ここ最近はキャッチ率が上がり、自分の中で経験に基づいた仮説が
立てられるようになってきたな。釣りも体験してなんぼだな、と痛感します。
とはいえ、バス釣りって最初の1匹を釣るまでが大変。今回はその一尾を獲るために
大切なことについて書きます。
僕が声を大にして言いたいこと、
●釣りに行く前にどれだけ準備できるかが釣果を変える!
です。
釣りは始めたてが大変
バス釣りは気軽にスタートできる釣りの一つです。海とかと比べても。
それでも初めのうちは
●前に投げられない
●道具がわからない
●根がかりやライントラブルでつまらない
こんなことがよくあります。
そこで今回はそんなトラブルを未然に防ぐ準備を列挙します。
ロッドとリールの持ち方を練習しろ!
初心者が一番やらかすのがこれです。
竿の一番下を持って、神主のように竿を振る。
これ、絶対釣れません。ってか腕も手も快適じゃありません。
-正しい持ち方・巻き方を癖づけてから釣り場に行く-
●ロッドの持ち方(投げる時と巻く時で違う)
●リールの握り方(疲労度が変わる)
●ハンドルを回し方(最初はガクガクする)
●手首でロッドを上下させる練習(キャストもアクションにも重要)
●ベールやクラッチの上げ方・下げ方
●右利きなら右手で投げた後、左手への持ちかえ
を練習しましょう。
触ってりゃいいんです。正しい形で。ベッドの上でテレビ見ながらでもできます。
以前紹介したキャスティング動画に持ち方でてますからぜひ!記事も置いておきます。
ルアーの結び方を練習しろ!
次に家でできる準備が結び方、いわゆるノットってやつです。別記事で書いています↓
初心者の釣り場の時間ロスの一つがルアーの結び変えです。根がかりでロストしたとか
やっぱりあのルアー使いたい、とかって時にルアーが結べないとか致命傷なんです。
-多少よそ見しててもできるようになるまで練習する-
これも練習しまくれば、10秒くらいでできるようになります。
テレビのCMの時間にでも手元を見てくるくるくるくるやってればいいんです。
ユニノットとか覚えておけば、リールの巻き変えもできるようになりますよ。
リールとロッドのセッティングの順番を覚えろ!
●ロッドを繋いでリールをロッドにつけて
●ラインをベールやワインダーを通して
●ラインをガイドにロッドを絡まないよう(最初は何故か巻きついてる笑)に通して
●ルアーにむすぶ
この一連の動作も覚え込みましょう。
これは見れば大体想像つくけど、ベール通し忘れるとか、
ハンドルやロッドにラインを巻き付けちゃうとか、
始めたばかりは意外とミスります。ストレスな作業だが、
簡単に覚えられるので。
ラインを真っ直ぐ巻く意識を持て!
これは、スペースが許せば、なのですが、セッティングしたタックルに
針のないルアーなり、重りをつけて、糸を緩めたあと
●ラインを(あまりピンと張るのも釣果に良くないのですが)リールに対して
真っ直ぐな状態で巻き取る練習
をしておくとトラブルが減ります。
初心者によばれるリールトラブルでおおいトラブルがあります。
大抵、糸くせがついたラインを
たわんだまま・ゆるゆるのまま巻き取ってしまって、結び目ができてしまうやつ。
これは適度に糸を張って巻くという意識を持つだけで防止できます。
トラブル回避→釣果への近道
さて、これらを釣りに行く前にある程度練習しておくだけでも
釣りの快適度が変わり、上達の効率も釣れる確率も上がります。
よくあるトラブルを未然に回避することで
●早く
●数多く
●効果的に
ポイントにキャストすることができますから。
ぜひ実践してみてください!こちらの記事でおすすめのイメトレ動画もあります。
釣りの始め方の詳しい記事はこちらにも掲載しています。