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【2023/4/23・挑戦レポ】カルコン(ベイト)にPEラインを巻いてみた!軽量ルアーの救世主?リスクは?

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はい、というわけでまた行ってきました、印旛新川。ボウズです。
今回は、釣果報告である新川のことは軽ーく:
・前日の金曜日は夜もジャケットだけで出歩けるくらいに気温も上昇も一転。
・23日は気温低下+冷たい風。
・おまけに晴れ続きだったので、春の印旛新川は雨がないと水位も上がらず、
・茶色い水に生命感もなく、
・印旛新川の村上橋周辺でスタートもギルバイトと根掛かりだけを楽しんで帰宅しました。バスが遠い・・・。

実は今回から少しラインをいじりまして。今回は、長年ナイロン派だった僕が初めてベイトリールにPEラインを巻いてみた使用感を、正直にお伝えします!

「渓流ベイトにはPEラインが最高!」という話を耳にしてバスと渓流で試してみたんですが、これがなかなか面白い結果になりましたよ。丸型リール好きの僕が挑戦した理由から、実際に感じたメリット・デメリットまで余すところなくお伝えします。

目次

愛用リールと巻いたPEライン

そもそもタックル。僕がPEラインを巻いたのは、次の2機種:

  • カルカッタコンクエスト BFS:0.8号
  • カルカッタコンクエスト 100HG:1.5号

PEラインの太さは、Twitterのフォロワーさんの意見を参考に決めました。やっぱりベテラン勢のアドバイスは頼りになりますね。

ただ、ここで小さな失敗が。PEは「4本編みが扱いやすい」と言われているのに、勢いで「8本編み」を買ってしまいました(笑)。結果どうなったかは後ほどお話ししますね。


PEを巻いた理由:ミーハー精神!

これまで僕は「ややこしいことが嫌い」で、どんなシチュエーションでもナイロンライン一択でした。手に入りやすいし、安いし、使いやすい!これで何も困らない!

でも、SNSやネットの情報を見ていると「PEラインで飛距離が激変!」「感度が違う!」なんて話があちこちで聞こえてくるわけです。ここで僕のミーハー精神がムクムクと顔を出しました。「人生一度はPEラインやってみるか!」ということで、初挑戦のPEです。

実際に感じたPEラインのメリット

1. 軽いルアーが驚くほど投げやすい!

PEラインを巻いたカルコンBFSで3.5gのスピナーや1.3g+低比重ワームをキャストしてみたら、その違いにびっくり!スプール比重の関係なのか、軽量ルアーが以前よりもスムーズに投げられました。飛距離も確実に伸びています。

2. 感度が向上した(気がする)

これはまだ断言できませんが、フォーリング中のバイトが手に取るように分かる場面が増えました。PEラインはたるむと感度が下がると言われていますが、実際にギルの細かいアタリが分かったので、確かな手応えを感じています。

3. ライン代が節約できる!

これは超現実的な話ですが、リーダーを使うことで、消費するのは先端の数メートルだけ。今まで100m近く使っていたラインが無駄にならない!貧乏アングラーの僕には、PEライン最大の魅力はここでした(笑)。

逆に感じたリスクとトラブル

1. バックラッシュが複雑&高切れも発生

PEライン特有のトラブルといえばバックラッシュ。僕も一度、キャストミスでスプールがパンチパーマ状態になりました。幸い解けましたが、力が結束部にかかると簡単に高切れするので注意が必要です。

追記ですが、スプールに直接PEを巻くと雨の日に滑ってしまう問題も。スプールの上でPEラインがズルっとずれて第バックラッシュします。まじで何が起こったわからない気持ちになります(笑)。これは下巻きにナイロンを数メートル使うことで解消できました。

2. リーダーとの結束部トラブルが気になる

「ガイドに結束部が引っかかるとどうなる?」と不安でしたが、今のところトラブルはなし。ただし、リーダーを長め(10m以上)に取ることで、安心してキャストできるようになりました。ポイントは、初速でスプールが高回転向かう前に結束部がガイドに触れない長さにすることです。これから加速のためにアクセル踏んでる車のタイヤに抵抗かけるようなもんですから。これもフォロワーさんのアドバイスがなければ気づけなかったポイントです。

初めてのPEライン、現時点での感想

結論として、初のPEライン挑戦は意外とトラブルレスでした!軽量ルアーの扱いやコスパ面では十分な魅力を感じたので、しばらく使い続けてみたいと思います。

ただし、バックラッシュや高切れのリスクを考えると、初心者には少しハードルが高いかもしれません。これからさらに使い込んで、新しい発見があればまたお知らせしますね!

初心者にもおすすめ!バサーが使ってるPEライン

PEラインを選ぶとき、どれにするか迷うことはありませんか?僕も初めての購入時はかなり悩みました。でも、実際に使ってみてわかったのは、「最初は手頃で扱いやすいものから試すのが正解」ということです。

そこで、僕が調べた中でコスパが良く、初心者にもおすすめできるPEラインを3つご紹介します!

1. シマノ「ハードブル 8本編み」

2024の釣りフェスで注目株だった「ベイトでのトラブルレス性能」・「PEの素材課題だった根ズレへの強さ」に対応したPEです。2025年は僕はこれを使ってます。

2. シマノ「ピットブル 8本編み」

価格と性能のバランス良し。ハードブルとは異なり、典型的なPE。初めてのPEラインでも安心して使える柔らかさが特徴です。高い強度と滑らかさで、キャストのトラブルを最小限に抑えられます。

3. デュエル「アーマードF+ Pro」

バスアングラーでは使用者も多い。耐摩耗性に優れたモデル。障害物が多いフィールドでの釣りに最適です。細い号数でも安心感がありますし、ラインの長持ち度も◎です。

3. YGKよつあみ「アップグレードX8」

これもベイト使ってる方におすすめされたライン。滑らかな表面加工と飛距離の伸びが評判のPE。軽いルアーを投げる方や、渓流での使用にもぴったりです。リーダーとの結束もしやすい。

*PEラインには「4本編み」や「8本編み」がありますが、初心者には8本編みがおすすめです。その理由は、滑らかさと扱いやすさにあります。特にキャスト時のトラブルが少なく、ストレスフリーで使えるので、PEラインに慣れるまでは8本が良いらしい。

2025はベイトフィネスで本格導入予定!

また、「PEラインを本格的に使ってみた!」という記事も近日公開予定です!
と言いますのも1年愛用しているloongzeリール、思いっきしPEの対応だったんですよ。
ナイロン・フロロで3g~20gまでぶっ飛ばせるいいリールなので、本格的にPEを導入して使ってみたいなと!loongzeリールに合わせているロッドが感度重視じゃないので、その補填にも使えそう。

また、完成したら、記事UPします!

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