*2026年更新しました。
釣りブームもひと段落。最近あまり聞かれなくなった「どこ釣れますか?」問題。今回はブログを5年ほどして、実釣でもやっぱり思った、初心者はここに行ったら?というエリアについて、書いていきます。
ブログをスタートしてから、ブランク勢、初釣り勢を連れて釣りをすることも増えまして、やっぱり聞かれるのは「どこに行けばいいの?」その答えはもう最近はあんまり変わらない要素ってあるんですよね。


これから釣りデビューしたい、という初心者の方に向けて書きます。僕の失敗談も!
今は秘境はない!バスが確実にいる湖川で釣る!
昔ほど釣れなくなったと言われるブラックバス
昔をいつに定義するか問題はありますが。30年くらい前と比べると、霞ヶ浦も印旛水系も釣れなくなったと思います。陸王でも霞水系だけ普段は5本のリミットが3本だったりしますし・・・・でも、生態系の構造上、当たり前らしいんです。
かつて関東屈指のバスレイクとして名を馳せた霞ヶ浦。霞についてはバスの代わりに一時期アメナマが入れ食いだった時期が15年くらい前でしょうか。牛堀とかもね、昔はアメナマが増えてても、2000年代はバスが数的には優位でバスが入ってくるタイミングで頑張っていれば釣れていた気がしますが(〜2010前後)、現在は結構バス釣るのが初心者には難儀になっています。*アメナマなら全盛期のバスくらい釣れますよ!
印旛に至っては、釣りができる場所自体が(草刈りの減少で)減っていてポイントがなくなっていたりしてるのもあります。

秘境は残されていないと思った方がいい
では、メジャーフィールド以外の場所でいいところはあるのでしょうか。かつて点在していた房総野池。秘境と言われ、20年くらい前に流行り、中学生だった僕も1日20尾は釣り上げた経験があり、今でも良い思い出です。でも、今このブログでそれらの野池について書くことがないってことは・・・・はい、今はほとんどが水抜きされてバスがいなくなってしまったり、立ち入り禁止になっています。
仮にあったとして、初心者や僕みたいな不慣れなアングラーがポッと行けるような簡単な道にはないです(山道・細道・畦道)。

それなら、と、初心者あるあるとして、「どこにもないなら近くの川にいってみよう」問題=バスがあまりいない、もしくは全くいないところでひたすら投げる体験。僕もよーやりました。こればかりはいなかったら終わりですしね。
秘境だと思ったらハイプレッシャーだった経験
経験談を話すと、僕もあまり雑誌とかに載っていないフィールド、いきました。でね、確かに、コツを掴めば釣れますが、
・最初ボウズでした
さらにね、秘境だと思って行ったところ2箇所くらいあったんですけどね、
・結局どこかしらで特定されているから、場所取りゲームくらい人がすごくなってランガンできない
・秘境らしく山道歩く上に、足場が限られていて、1箇所でワンパターンの釣りしかできない
っていうオチです。

