昔は、真夏の釣りって、夏休みテンションで向かっていたんですよね。ハイシーズンにやってるぜ、今日釣れなかったらいつ釣るんだよ!くらい意気揚々と向かったもんですが。頻度高く行くほど、夏の方が難しいと思うようになってます。
風とか雨とかキッカケがあればもちろん別ですが、ただの晴れた夏の1日って、本当に難しい。先週の高松も猛暑でしたが、関東も負けてないくらい暑い。
今回はさらに「減水」「クリアアップ」という、絵に描いたようなタフコンディション。正直、朝は「それでもこれだけ通っているここなら大丈夫でしょう!」と気軽にスタートしたものの、途中から「今日はデコるかも……」と弱気になるようなタフさでした。
当日のコンディション
| 項目 | 内容 |
| 情報 | 関東エリア |
| 日付 | 8/8 |
| フィールド | 某貯水池 |
| 天候 | 晴れ(猛暑) |
| 最高気温 | 31℃ |
| 最低気温 | 25℃ |
| 水温 | 28℃ |
| 風向き | 南東 (0〜5m) |
| 水位 | -3m減水(前回貯水率100%から70%台) |
| 水質 | クリアアップ |
| 釣行時間 | 午前〜16:00以降 |
先週の日曜日からは曇って気温が下がった日もあり、涼しさを期待したものの、週末にかけてはまた猛暑。朝から気温は25度超え。8月ってもう日が出た瞬間からモヤモヤします、これで無風だともう地獄。この日は風の予報があるのでまだなんとかはできそうな予想ですが、日中は31度まで上がり、水温も28度とお湯のような状態です。南東の風が0〜5m吹いてくれたのだけが唯一の救いでした。
フィールドは3m以上の大減水で、貯水率は30%落ちてます。おまけに天候が安定しているせいか減水した上に水はクリアアップ。タフなドピーカン+クリアウォーター。というかこんなに澄むことあるんですかね、この貯水池。
岸際に見えるのはバスの稚魚と大量のブルーギルばかり……。真夏の釣りってカバーゲームなイメージじゃないですか?しかし、このリザーバー、減水すると大してカバーもないからもう人間もバスもどこ行ったらいいの状態。大人のバスの回遊は全く見えない、超タフな1日の始まりでした。
【午前の部】過去一のタフコン。ギルの猛攻と、シャローのボイル直撃
朝イチからスタートするも、いつもはタフでも7時前後に数本は獲れるスポットで、ノーフィッシュの時間が続きます。
すれ違った常連アングラーさんに話を聞いても「午前中でなんとか1本」とのこと。「こんなことハイシーズンにないですよね」って会話したくらい、やっぱり厳しい。
岸際はとにかくギル、ギル、ギル+超小バス(5cmくらい)。
ルアーを投げるとギルが猛アタックしてきて、i字系ワームはボロボロになるまでついばまれて、たまに何匹か釣れてしまう始末。

ここのギル湧きはいいことなんですよね、本来は、
ギルを岸際に追い込む回遊が発生するから。
なんですが、ブルフラット・シボフラットともにだめ。ベローズギルに至っては、下半身だけつまみ取られるというギルのイタズラに手を焼きます。
ヤケクソで釣れたギルを泳がせてみると、30cm前後のバスが「ジーーッ」と見にくる場面も2度ほどありましたから、ギルを待っているやつはいるはずなんですよ。ひと気がない岸際では1時間に1回、ボイルしていますし。
ボイルする箇所を投げずに観察していたら、30cmくらいのバスが岸際に猛スピードで突撃して、ギル食うシーンを目撃できました。クリアだとよく見えます。
でも、今日は食いにくる頻度が低すぎる!!なぜかはわかりません。クリアでピーカンで高水温という環境のせいにするしかないのです。ギル系ワームへの反応は乏しく、何かが噛み合っていません。
午前12時をすぎ、一番暑い時間になっちゃいました。ただ、シャローエリアで、ギルが高速で逃げ惑うボイルがまた発生。
ポッパーで周辺を探ってみると、ポッパーの横にボコボコと水流が立ち、バシャン!出た・・・・ものの乗らず・・・。小さいのかなぁ・・・
食わせてみるか・・・
減水してかなり浅くなっている上に岩がたくさん埋まっている場所で、重いシンカーだと根がかってしまうと判断し、5gのライトキャロ+ドライブクロー2in(完全に食わせ)を即座に投入。ギルがたまるエリアの少しお気に着底してズルズル引いてきた瞬間……ラインが走るバイト。
やっとバスだ・・・小さいし痩せているものの、フィーディングで入ってきているのか、すごく高速で走りました。

