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【バス釣りおすすめルアー】カバーで放置するだけ。スマホいじりながら釣れるワーム:ゲーリーセンコー

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桧原湖でもセコ釣りして、スピナベフィッシュの感動を忘れつつある僕です。ふと、先日の後輩の高滝湖連発劇(釣行記記事へ)の写真を見ていまして。その翌週(高滝)・翌々週(北浦)でも後輩はセンコーで釣っていたので、晩夏に炸裂するのでしょうかね。

「一尾を獲る」ための最強ルアーを紹介し忘れていたことに気づき、急遽PCに向かっております。というわけで久しぶりのおすすめルアー紹介にします。

忘れていましたわ、センコー。
実は前回の後輩の連発は全てセンコーでした。30のアベレージサイズから50近いビッグバスまで引き寄せる謎の核弾頭です。

もしベイトタックル1本だけで釣りをするなら、タックルボックスに絶対忍ばせるべきルアーです・・・というのも、僕、その日、センコーが入ったワームケース家に忘れましてひどく後悔しました。泣。印旛・霞・高滝・江戸川、まぁ〜どこでも釣れるでかいルアーですね。

というわけで今回はセンコーの実績や使い方について、書いていこうと思います。

目次

「センコーは釣れるのか?」見た目は棒ですが何故か釣れます。

僕が小学生の時、センコーを初めて見た時は、「なんだこれ」。でした、愛してやまないゲイリー4インチグラブのようなテールもないし、クローワームみたいに腕がついてるわけでもない、ドバミミズにしては太い。棒。シンカーなんていらないくらいやたら重い(定番は4inchだが、7gもある)。

しかも、1/0,2/0フック対応なので、当時そんなフック持ってなくて、チョンがけして、よく吹っ飛ばしてました。


気持ちわる・・・。
しかし、こいつで何度良い思いをさせていただいたかわかりません。

使い方は超絶楽ちん:ノーシンカーで投げるだけ。メタルジグのワーム版?

こんな特徴のないルアーが釣果を?使用方法に秘密があります。センコーの使い方は・・・・


針につけて投げるだけです。シンカー止めも入らなければ、シンカーもいらない、セッティングが楽。


これぞバスフィッシング!シンプルです。何もつけなくても十分な自重があるので、飛距離も出ます。というか、吹っ飛びます。スピニングはもちろん、ベイトロッドでも投げられるのも魅力です。

重さに似合わず、左右にふわーふわーと揺れながらおち、着底するとゆっくりと倒れ込みじわじわ動いてるような挙動をオートマチックにしてくれます。

海釣りして気づいたのですが、これ、メタルジグのワーム版では?しかもフックがワームに収められている分、根掛かりのリスクも低いのも楽で良いな、と思う点です。

一応メーカーサイトでは、いろいろな使用法が提唱されていますが、ノーシンカーから覚えていけばいいかなと思っていますし、僕の釣果は100%ノーシンカーです。

ノーシンカーを最も得意としますが、テキサスリグで使用すると、ヤマセンコーでなければ入っていかないカバーが多く存在します。
こういったポイントでは最後の切り札となるでしょう。
また、キャロライナリグでも有効で、琵琶湖などのビッグレイクでは、岸からの遠投スタイルでも高い実績があります。
フリーリグにおいても、水平フォールするヤマセンコーは相性抜群です。

公式サイトhttps://www.gary-yamamoto.com/products/senko4

投げたら「放置」:バックラしてても、電話してても、釣れます。

つまり、こいつはワームあるあるのシェイク、とか小技は不要です。放置としゃくり、以上です。

僕がセンコーの威力を知ったのは、千葉の野池での出来事です。中学生で、キャストももちろん下手くそだった僕は、センコーをキャストしたところ、バックラッシュしてしまいました。
センコーは足元にボシャン・・・半べそでグダグダ言いながらバックラを直して、いると、バスが掛かっていました。

また、江戸川では、センコーを落とし込んでいる最中に仕事の電話があり、通話していると、ギャンギャンとロッドが煽られヒットしました(電話を優先し、フックオフ*休日に電話鳴らした当時の通話主にキレそうになりました)。

霞ヶ浦の牛堀では、ストラクチャーに直角でフォールさせて置き竿すると、2度も3度もアタックされました。釣り上がったのはナマズでしたが(笑)。


そして、印旛でも、パラ足にセンコーを落として、着底して少し放置、しゃくってフラフラさせて少し放置を繰り返したら、釣れました。

フラフラ落ちる間に釣れる:カバーでスローフォールさせてみる

センコーは、フォーリング(着水してから着底するまでの間+着底数秒)で喰ってることがほとんどです。
ちなみに先日の高滝湖での連発時は面白いくらいスローフォールが効果的な日でした。
全部センコー。
テキサスのクローワームでは全く食わず、もちろん巻きもダメ。フリックシェイクだと少し食いが浅いか、小バス。センコーといった、ふらふら・プルプルとゆっくり落ちるワームだけに反応があったんですね。

特にセンコーは、強めのベイトタックルでもキャストができる上に、フックをボディに収納できるのでカバーでは強いです。太いラインと強気の攻めが可能です。

でかいので集魚効果はありそうでいつつ、自然にバスを誘っていく、「ちょうどいい」ヤツなんです。
ある程度バスがいれば使える、強すぎないルアー。

タックルボックスに1袋、センコーは入れておけ

というわけで、帰宅後、血眼でセンコーを探し出し、タックルボックスに入れて置きました(笑)。
そろそろ家の在庫量も減ってきたので、次回はお気に入りのウォーターメロンカラーを購入しようと思います。

とにかく一尾釣りたい。でも、あまりにライトなタックルは使えない。そんな時はセンコーをお試しあれ!

センコーと合わせて使いたいルアー

センコーはどちらかというとスローな釣りになります。状況に合わせて、様々なテンポで釣りをすることがバスをキャッチするための近道です。ぜひ、そのほかのおすすめルアーやテクニックもご覧ください。
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