2週連続で行って参りました北浦。気温は上昇傾向で夜も風がなければダウンもいらない日も続いてきましたね。気温も15度前後で安定した中日に行ってきました。本胡は東風の強い日(花粉もきた・・・)。
さて、今回は、ちゃんと釣れましたよ、2024年初フィッシュ。loongzeも入魂しました!
暖かいので風の当たる本湖・・・寒!人生初2月の淡水魚釣果。
14時30分〜スタート。場所はいつもの牛堀ではなく、東風のぶち当たる水原岬・・・・のはずが、ジャブジャブで護岸も水浸し・・・しかも極寒。内陸の微風は本湖では爆風なのね、北浦。
というわけで、水原周辺の石積みに(実はこれがあかんかったらしい*後述)。
石積の内側はやはり落ち着いてます。とはいえ水温は10度。北東の風が当たってしまってますね。というわけで時間帯も考えて、セコ釣りを開始します。
いつものレインズスワンプマイクロダウンショットで、岸から数mを丁寧に攻めていきます。
ボトムをコツコツと這わせてくると、4投目くらいに、ヌゥーンと根掛かりのような感触。ラインを張ってみると沖側に動く・・・!ゆっくりとフッキングして、ファイト。
重い、、、なんか横にグルグルと動く。。。はい、もうわかりきっていたんですけど、
アメナマでした!結構良い型。フィッシュグリップやネットを忘れた(釣れると思ってなかった)+Lロッドだと抜きあげ怖かったので、ペンチで水面リリース。
霞水系は巨大魚がかかることも少なくないので、ライトタックルの時にはロングノーズのペンチは必須ですね。手だとナマズはヌルヌルして落水したり、ヒレの棘刺さったりで危ないので。かといって陸上げするにはすごく重いです。僕はラパラの使ってます(霞以外でもシンカーを広げたり潰したり、ライン切ったりもできるので)。
・・・にしても、寒い。陸は風があたるので、人間が限界を迎え、1時間もせずに移動!水原は単発で終わりました。
loongzeリールは軽量ダウンショットも設定ハマれば操作性抜群
2月に釣りに行くっていう習慣がそもそもなかったんですが、X見ていたら可能性あるんじゃないか、とこの1週間頑張ってみました。アメリカナマズですが、強烈なファイトとそこそこのサイズが味わえたことは素直に嬉しいですね〜。
タックル:Fishman Beams LOWER73L+loongze Airlite DBC
でも、ミドルサイズのアマキャはいなせました。
Airliteは使う前にボタン押さないとデジコンがオンにならないことを忘れがち(オフだとフルブレーキで変な挙動します)ですが、ちゃんとセッティングすればある程度のモードで軽いルアーもかっ飛びます。
この青くなってるボタンですね。
ハマると、直線的に2-3gのリグ(ワーミング)もしっかりと伸びます。ただ、軽いものはなんか効きにばらつきがある気もするので、渓流などの近距離戦は要検証ですね。
軽いから操作性はいいですね。ちょうどいい軽さです。
釣具屋さんに聞いた2月の北浦のシラウオパターン
その後同行者のリールにトラブルがあり、ライン交換のため釣具屋さんへ、51号沿いにある、その名も「サイト51」。多分訪れるの10年以上ぶり。
ふと店主さんに「釣れました?」と聞かれて、「ナマズ釣れました!」なんて答え、「すみません、水原の石積でやってたんですが、もっと穏やかなところありません?」なんて聞くと店主さんがこの時期の釣り方を教えてくれました。
◆この時期の北浦のメインベイトはシラウオ
◆シラウオはもちろん風下によせられる
◆風+鳥や流れを見てシラウオの場所を絞っていく
◆リンクしてくるバスを待ち受ける
必然的にビュンビュンのところが狙い所になるわけですね。つまり、冒頭のポイントチョイスで、「風が当たっている」ところを選んだのは正解だったんです・・・が石積みでブロックされる風裏の越冬場所選んじゃったのは微妙に考え方がずれていたわけですね。
鳥を見たり、風があたるほにゃららを狙う、みたいなのは結構やっているものの、ここまでちゃんとエリアを知り尽くしてやっていなかったので勉強になりますね。
・・・でもね、寒いんす!もう風面は無理!というわけで、日没前後は、店主さんに教えていただいた流入河川のギルバイトで終了しました。
翌日は気温18度も無反応で終了
・・・・実は釣れたことに気をよくして、翌日(18日)も流入河川に行ってきました。気温18度でポカポカでダウンがいらない!と息巻いて向かったものの、前日に増す東風+魚が刺している様子がなく、なすすべなく解散しました。
さて、冬の釣りはもう終わり!次は春のパターンを勉強します。