こんにちは!久々にまともなサイズのバスを釣って調子に乗ってきました(笑)
気づいたのが、バス釣りが上達したというより、
魚が食事する時間に釣れる場所を選ぶという超基本だったのではないかと(笑)
今回はそんな話。釣りをする時間について、です。
僕は最近専ら夕マヅメ専門になっています。
20代は寝ないで朝3時から霞ヶ浦、とかやってましたが。
理由は、若い頃と違い、
●寝不足に耐えられなくなった
●朝起きられなくなった
からです(笑)が、これが意外と重要。今回は「一尾釣るため」の釣行時間について、です。
基本はマヅメ前後
まず当たり前ですが、僕がバス釣りをする時間はマヅメの時間帯は絶対に入れます。
朝か夕。日中、特に正午前後などはほとんどしません(笑)。
理由は、真夏のカバーをのぞいて、食いっけがあるバスを探す能力と労力がないからです(笑)
マヅメ前後の数時間を確保し、ポイントを回る時間を作ります。
●日の出前から10:00
●15:00-日没
こんな感じです。
要はバスがご飯を食べに浅場にやってくる時間です
マヅメと言いますが、もっと簡単に言うと、
◆朝夕の薄暗い時間帯に、バスは餌を捕食するために岸際や浅場に上がってくる
この時間帯だけを狙うんです。オカッパリでは重要な時間帯。
餌を食べるスポットはもちろん季節や気候にもよって変わりますが、ある程度行き慣れたフィールドであれば、堅いポイントを絞り込むことができます。
30分くらいの間にだーーっと食って、パタリとやんだり、ポツポツとアタリがあったりと日によって反応はさまざまなですが、真っ昼間よりは確実に水辺に生命感も出てくるので、釣っている側のモチベも上がります。
朝か夕か
ここで選択しないといけないのが、朝か夕か問題です。
僕は最近専ら夕方です。
ぶっちゃけ、朝も好きです。
●夜に魚はルアーを目にしていないであろうという謎の安心感
●新鮮な空気と景色が気持ちいい(笑)
●生命感豊か(笑)
ですが、僕は夕方に行きます。
理由は前述の通りですが、
●寝不足に耐えられなくなった
→運転・キャストに集中できない
帰って爆睡して生活リズム崩れる
●朝起きられなくなった
→年齢的問題(笑)
そしてもう一つ:めんどくさがりには夕方と思う理由
数少ない釣行の1回では必ず釣りたいめんどくさがりな僕。
重要視したのは
●朝=時間が経てば経つほどマヅメ時間から離れいく
●夕=時間が経てば経つほどマヅメ時間に近づいていく
という時間軸です。
朝はマヅメが先に来るので時間が経つとどんどんつれなくなるという心理プレッシャーが
かかります。つまり、スポットに取り返しがつかないわけです。
一方で夕マヅメであれば、時間が経つほど釣れる時間になるわけで、
●マヅメ前に幾つかのポイントを周り、状況をチェック
●マヅメにベストスポットで粘る(日没後釣りできるなら涼しく粘れる)
●なんとか一尾ゲット!
というシナリオです(笑)。
なんなら行く前に釣具屋でアイテムも補充できるという裏要素も。
実際に自分の釣果を見ても、夕方に行くようになってからの方が
ボウズ率は下がっていました。小バスだけですけど (笑)
もうね、冒頭に戻るんですけど、完全にちゃんと寝て、マイペースに準備してる
体力面で夕方の方が粘れるというのが大きいんですけどね(笑)
今後もしばらくは夕方で勝負してみようかと。
というわけで、今回は時間戦略について書いてみました。
技術も道具も大切ですが、魚がフィーディングする時間に
竿を振れてるかどうか、意外と上達への近道かも。
とはいえ、朝も夕もは無理!おっさんは夕方で頑張ろうかな、と(笑)
いろんなポイントを体力を持って回って、日没まで粘って、
帰りはラーメン食って帰る(笑)。
午前中は別の用事も潰せるしね(笑)