【21-22通年使用】カルカッタコンクエストBFS導入!ライトな釣りはカルコンで網羅できるようになりました。

2022年11月21日

*当ブログはアフィリエイト広告を使用しています(筆者で実釣したものを厳選しています)*

*2022年継続使用もあり追記しました。
こんにちは!以前書いた通り、リールを

ABU ALC-BF7→SHIMANO カルカッタコンクエストBFS
*ロッドはFishman Blanc Sierra 52UL Equality(記事リンク)

に買い替えました。ベイトフィネス(この言葉は嫌いで"超絶せこ釣り)と
管理トラウト・渓流のための購入です(追記、その後1年使用しています)

カルカッタコンクエストBFS

入魂(+2022年も継続使用中!)が済みましたので使用感を記載します。

購入1年、バス・ヤマメ・ニジマス釣りをした感想としては、買って良かった!
●3g程度*の軽量ルアーのキャストが安定

*2022/11/20追記:管理釣り場で1.7gのスプーンもキャストできました。1g台もロッドとの相性では快適とまではいかなくても普通に投げることができます!
●巻きがブレない

●一昔前のカルコンより小さいので親指も疲れない
順当にグレードアップできたので、1年経っても手放すつもりない!軽量最強の丸型(丸型フェチ)と思います。
です。

買い替えのきっかけ:4g以下をより快適に

僕はtwitterのフォロワーさんのススメで
ALC-BF7を使っていました。



評判通り、すごく良くて
●驚くほど軽い
●セッティングによっては4g以下も投げられる
●小さい

と手軽にライトリグができるタックルとして
メインに使っていました。そして、ほぼボウズなしという
邪道を極めていました。

一方で、4g以下になると、(これは完全に腕なんですけど)
スパーーンと伸びのあるキャストが決まるときと、
あさっての方向に飛んでいくキャストになるときに
別れてしまうことが多々ありました。

父との渓流釣りも予定されつつあったので、スプーンとか
小さいの投げたいなー・・・と、

●もっと楽なリールねぇかな・・・

という道具フェチを発症させてネットを徘徊しました。
*ちょうどメルカリで不要なリールの処分もしていたので、
お金も入ったし・・・と。

候補はFishman公式にあった
●アルデバラン
●カルコン

でした。シマノなのはもう完全に偏見です(笑)

ぶっちゃけアルデバランが良かった

アルデバランは軽いし、動画やネットの評判も良い。
メルカリで当てをつけていた時、ふと・・・・

友人がカルコンBFS買ったけど使ってないって言ってなかったけ?

ということを思い起こし、連絡すると。使用2回、傷なしを破格で
譲ってくれるとのこと。



リアクションバイトしました。

余談ですが、ちょうど21カルコンも発売されたので、
「丸型で統一しちゃおっかなー」という魂胆もありました。丸型好きなんで。


3gも快適に飛ばせる

そして使用インプレ。最新の技術はすごい。

FTSスプール?ルアー落ちるより先にスプール回ってないか?笑
今までなんとか投げていた3gもスイーっと伸びていきます。

今までは(うまく投げることができずに)
たらし釣りメインだった1.9gダウンショットなども
投げることができる。

これは良い。

1.3gスモラバ+レッグワームの下半身でバックハンドしたんですが
めちゃくちゃいい感じで低弾道キャストができました。

6gのスピナーなんて投げた日にゃ、アンダーハンドだろうがかっ飛んでいきます!

ただ、1.3gのダウンショットなど、フックやワーム合計2gジャスト、または未満になると投げるというより放るというイメージになりますので、これは今後カスタムするか、使い分ける、でしょう・・・(ロッドもあるし)

このシュパーンっていう撃ち抜く感覚、はまりそう。笑

ブレーキ設定は落とし込みが必要

前項で書いた通り、新型のスプールは滑らかに回ります。
故に、セッティングをしないで、根がかりを外すために
クラッチきると、ちょっとした振動でバックラッシュしたりする
レベルの滑らかさです(笑)

クラッチの振動でフワッとなることも!

逆にばっちりとセッティングできてしまえば、
キャストが楽しいレベルでスイスイとルアーが飛んで、決まります。


サイドのマグネット調整とメカニカルの調整をしっかりする手間は
確保する必要があります。

重量も慣れが必要

200gだっけ?ALC-BF7は160くらいだったので、少しだけ重くなりました。

「これ、重!」という疲労などはなかったです。
ロッドとのバランスが良かったのかもしれません。

●リールを支点として投げやすくなった
●巻き抵抗に対して、手元がブレにくい

というメリットは感じられました。

シェイキングも慣れる必要あり

重くなって一番苦労しそうなことは
今までエアリーにできていたラインを使ったワームのシェイキング。

感覚として、重心が竿から手元に来るようなバランスだから
ラインアクションもワインダーのあたりでテンションかかってないか
心配になる(笑)

より丁寧にしないとリールの重さが伝わってしまいそうで
なんだか最初はとっても違和感ありました。

*その後、数回の釣行で以前のリールと「全く同じウエイト・ワームのセッティング」で順当に釣れました。
問題なかったです。

フィネスに拘らずライトプラグでもいける

意図しなかったメリットもありました。
カルカッタの系譜なので、頑丈さと巻きはいいな、と。
別に巻きは感動するレベルではなかった(わかるほど感覚優れてない)のですが
チビクランクとかカバーに当てて巻いたりも楽しめます。
1/4クランクとか、ロッドさえマッチしてれば、巻きに無理は全くない。
むしろ、重量があるので、以前と比べて、巻き抵抗や流れ抵抗に対して手元がぶれません。

そもそもが超ライトリグやトラウト専用機ってわけでもないので
ライトルアー全般で使っても小場所なら全然いけると思います。

ライトルアー全般を1リールでカバーできるいいリールに出会えた

というわけで、カルコンBFSへの交換は後悔なしの良い買い物でした。

邪道場的に言うと
●少ない装備で
●楽して
●ライトから超ライトなルアーを投げたい
なら、これ1台でほぼいけるんじゃね?レベルの名器だと思います。


スペック詳細はナチュラムさんより

カルカッタコンクエストBFS

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