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ルアーでバスが釣れない人が犯している3つのミス/1年ボウズ経験者が語る

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バスフィッシングを始めて、最初に持つ疑念:「こんなプラスチックゴミで釣れるのだろうか」問題。ワームの方がうまそうに見えてルアーが使いきれない。何を隠そう、僕、バスフィッシングブーム全盛期に、「ハードルアーで1年ボウズ」経験者です。

いや、みんな言わないだけなんですよ。「ハードルアーで釣れない」。僕も友人の前で多少盛ってましたもん、「たまにクランクでもいい感じだよね」みたいな(笑)。マジで、撮影の時にハードルアーをバスの傍に写そうとしたこと10回以上。

その実、小学生の時にまぐれでスミスの「ミスティ」でバスを釣って以降、その後10年、釣れたルアーは全て「ゲーリーヤマモト4インチグラブ」=ワームだけ。成人して自分で行くようになってからも、98%はワーム。

「テレビのバスプロみたいにハードルアーでつりてぇ」と必死こいてハードルアーを習得したクチです。

・・・というわけで今日は、「ハードルアーで釣れないよ」という初心者に向けて、僕がしでかした3つのミスを紹介したいと思います。ブログコンセプトに基づいて、初心者向けです。

目次

釣れない時間に投げている

クランクベイト・スピナーベイト・ポッパーやペンシル。バス釣りの代表的なハードルアー。これで釣りたい!って願望は誰しも持っていると思います。

・・・が僕のような状況の皆さん、「無風のドピーカン」で上記のルアー振り回してませんか?

ハードルアーって基本はアピールが強いです。簡単にいうと、「何でもいいからめっちゃ食べたい!」って魚がいるところじゃないと釣れないんです(上級者は別)。暑くて動けないし、ご飯食べるわけでもない時間にチョロチョロ動く魚追いかけないって思った方がいいです。真夏にランチ食べ終わった後、どんなにうまそうなコッテリラーメンを見せられても食べたくならないんですよ。

ゆえに、朝とか、夕方のいわゆる「マヅメ」時間が確率的に一番高いんですよ。昔、釣れた状況のデータを作ってた時期がありましたが、上述のルアーの90%以上が「日の出-8:00」でした(4:00-12:00で釣りをしていたデータが分母ですので当たり前ですが)。

ハードルアーで釣りたいならば、魚の活性が高い時間にハードルアーを投下するべきです。

ロッドをひん曲げて、ラインをビンビンに張っている

次に多いのがこれです。ハードルアーって巻き抵抗があるじゃないですか。ブルブルするやつ。
この抵抗に負けじと、強くハンドル握って、ラインがビンビンで、ロッドもひんまがって巻いちゃっているなら、すぐに辞めましょう。

これは科学的根拠はないんですが、ラインがビンビンに張っている状態って釣れる確率が下がってると思っています。イメージでいうと、ビンビンにするとラインは当然のこと巻いている手元までが魚から認識されているような(スピリチュアル)気がします。
とある大学の研究で、ラインは認識されているという説もあります。

逆に、ルアーが障害物に当たったら勝手に手がハンドルから外れちゃうくらいリラックスして、ラインもリトリーブに必要な最小限の張りでリトリーブしてみてください。

僕はこれで釣果が増えました。そして、(力んで巻いてルアーが深くめり込む)根がかりの回避率も上がりました。

何もない大海原に投げている

何度も言いますが、ハードルアーは原則アピールが強い+食いっ気があるバスに有効です。バスはものを食べる時、物陰に隠れて餌を待ちます=何かあるところにハードルアーを食べたがるバスがいます。

「何か」とは、まず目に見えるところです。
足元(岸が隠れ家)・アシ・浮遊物・杭・カケアガリなどです。

でも初心者のうちって、飛距離の出るハードルアーをとりあえず何もないところにぶん投げるじゃないですか?気持ちいいし。でも、これだと宝探しになっちゃいます(必然性がない)。せめて、回遊に当たっていてボイルが止まらないとか、小魚の群れがいる、とか、明らかに鳥が小魚を食べに集まっている、とか餌がある根拠あって大海原に投げる根拠は欲しいところです。ちなみに高滝湖は回遊にあたると何もないところでも連発しますが、地合いが過ぎると嘘みたいに釣れなくなります。

縛り釣行で克服できる

上記、僕が犯していた、3つのミスを振り返り、記載してみました。この克服法は、縛り釣行です。
簡単にいうと、ハードルアーだけ持って、時間帯を絞って通い続ける方法です。

詳しくは別記事に書いていますが、僕はこれでスピナーベイトが最高釣果ルアーに昇格しました。

ハードルアーで釣れたバスはめっちゃ嬉しい

そして、ハードルアーで意図を持って釣れた時の気持ちよさ、やばいです。足が震えます。
今でも取ってある1年ボウズを克服した初スピナベフィッシュ
きっとこの記事をここまで読んだくださった方は、僕と同じ「ハードルアーで釣りたい(でも、ワームで済ませてしまう/諦めちゃう)」って気持ちだと思います。

諦めずに、でもクレバー(邪道)に縛りをして、ミスをなくして、やってみてください。必ず結果がついてくると思います!

別きじでバス釣り初心者向けのおすすめルアーや使い方も紹介しています:

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