↑でカテゴリごとの記事検索ができます twitterはこちら

【まずは3つで釣れる】バス釣り初心者にオススメする釣れるルアー

  • URLをコピーしました!

*当ブログはアフィリエイト広告を使用しています(筆者で実釣したものを厳選しています)

今回はルアー選びについて書こうと思います。バスを釣りたい、釣れるルアーを知りたい。誰しも一度は考え、そして釣具屋の沼に落ちていくルアーの魔術。本当はね、ルアーそのものには大差ないって思うこともあるものの、やはり信頼あるルアーじゃないと投げ続ける気がしないですよね。

最近は釣りを始めたばかりの後輩と一緒に釣具屋に行くことも多いのですが、ルアー選びって基準がないと選びづらくないですか?

釣具屋に来た/ネットショップを見るまではいいけれど、決めきれないみたいな状況、僕は今でもあります。釣り始めたばかりなら尚更です。

どのルアーを選べばいいの?

ウエイトやカラーは?

まずはどれ?

ルアーは単純になんでも買えばOK!ではありません。しっかり選ぶことでフル活用することができ、結果として釣果にてつながります。


たくさんの商品棚に圧倒され、わけもわからず1個2000円するかっこよさげなルアーを見つける。とりあえず、5個、10,000円くらい出して買ったのに、結局、投げられないこともあります。

ということで今回は、まずバスフィッシングで釣れる定番ルアーを選び方やオススメからお伝えしていきます。

「ただ小魚でも外道でも良いから釣る」がコンセプトです(笑)
*おかっぱり・初心者に限定*
これでダメなら場所と時間帯か、もうちょっとだけ技術鍛錬するしかないです。「釣れねぇぞ」ってクレームもらってもそうとしか言いません(笑)

目次

「どのルアー買えばいい!?」種類と要素を整理する。

バス釣りのルアーって多すぎません?

「選ぶのが楽しいんだ。戦略考え選んで釣ることが醍醐味だ」その通り。でも、それって少しだけ釣りができるようになってからなんじゃない?ってのが僕の意見。

釣具屋で並んでるルアー見ても何がどう違うねん!と。これ、理由があって。

ルアー選びの5つの軸
・種類
・泳層(表層・中層・底どこを泳ぐのか)
・重さ(ozとかg)
・色
・手持ちロッドアクション・パワー適合

独断と偏見による

釣りを開始してすぐにこんなたくさんの軸で選べるか!って話です。
*この軸は非常に大切なので語り出すと長くなります。今回は絞って、他は別記事にします。
しかも1個2000円弱っすよ!?財布炎上。

とにかく!ルアーをいきなり選べって言われても選べないんです。なので、今回は、広い範囲のロッドで投げることができそうなルアーorウエイトが調整できるもので選定します。

最重要はウエイト選び:ウエイトを間違うと投げられない!

そんな要素の中で、まず初心者の方に大切にしてほしいことはズバリ、ウエイトです。

先に結論から書いておきましょう:ロッドの対応ウエイトの下限から少し上〜真ん中周辺のウエイトで選びましょう。
*対応ウエイトはロッドグリップや商品のWEBページに記載があります。

例)7g~28gに対応するロッドであれば12g~21gくらいです(ざっくりで大丈夫です)

愛用のロッドとリール、ラインにマッチしたウエイトのルアーを使って初めてルアーは本来の飛距離や動きをします。
逆にいうと、どんなに魅力的なルアーがあっても、ロッドの対応ウエイトにマッチしていなければ、投げることすらできなかったり、
●軽すぎるルアーはリールトラブル
●重すぎるルアーはロッド折れやリールのスプール湾曲
という釣具を痛めてしまう結果にすらなります。

僕も昔、スピナーベイトのウエイトを重くしすぎて、竿はダルダル、投げたら糸切れる、で釣りにならなかった辛い経験があります。ウエイトにこだわってちゃんとタックルとのバランスを保つと、キャストも決まり、水中のコントロールもできるようになり、結果として釣れるようになりました。

ロッドに対して真ん中辺を選ぶのは、軽すぎてリールのバックラッシュになってしまったり、重すぎてタカ切れ(投げた瞬間ブチって切れる)現象を防ぐためです。

おすすめの神器たち-選定基準-

紹介の前に簡単に選定基準を
●手に入りやすい(どこでも売っている)
●筆者に釣果がある
以上、です。
ぶっちゃけ、普通に日本のルアーでメジャーなものであれば、機能に問題ありません。レアリティ=釣果ではないので。

手に入りやすいことも重要で、無くしてもまた手に入る。繰り返し使用して、使い勝手を覚えることができるからです。

あ、あと!カラーは自分でテンション上がる色でいいです、最初は。重要なんですが、最初はお気に入りのカラーでテンションの上がる方が大切です。

●根掛かりしにくいし釣れるスピナーベイト<HiPitcher(追記:Dzone)>

まずはスピナーベイト。OSPのハイピッチャーがおすすめです。僕が最も好きな釣りがスピナーベイトを撒きまくる釣りです。僕、20歳までの釣果の半分以上がスピナベでした。

初心者が見ると「なにこの針金?ゴミ投げるなよ」と思うフォルムですよね(笑)スピナーベイトは、使い慣れる前に諦めてしまう人が多いですが、とにかく使い倒して、どのレンジを引いているか一回使い方を覚えるととにかく釣れます。

