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【2023/8/11~13】夏の渇水里川に通ってわかった渓流の釣れるポイント。

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さて、盆は嫁の実家で釣り!と決めています。中国地方の里川。徐々に地理を理解し、攻められるポイントも増えてきて、今回は3日間にわたり、アマゴ釣りに行ってきました。


結果は3日で10本。尺までは行かずとも、ミノーを使えるようになり、サイズは上がってきました。
2尾だけいただきました。

今回は詳細よりも、通ってわかった釣れるポイントについて復習的に書いていこうと思います。
*今回は写真をあまり撮らなかったので、昔の写真を交えながら、解説します。

目次

遊魚券、3日やるなら年間券

いつも1日券で購入していた遊魚券ですが、1日1500円、年券4000ちょい。だったら年券だろ!と今回はコミットメントも込めて、年券で挑戦しました。*ちなみに前回購入者の名簿がチラッと見えたんですが、6月の僕の名前でした(笑)。

盆とアフター感染症で秘境に初の先行者

「釣りなんて誰もやってないよ」とよく聞く里川ですが、今回はルアーマンだけで3人、餌師は3人ほどお見かけしました。ルアーマンとはベイトタックルについて暫し談笑できて嬉しかったですが!

水が少ない!水温高い!

台風は前日までに抜けた上、中国地方でも山奥なので、そんなに影響はない様子。代わりに梅雨にあまり雨が降らず、おまけに今年の猛暑でとにかく水が少ない。

具体的には・・・、
◆水量が少ない+藻:流れの緩い場所で藻が繁殖。3年通ってますが、初めてです。

明らかに状況が違いますね。

超絶安定:安定の白泡+深みポイント

さて、白泡が立つポイントでは安定して釣れました。

これは2年前の初夏の写真ですが、今回もこの2つの流れがぶつかるところではポッと良いサイズが釣れました。

ここも別ポイント。奥の白泡や堰堤は毎回必ず一尾はいいサイズが上がります。

今回、白泡落ちパクの一尾。3日間とも釣れました。

先行者が歩いた後でも!2mの溜まり、影になる浅瀬

しかしですね、今回は渇水環境で新たな発見がありました。

今回写真をほとんど撮らずに帰ってきてしまったのですが、

◆水深のない瀬でも影になっているところ(草木の下)
◆階段上になっている小さな落ち込み・溜まり
で釣ることができました。



6月に撮った写真ですが、この写真の奥のような影です。ここを影に沿って流したり、アップクロスに引っ張ると、サイズは小さいものの、迷わずアタックしてきました。

今回も安定の新子。

また、流れが強く出ている落ち込みは、激しく食いついてくる場面が多くありました。
2m、いや下手すると1.5mもない落ち込みや落ち込みの脇の軽く反転する溜まりで、ガツンと食う場面があり、狭くても丁寧に攻めることって大事だな、と思いました。

明らかに先行者が歩ったんだろうな、というポイントにも魚がいたのは驚きました。

安定のDコン・ARSが必勝ルアー

水深がなかったので、ロストを恐れて、はじめはAR-Sスピナーで数尾確保しました。

しかし、ある程度リズムとスポットが掴めてきたら、やはりミノーで釣りたい!と安定のDコンパクトに。
*ちなみに渇水のおかげで6月にロストしたDコンも回収できた(笑)。

影と落ち込み、泡場では無双してました。この2つのルアーでほぼ渓流は自信を持って臨むことができます。

アユカラーおろしてみた。


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結局は王道のポイントをどれだけ丁寧に攻められるか、か。

自分で書いていて、「ベテランが”まずはここ攻めなさい」って言ってる王道なポイントばかりでしたね(笑)。
渇水期こそ、当たり前のところを丁寧に、一つずつ、もれなく、打てるかどうか、なんですね。

静かにアプローチして、静かに着水させて、魚が追いやすいトレースコースに通す。

3日間、同じポイントを責め続けて、当たり前の大切がわかった、夏の里川でした。

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