実は最近、リールを新調しました。その記事は別で。
カルカッタコンクエストBFSの備品を買ったのですが、実質出費は0で手に入れました。
メルカリとか便利ですね。昔はヤフオクだけだったのに。。。。
釣具の錬金術
手持ちの未使用リール等がメルカリや釣具店で想像以上に高値で売れたからです。
●14年前のメタマグは僕が買う前にカスタマイズされていたらしく、パーツ調べて値段をつけたら
1万円(それでも安いと怒られた)
●去年クレカのポイントで1万円買ったアブのALC-BF7は綺麗に使っていたから、
1万円
●その他、メタニウムやバンタムのパーツでそれぞれ1万円強。
詳細は伏せますが、
釣具屋で買取3000円と言われたものがネットで「シャリもゴリも歪みもあるよ」と
ちゃんと書いても3倍くらいで売れたり。
そして、カルコンBFSを1回しか使わず保管していた知人に3万円くらいで
売ってもらいました。傷一つない(笑)。いい買い物でした。
パーツ代やメンテとか考えて長期的に見れば大赤字ですけど、
使われないリールは日の目を浴びることだし、僕は断捨離と道具を
グレードアップができるわけでとてもよかったなと思います。
中古相場が安定しているミドルエンドのリール
ダイワはよく知らないのですが、
シマノのミドルエンド以上のリールブランドは中古の値段が安定していますね。
●メタニウム
●カルカッタコンクエスト
●アンタレス
型落ちしてても、中古で買ってても、そこそこの値段は付くんですね。
1万台で買って、6-7割は売却時に回収できちゃう。
当たり前ですが、ネットの評判が良いものほど落ちないですね。
バスブームで小中学生だった僕のような世代、
*かつ道具フェチ*だと
やっぱり「所有したい」という気持ちになるブランドリールたち。
そんなリール等も、綺麗に使って、新しいもの買うときに売れば、
数千円で所有して飽きるまで使えるわけです。
売却までを見据えて購入する。
自分が釣具購入する時、僕はいつも上記の系列の型落ちから探します。
この15年くらいは新品で買ったリールは2台くらい。他は5台くらい全部中古です。
●ケチだけどそこそこのものを使っていたという欲
●昔と比べればリールの進化が激しいので、5-8年前モデルくらいでも
自分が使うにはオーバースペック
●中古だから傷付けた時の心理ダメージが少ない・使い倒せる
という理由と、
●上手く使えば、6-7割は中古売却で回収できる
という打算があります(笑)
もちろん6-7割なんてのは当たりのものでしかないですが、
総じて(中古含めて)購入時の50%以上にはなります。
余談ですが、釣具屋さんだと25%以下なんて改造品も(彼らも売るときはのせるのに)
値段が落ちにくい、むしろ上がる。
少なくとも数百円で引き取られることはないので、使い切った後に数千円や
上手くいけば1万円以上になるのはとてもありがたいことです。
先日後輩が釣具を選ぶときに一気にハイエンドにステップアップしましたが、
とてもいい選択だと思いました。
まだまだ壊しそうな使い方でヒヤヒヤしますけど(笑)、きっと今度買い替えたい
ってなった時に下取りをするなら、それなりの値段になりますし。
初めに良さげなブランドを購入して、大事に使って、色々学んで
自分好みの釣り方ができたら、売却して特化モデルに買い換える。
興味がある高評価リールは中古で買って試して、よければ使う、
微妙なら好きなモデルが出たときに売却して軍資金にする。
こんなアイテム道もありなのかなと思いました(てかみんなそうか)