なんとか1本をひねり出し。ボイル撃ちしかないかぁ。
【午後の部】東岸の沈み岩で追加!しかし悲劇も…
一旦休憩を挟み、昼寝。夕方16時から午後の部を再開。
午前中に遠目から見て「あまり良さそうじゃないな」とスルーしていたものの、減水時期に実績のある東岸エリアへエントリーしました。
ここもギルがたくさんいます。ボイルもたま〜に。小さな岩がたくさん沈んでいて非常に根がかりしやすいため、午前中と同じく5gキャロを選択。ワームはドラクロの在庫が減ってきているので、ヤケクソでレッグワームです。食わせワームだから同じだろと(笑)。
到着早々に、午前同様、ギルいるの沖に投げると可愛いサイズを1本ゲット!さらに20分後、今度はドライブクロー2インチのキャロで立て続けに追加成功!


デカイの釣りたいな、ブルフラットでもう少し沖にクルーズしているやつはいないかなぁ・・・サイズアップを狙ったところ……35cmくらいのナイスサイズがヒット!
しかし、痛恨のエラ洗いで無念のバラシ……。そうだ、沖だからしっかり巻き合わせしないといけんかった・・・こういう詰めが甘いところよくないですね。
そのまま、シボフラット・ジグで夕マヅメのデカいのを狙いますが、ノーバイト。
ちなみに、その間に同行した嫁はライトリグを駆使してきっちり3本ゲット。・・・やはりこういうタフな日はライトリグなのかなぁ・・・
2人でこのタフな猛暑でボウズ逃れした1日でした。
本日のヒットルアー&パターン解説
今回のキモは「減水シャロー×根がかり回避の5gライトキャロ」でした。
水が減って浅くなっているうえに沈み岩が多いエリアでは、少しでも重いシンカーを使うとすぐにスタックしてしまいます。5gという絶妙なウェイトが、ボトムを感じつつも根がかりを躱せるベストなセッティングでした。
■ ゲーリーヤマモト レッグワーム 2.5インチ
説明不要、タフコンディションの最終兵器。クリアアップした水質でも、いけました〜。桧原湖をイメージ。キャロでボトムを這わせて使用。
■ O.S.P ドライブクロー 2.1インチ
ザリワームなんですが、ない食っているやつにもきくワーム。ザリは全く意識せずにズル引き要員として動員。よく釣れます。
総括
結果は6バイト、3フィッシュ(嫁は別で3フィッシュ)、2バラシ。
真夏のクリアアップ&大減水というタフな状況でしたが、「ボイルへの即座のアプローチ」と「根がかりを回避できる適材適所のリグ選択」が釣果を分けた気がします。ブルフラットでのバラシは悔やまれますが、次に繋がる良いヒントをもらえました。
皆さんも、暑さに負けず夏のバスフィッシングを楽しんでくださいね!
それでは、また次回の釣行記で!
■今回の釣果:6バイト 3フィッシュ 2バラシ(※自身の釣果のみカウント)
■2026累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回): 26回
■2026累計釣行回数: 38回
■2026累計キャッチ数: 85尾