●根がかりしずらい
●表層から全てのレンジ攻められる

●1尾釣れ出すなぜか毎回釣れるようになる

という点で上達につながるルアー
でチョイスしました。とにかく根掛かりしずらいので、テンポよく投げられることは最大の強みですし、どこでもまず投げて、食いっ気があるバスがいるとすぐに結果が出る(逆に活性が低いと全く反応がない)点でスポーツフィッシングしている感覚も感じられます。バス釣り独特のルアーです。


重さはベイトタックルなら3/8oz(スピニングタックルの場合は下記Dzone Fryという軽いモデル)
が良いと思います。


*スピナーベイトはウエイトに注意!
スピナーベイトはヘッドの重さだけの表記なので実際はもっと重いです。つまり1/2oz(14g)のスピナーベイトは実際ブレードの重さもあると20g余裕で超えてきます。
そんな1/2ozスピナベだとキャストが上達していない始めのうちは投げ切れしちゃうことがあります。3/8ozのウエイトから慣れていくことがおすすめです。

僕は根っからのスピナーベイトジャンキーで具体的な釣り方は以下の記事で解説します。

●巻いてもぶつけても釣れるクランクベイト<ワイルドハンチ>

次がクランクベイトです。岩やコンクリートのあるスポットで僕はよく使います。クランクベイトも「巻き」のルアーですが、

◆障害物に当てたり、ボトムにぶつけて、地形を探る

こんな釣り方で地形や釣れた理由を探ることができる点でチョイスしました。また、潜る深さがモデルごとに設定されているので、慣れてきたら自分のフィールドに合わせて使い分けていくことができます。バス釣りは地形や障害物の釣りです。上達に備えてクランクベイトの釣りは早期に覚えることをお勧めします。

ちなみにトリプルフックなので、フッキングもよく、取り込みやすいのもお勧めな理由です。



クランクベイトはワイルドハンチSR
が良いかと。僕の後輩もこれを勧めて高滝でデカバス釣ってました。ただ巻いて広く探る、みたいなこともできますし、
●岩にぶつけてヘンテコなアクションをとらせたり、ボトムにぶつけてイレギュラーアクションさせることもできて便利です。
●1~2mの決まった水深を泳いでくれるので、巻くだけで浅場の魚にアピールできるオートマ車みたいなルアーでおすすめです。

なぜこのルアーかという理由は、論より証拠:
●関和さんが霞で釣りまくった
●筆者も同じところでおんなじように使って釣れた

僕も同じ場所でおんなじように釣りました。

クランクの使い方はこちら

●グラブワーム<ゲーリーヤマモト4inchグラブ

ハードルアー以外にワームも定番はタックルボックスに入れておきたいところです。
ワームもとにかくたくさんあるので、汎用性が高く、どんな仕掛けでも投げられるものがいいですよね。
それで持って釣れるなら最高・・・・・あるんです、全バサーが一度は世話になるワームが。

これ最強です。とりあえず釣りたいならこれでいいです
なぜ最強かというとですね。
●巻いても釣れる(尻尾がピロピロする)
●落としても釣れる(今まで紹介した2つのルアーが泳がせないといけないルアーですが、こいつは、落とすだけでもいい)
●底をズルズル引いても釣れる
●色々な仕掛けに対応するので、勉強になる

からです。これで釣れなければ魚はいません(嘘です)。


僕の小学生時代から現在までの釣果の半分はこいつかもしれません
(残りはほぼスピナーベイト)。


巻いても、落としても、尻尾切っても使えます。
●テキサスリグ・ジグヘッド・ラバージグにくっつけて、落としたり巻いたり
●ダウンショットでしつこく誘うでも釣れます。
●スピニングタックルならノーシンカー(最強)
まじでなんでもいけるすごいやつです。

付属品の針類を買わないと使えませんので
●ジグヘッド(はじめは3~5gがおすすめ、慣れたら2g前後でも操れます)
●ラバージグ(僕は下記の5g前後を使ってます)



●オフセットフック#1orマスバリ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カツイチ(KATSUICHI) キロフック WORM 17 #4/0 ブラック
価格:330円(税込、送料別) (2022/5/12時点)



●シンカー(テキサス・ダウンショット)

これらを用意すれば、どんなシチュエーションでもいけます。

シンカーの重さは、慣れるまでは5g前後(ベイトタックルで不慣れなら7gとか)を
基準にしてください。

ワームを含めて7g前後だとさまざまな状況で使えます。

第一弾はここまでにしよう

書いていて、あれもこれも出てきましたが、ブログのコンセプト「とりあえず」であればこの3つでいいかな、と。


これでほぼ、バス釣り「っぽい」ことはできます。

相当めんどくさがりで釣りが上手くもない僕でもこれらで釣れましたし、初心者を釣りにつれて行くと
大体どれかで釣れます(大体ゲーリー笑)。


これでどうしてもダメ、どうしても魚がみたい、であれば、以下の記事の秘技をやってください。


もちろん、この3つに固執して欲しい、ということではありません。

この3つでまずは1尾釣って、本来のルアー選びや今後のタックル選びの楽しさが広がるきっかけになってほしいと思っています。

それでもこれだけ絞るのは、とにかく今も昔も釣具は多すぎて、困っちゃうと思うんです。
だから、まずは水辺に、リーズナブルな道具で自信を持って立ってみる。

そのきっかけになれば嬉しいです!

バス釣りに行く時に必要なおすすめツールなどもまとめています!



この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次