村田さんのYoutube見ていたら、冒頭の言葉。うん、確かに。
視聴者の「全然釣れないのですが」という相談に
村田さんが「釣れるところに行きなさい」って回答していました。
◆2時間以上かけて移動してでも釣れるところに行くべき
◆釣り場についてからでも移動して釣れるところを探すべき
◆釣れるところでたくさんアタリやファイトを勉強して上手くなる
なんて話をしていて。ふと昔の思い出が蘇りました。
寒すぎて釣りに行く気にならないので、モチベ上げに昔話を。
とにかく釣れてた30年前の霞ヶ浦・頑張りゃ釣れた15年前の霞ヶ浦
僕は今30代中盤。小学生の低学年の時にバス釣りブームでした(グランダー某より前ね*強調)。
自営業の父親と釣り大好きな従兄弟のにいちゃんと夏休みは毎日北浦・霞ヶ浦に連れて行ってもらってました。
小学校低学年の僕は、ライントラブルばっかりで全然釣れませんでしたが、強烈に覚えているのは、父親も従兄弟のにいちゃんも、バズベイトだろうが、シャッドだろうが、1日数本絶対釣れてたんです。回遊にあたると連発していたこともすごく記憶に残っています。
僕もたまに杭に上手に投げられると、太い糸に激重のジグヘッドでポツリといいサイズが釣れたりしていたんだから、きっと今より爆発的に釣れていました。
霞のバスは安定期だとか言われ始め、アメキャが問題になった番組が放送されていたのが、今から15年前。自分で免許もとって友人を連れて、毎日牛堀や霞本湖に大学そっちのけで通っていました。
当時も安定期なんて言われながらも、朝夕しっかりと投げきれれば1~3尾は釣れてたんだから、今よりは良かったのかもしれませんね。僕はこの時期にスピナーベイト縛りをしていて、色々な使い方や釣れ方を学べたな、と思います。
*ふと書きながら、今も大学生の時並みにハードベイトで縛って、平日もガシガシ行ってりゃ釣れんじゃねぇかなんて思いつつ
房総野池の爆釣体験
時間軸が行ったり来たりしますが、中学生の頃、従兄弟のにいちゃんが免許を取って、「房総に無限に釣れる池がある」と野池に釣れて行ってくれたことがありました。ちょうど僕の地元の千葉県ってこともあり、そんな近くにあるのか?なんて思いながら、行ってみると、
◆釣り上手な従兄弟は100尾コース
◆下手くそな僕でも20尾釣れた
日中でもアホみたいに釣れて。
当時バス釣れたら写真を撮るくらい釣れることが貴重だった僕も、途中でカメラ撮るのやめたくらいでした(笑)
それまではあまり体験できていなかった、アタリ、とか、ワームの使い方、巻き方で釣れる量が変わる体験をして、その後コンスタントに釣れるようになったんですよね。
秘境やガイドでの爆釣体験もその後の上達につながった
上記は例ですが、嫁の実家近くのヤマメの秘境では、ミノーでたくさん釣ることができて、ミノーイングが上手くなりました。また、桧原湖でガイドを使って、たくさんスモールを釣らせていただいた後は、その後の単独釣行や関東の釣りでも実績ができています。
昔釣れたところに行くではなく、釣れるところに出向く大切さ
昔話したかっただけですが、最近は「昔釣れたからまた行こう」でやってるな〜なんて思いました。
そろそろ釣れるところをしっかり探して、そこで上達したり、いろいろな釣り方を覚えないと、村田さんのいうように「昔ながらのところでズーーっとネチネチやってる」釣りになっちゃいますね。
今年は改めて釣りで新しいフィールドやスポットを研究してみたいものです。