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【2024/2/10】牛堀からの銚子外港でメタルジグ習得:噂のAirliteDBCテストキャスト+LOWER73相性抜群

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*当ブログはアフィリエイト広告を使用しています(筆者で実釣したものを厳選しています)

はい、釣具ばっかり集めていた1月。LoongzeAirliteも釣具棚の肥やしになりかけていて、早く投げたい!ということで行ってまいりました。霞水系のメジャースポット牛堀。飽き足らず、ダブルヘッダーで波崎港・銚子外港も回って12時間、ひたすら投げてきました。

結論は。。。ボウズ。小シーバスバラシ1で終わりました。。。てなわけで、現地調査結果とタックルインプレっぽく書きます!前半は釣行記、後半はインプレ(キャスティング動画も)の構成にしましたので、拾い読みしてくださいませ!

目次

Fishman淡水海水仕様の3セット

今回はタックルテストも兼ねて3セット

●Fishman BC4 510LH+カルコン100HG 14lb:巻物
●Fishman Beams LOWER 73L+loongzeAirliteDBC 8lb:ライトバーサタイル
●Fishman Beams Blancsierra 52UL+17カルコンBFS/22アルデバランBFS:フィネス
フィネスリール増え過ぎて、使い所とタックル整理の判断も踏まえて動員しました。

牛堀は「無」だが釣れる人は釣っている

2月にしては気温も14度で無風。暖かい。今回はメタルバイブ3/8ozも動員してテトラを打ちまくります。

14:00~日没まで・・・まぁ無ですよね。ただね、アメキャとバス釣ってる人がいました。

話しかけてみると、牛堀の常連さん。1月からもう既に数本バスをあげているとか。メタルバイブのフロントフックなしver(アメキャに破壊されたらしい)で丁寧に釣りをされていましたね。

薄々というかめっちゃ自覚あったのですが、改めて思ったのです:

「2月はバスが釣れないんじゃなくて、僕が夏の釣り方しか知らないだけだ。」

冬には冬の釣り方があります。それを避けて、バスに辿り着くのは難しい。習得したら、きっとまた釣りが上達するのだろうな、と。2月のバス釣り初体験の僕は数行かないとまずわからない世界ですね。

と、心に火がつき、「よし、夜は海でメタル系武者修行やろう!」。神栖を下って、海へ!

3g~14gのメタル縛り

23時〜有名な波崎港は人だらけ(3連休だし)。同行者にあたりはあったものの、のらず。ランガンもできないので銚子へ。いい雰囲気です。

ヘチを3g/14gのメタルで攻め続けていると、風と波が軽く当たる角で、3gジグのシャクリはじめに、プルン!

・・・・ん?上側しくリトリーブすると、魚くっついてる(推定15センチ程度)、焦ってロッドを立てようとすると、ピックアップ中に帰宅されました。超小型セイゴ。でもルアーシーバス釣りたかった!!

その後風も強くなり、風裏に移動してひたすらキャスト練、2:00に納竿となりました。遠いな2024初フィッシュ。

loongzeAirLiteDBC+LOWER73の組み合わせテスト

さて、今回は釣りもそうですが、loongzeの実釣テストが目的でもありました。
AirliteDBCとLOWERは対応ウエイトが同じなんです(関連記事:LOWER73Lの購入後インプレ)!つまり、フィネスルアーから、中型までを網羅するライトバーサタイルにうってつけなんです。
3g前後のルアーを投げまくってきました。結論、かなりありでした。

●3gのジグ(空気抵抗少ないのもありますが)が気持ちよくすっ飛んでいきます。
●ブレーキモードで風、ルアーウエイトに極端くらいに制御をかけるデジコン
●軽い!とにかくロッドにつけても丸型感がない持ち心地

以下の動画、3gのときにあえて大袈裟に投げてみたキャストの様子です。


暗い写真でどこかで止めてもらうとわかりやすいのですが、LOWERがリリース前にとてつもなくしなってくれるので、空転になりうる力を吸収してくれている(ような感覚)です。あえて思い切り力んで振り抜いてもかっ飛ばしてくれます。それを、DBCが制御してくれます。
ウインドレジストやビギナーモードでブレーキを軽めに設定しておくと、より、振り切った時のリスクが軽減されている印象でした。

Airlite:近距離の制御・ブレーキ設定は要テスト

loongzeAirlite(リールの詳しい説明はこちら:Loongze AirLiteDBC実用インプレ)は投げ感は抜群で飛距離も問題なし。ですが、気になっているのが、近距離です。
小さな渓流などでは、どうだろう、がまだULをつけて試していないので、とても気になっています。

振り切ればしっかりと効きが感じられる。一方で、振り切らないときにはまだブレーキの効きがどのあたりがドンピシャか測りかねています。これはジグ単を足元に落としたときに感じました(アルファスとかはこの辺りバラツキあれども、構造上しっかりとブレーキされてる感じ)。フリッピングやフリップキャストなどを多用する渓流やカバーゲームにおいては、ブレーキの設定が変わってくるものと考えています。

あとね、電源つけ忘れますね、Airlite(笑)。電源つけないとフルブレーキモードになってしまって、全く飛ばないので、大移動したら、投げる前に必ずボタン押しましょね(笑)

17カルコンのポジションはAirliteへ

3gがこれだけカッ飛んでしまうとなると、これまで軽量ルアーを網羅してくれていた17カルコンのリプレイスになりそうです。23カルコンはもう少し軽量向けに味付けされているので、「渓流はカルコン」の棲み分けが可能と考えます。が、17はBFS初期でそこそこのルアーウエイト対応していて、軽量に振り切られているわけでもない。すると、モロにAirliteの範囲に被ってしまいます。

シマノにはメーカーメンテサービスがあるのは心強いんで、loongzeはメンテやOHどうしよう問題はあるものの・・・。

5年(17カルコン〜24)の間の技術進化を買って、17カルコンは手放し、AirliteDBCで網羅していこうかな、と思案中です。

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