今や誰にも知られてなくてよく釣れるところなんてないですし、もはやバス釣り自体が上達しない限り、秘境なんてものは存在しません。卵か鶏か、みたいな話ですが、釣りが上達して、どこにいるかが探せるようになり、初めて秘境を見つけ出せるみたいに僕は思っています。じゃ〜どうすればいいの??
「確実にバスがいるところ」に行けば、釣れるわけです。
自力で地図を探すのは釣り方を知ってから!駐車問題や釣り禁止問題で集中できなくなる
確実にバスがいるところを探すぞ!と地図やGoogleマップを開かないでください(笑)。僕もよくやりました。
正直、川なんて地図にたくさんあります。しかし、バス釣りをする上で
・バスがいるかどうかわからない
・車が停められるかわからない
・釣りが容認されているのかわからない
ポイントに足を運ぶこと自体は結構なリスクです。具体的には、
行ったけど、釣りができないまま帰る、みたいなことが平気で起こります。
怖い話をすると、印旛沼の某所では、バサーが知らず知らずに立ち入り禁止に入ってしまい、警察呼ばれた、とか本当にあった話です(へらやっていた祖父が存命の時によくそういう情報をくれていた)。
僕も房総の秘境を探すんだ!とか言って、カーナビで水色のところを走り回ったこともあります。結局車停められない、高台から見たら、魚なんていそうもない、ルアー投げたら水深10センチみたいな体験をしました。素直に、まずはバスが確実にいるところでトラブルのない釣りをしましょう。
バスレイクに行けばいい
では、バスが確実にいるところとはどこでしょうか?
◆バス釣りを湖川が公認しているところ
です。「ここでバス釣りをしてね」ってところです。なぜなら、バス釣りで多少なり経済を回しているからです。
余談半分ですが、高滝湖や千葉の戸面原ダムなどは、実際にプロがアドバイザーとして湖が運営されています。
・ボートの艇数を制限
・バスの餌となるワカサギなりフナも放流
・場所によってはルアーやフックを制限
こんなルールを設定して、環境をバスのために調整しているわけですね。
(結果的に、遊魚料から、周辺での食事や買い物で経済が潤うようにしている)
だから、(政治的な話は置いておき)バスを排除したり、急に魚がいなくなる、ということもないですし、餌となる魚や生き物を放流していたり、共存させる環境を保っているから、バスが確実に定住しているわけです。
初心者はまず、こういうところからやるべきだと思います。
*釣り堀のようになっているわけではないので自然でのバスフィッシングができます。

有名なバスレイク:高滝湖(他房総リザーバー)・河口湖
有名どころですと、関東なら高滝湖・河口湖、関西なら琵琶湖などでしょうか。ここは確実にバスがいます。琵琶湖はリリース禁止となっていたり、はもあるものの。高滝湖はワカサギが供給されていたり、河口湖はバスの放流をしています(2023年追記:今後取りやめる方向性もあるらしいです+かなりスレてきてるという話もボート屋さんや釣具屋さんに聞きました)。メインレジャーとしてバス釣りをする湖なわけです。
個人的に関東であれば高滝湖、他亀山や片倉などのリザーバーがおすすめです。1日しっかりと頑張れば釣れる印象です。僕は確実にバスを釣りたい時は高滝湖に行ってました。
高滝湖は、前述の通り、関東でも有名なバスレイクです。漁協もあって、しっかりと湖を管理しています。
おすすめしたい理由としては以下です。
◆アクセス良い:都内及び首都圏主要部から1~1.5H。アクアラインなり、東関・京葉・圏央道を使って比較的シンプルに行けます。
◆小規模なので移動が楽:大きな湖だとポイントを見つけるまでが大変ですが高滝湖は30分もあれば車で1周できる規模です。フィーディングタイムにいい場所でやっていれば、連発も可能(2024年初心者が連発した話)
◆水質が釣りやすい:正直ステイン(濁り)で綺麗とは言えませんが、難しいと言われるクリアウォーターよりも攻めやすいです。
◆安全:6〜7割の湖岸が護岸整備されていてオカッパリしやすいし、危険箇所が少ないです。
◆食料や道具も調達可能:漁協もあり、簡単な消耗品はそこで買えます。ご飯屋さんやコンビニも点在。
こういったマップもありつつ、狭いので釣りの前に要所をインプットしておけばポイントには困らない規模感。
玄人さんも多いですが、バスがちゃんといるので初心者でも諦めずに投げれば釣れると思います。
河口湖はワームが禁止であったり、関東というには少し甲信に絡むので、一旦除外します。
高滝湖での釣果事例の記事も置いておきます:


