前回に続いて行ってまいりました、高滝湖。
前回も同行してくれた後輩と共に再出撃です。
今回は1日釣行:朝5時〜日暮までの釣行です。(高滝湖がある市原市に美味しいラーメン屋と最高のサウナ発見したので、それはまた別記事で書こうと思います。
結果的には、前回デコ食らった後輩のBIG BASS含む6本!今回は今後高滝湖に突撃する時の備忘録も兼ねて、学びを書いていこうと思います。
今回のキーワード:バス釣りの基本
今回は基本を忠実な釣りをしたらいい釣りができました。キーセンテンスをまとめておきます。
夏に楽しいオカッパリをできたキーセンテンス:
◆カバー:カバーから攻めて居場所を考える
◆マヅメ:捕食時間はまず強い釣りから展開していく
◆足1:ベースのコンディションが悪いなら水通しの良い場所を探す
◆足2:風、流れ、ベイトを追いかける
◆パターン:ハマるものをしっかりと探す:巻き・撃ち・フォール速度などを合わせていく
◆高滝湖は回遊期待:ハマると連発するので、スポットを複数押さえておき、状況に合わせて選定する
基本なんですけどね、今日はこれをグルグル繰り返したら巻きと撃ちとセコ釣りでいい釣りができました。
前日の大雨もあり濃霧の高滝湖:狙いは回遊。
前日にびっくりするような雷雨はありましたが、晴れ。気温は深夜でも27度で相変わらず夏日です。3時半に都内を出発し、アクアラインから濃霧。大丈夫か?夜明け直前に到着しました。
バスを朝マヅメからやるのは年単位ぶりな気がする・・・。昔朝調子のよかった回遊ルートに陣取り、スタートします。
風はなく、水は減っているし、結構濁って泡立っている。。。相変わらずだな、高滝湖。
とはいえ、時折、コイとは違うベイトが追い回されてる音がするので「絶望」ではなさそうな。
午前:強気のスピナーベイトで2本+フォローで1本
いつもは昼過ぎスタート。セコ釣りで魚影を確認しますが、今日はかつて最もバスをもたらしてくれたスピナーベイトから+フォローのジグヘッドで岸沿いとカバーを絨毯爆撃します。風はないものの、濁りがすごいので、ブレードでアピールしようかな、と。
ここのところ気に入っているスピナベ:ジンクスミニ(3/8:巻き抵抗とキャストしやすさ、シャローのレンジコンロールしやすいさがいい塩梅)を岸沿い数頭。何もない中層で重み+「ギー」ドラグが出て、音が止みます・・・やっちゃった。ドラグ、ユルユルのまま投げてた・・・泣。多分当たりだったんだ、と思いながら、もう1度同じコースを幾度か通すと、重みがかかり、ラインがスッと動く、冷静にフッキングして、
1年半ぶりのスピナベバス!(ナマズは釣ったけどな!)。嬉しい!ジンクスミニはサイズ選べないけどよく釣れる。Dゾーンはおっさんいは巻きつかれちゃうんですね。
ちなみに、これ田辺さんも言ってることなんですが、スピナベ巻くとき、
◆ラインは張りすぎない(テンションかけすぎない)
これ超大事です。アタリの取りやすさ・根がかり回避性能もそうですが、そもそものバイトが多くなる印象です。僕は管理釣り場でスピナー引っ張ってて、テンションかけない方が釣れるし、じっくりフッキングできることに気付きました。
そして、スピナベの線で引っ張れない箇所にはジグヘッドワッキー。1投で竿に重み
いつもの僕サイズですが、ありがたい。テンションが上がります。
同様に岸際をスピナベで攻め立て、
追加。
ジンクスってミニじゃない元サイズのほうも高滝に相性良かった覚えがあります。
高滝湖で数釣りするならミニの3/8でシャローはほぼやり切れますが。
いずれにしろ、巻きの釣りの面白さを思い出せました。
その後、別のワンドに移動。目の前でボイルもありましたが、あらゆる手をつくしてもゲットできず、猛暑になってきたので午前の部は撤収。
同行の後輩はクランク・ワームともに不発でスピナベがいい感じにアピールできていたのかもしれませんね(本記事続編で怒涛の連発をするということをその時、当人は知る由もない)。
高滝湖でおすすめのルアー:スピナーベイトの使い方はこちらの記事に記載しています。
漁協のおっちゃん「今年はもう減水のまま」「朝夕しか釣れないよ」
撤収するとき、漁協のおっちゃんとばったりし、今年は工事もあるので、減水のままだよ〜、朝は結構釣れてたみたい、と話を聞きました。
前回、減水は雨が少ないから、みたいなことを書いたのですが、どうやら違うみたいで、高滝湖、めっちゃ土砂溜まってまして、加茂橋周辺なんて、湖の真ん中まで陸続きみたいになってました。
いずれにしろ、釣れないなら体力的にも厳しいので、ラーメン食べて、サウナ(市原にいいところあった)で休憩し夕方を待ちます(続く)。
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