに行ける。
◆小規模なので移動が楽:大きな湖だとポイントを見つけるまでが大変ですが高滝湖は15分もあれば車で1周できる規模です。
◆水質が釣りやすい:正直ステイン(濁り)で綺麗とは言えませんが、難しいと言われるクリアウォーターよりも攻めやすいです。
◆安全:護岸が整備されていてオカッパリしやすいし、危険が少ない
からです。玄人さんも多いですが、バスがちゃんといるので初心者でも諦めずに釣れば釣れると思います。
まずは1タックル・オカッパリで通う
僕は初めて高滝湖に行った時には、なぜかボートを借りてしまいました。これはおすすめしません。
初心者がいきなりボートに乗ると、どこに投げたらいいかわかりません(笑)。
また、流されたり、で玄人のボートに接近しすぎて迷惑をかけてしまうこともあります。
なので、オカッパリでまずは足元をしっかり攻めていきましょう。
タックルもあれもこれも持っていかず、1タックルで、ワームとスピナーベイト・クランクベイトでもあれば十分に釣りができます。
遊魚券・ゴミ回収は必ず!
そんなおすすめの高滝湖ですが、整備されている分、必ず漁協で遊魚券を買って、今後もバス釣りの環境を整備してもらえる貢献をしましょう。
また、先日高滝湖に行ったら、ゴミが増えていました。糸も小さなゴミも必ず持ち帰るようにしてください。
釣れるバスレイクでバス釣りデビューを
バス釣りは釣る経験をすればするほど、また釣れるようになります。
だから、まずはバスが確実にいる、釣れる場所で釣りを開始することをおすすめします。
ぜひ参考にして、バス釣りを楽しんでください!