初心者の釣り方:まずはボートではなくオカッパリ
僕は初めて高滝湖に行った時には、なぜかボートを借りてしまいました。結果はドボウズ!!これはおすすめしません。
僕の経験ですが、初心者がいきなりボートに乗ると、こんなことがあります。
・セッティングや離着岸方法がわからないでなかなか釣りに出られない
・風や流れでボートが流されて浅瀬での座礁のリスクがある
・流れされながらの釣りになるので、どこに投げているのかわからなくなる
・どこにでも投げられるから投げたらいいかわからない
ボートに乗れば釣れる!は幻想です。まずはしっかりと陸からフィールドを把握するようにしましょう。
初心者は1タックル:基本ルアーで釣り切る
なので、オカッパリでまずは足元を固めてしっかり攻めていきましょう。
タックルもあれもこれも持っていかず、1タックル+簡素なタックルバッグで十分です。ワームとスピナーベイト・クランクベイトでもあれば十分に釣りができます。
タックル選びはこちらに詳しく書いています。


具体的な高滝湖で有効な釣り方は以下をご覧ください。
僕と一緒に釣りに行く初心者の仲間は大抵これで釣れてます。


竿とリールとルアーだけじゃない!釣具以外の準備も怠りなく
初心者が釣りに行く場合には、魚が触れない、とか、フックの外し方がわからない、などから、怪我やトラブルに
・フックを外すプライヤー(これは糸を切ったり、魚の針を外すために必須です!100均のペンチでもいいので持っていきましょう)
・魚をキャッチするグリップ(魚に触れないのであれば持っておきましょう)
・目を保護する偏光グラス
・足場が高いところがあるならネット
・釣り糸が絡んでしまった時用の替え糸
持っておくといいと思います。詳しくは以下の記事もぜひご一読ください。

遊魚券・ゴミ回収は必ず!
そんなおすすめの高滝湖ですが、整備されている分、必ず漁協で遊魚券を買って、今後もバス釣りの環境を整備してもらえる貢献をしましょう。
また、先日高滝湖に行ったら、ゴミが増えていました。たまにビール缶とか大量に落ちています(あんなところでビール飲んで捨てるとか狂ってるんじゃないかとすら思いますw)、糸も小さなゴミも必ず持ち帰るようにしてください。
関東のバス釣りフィールドやポイントの見つけ方:おすすめのマップ本
とはいえ、そうそう簡単に千葉くんだりまでいけないよ!という人もいると思いますが、そんな場合は、2つの方法で場所探しをすると良いと思います。
書籍を買って回ってみる
書籍でバスレイクを探すこともできます。何を隠そう、僕も、免許取り立ての頃は書籍からポイントを見つけて、まずは行ってみてましたから。
こんな本は初心者向けのフィールド傾向もあり、これを車に積んでカーナビをセットしていくことでポイントを回ることができます。駐車ポイント・釣り禁止ポイントなども掲載されており、トラブルを避けることもできます。
具体的な探し方はこちらから。

動画で見つける
オカッパリ動画「陸王」が今は動画配信されています。Youtubeでの無料版やサブスクでのフルバージョン(公式サイト)をみて、動画中の地図や航空写真から、その場所に行ってみる。これもかなりおすすめです。
川村光大郎さんの陸魂も同様に霞の流入河川を解説してくれていたりしますので、同じように目ぼしいポイントがビジュアルでわかります。
僕は一時期Googleでマイマップを作り、そこに陸王で釣れていたポイントを落としていました(ちなみに霞は最近全然行ってないんですけど)。
釣れるバスレイクでバス釣りデビューを
どこでバスが釣れるかわからないなら、まずはバスが確実にいる、釣れる場所で釣りを開始することをおすすめします。
バスを公認しているフィールドでは、前述の通り、バスを通じて経済貢献を目指している場所もあります。その地でお金を使って、バスを守ってくれているエリアに還元していく。オカッパリでは微々たるものですが、今後もバスが釣れる貴重なフィールドのためにも、積極的に購買活動をしていきたいものです。
ぜひ今回の記事を参考にして、バス釣りを楽しんでください!



