こんばんは!バス釣りよりメバル釣りに夢を馳せているだ〜やまです。
今日は、僕のような
●超めんどくさがり
●お金もあんまり使いたくない
●でも釣りに行ったらなるべく釣りたい
そんなバサーのために、初心者のうちにやっておけばよかった
「とりま1尾釣れるようになるための成長方法」を書いていこうと思います。
僕は(1尾くらいはギリで)釣れるようになるまで、すごく遠回りしました。
だから、邪道でも手っ取り早く一通りのバス釣りが覚えられるような手助けをしたいです。
テーマは「選択と集中」です!
ルアーを買い漁るな!まず使うべきルアー2つ
さて、まず僕が釣れなかった時に犯していたミスがルアーチョイスです。
釣具屋や中古屋で安いルアーはジャンル問わず買いあさり、
満タンに詰まったタックルボックスからルアーを優雅に選びまくり、
数投ごとにチェンジしていました。
これ、即刻やめましょ。上達しません。最初は2種類くらいのルアーを
いくつか持っていくだけでいいです。大荷物にもならないし。
僕のオススメは
●根がかりしにくい
●巻き・撃ち1種類ずつのルアー
●ウエイト統一
で数個ずつだけ持って行く。ただ、これだけです。
僕は
●スピナーベイト 3/8oz(ハイピッチャーとかDゾーン)
Dzone とかどこでも売っているものが望ましいです。 メルカリとかでセット売りを安く手に入れるのもありです。
●7g(慣れたら5g)シンカーのテキサスリグ
別にクランクベイトとラバージグでも、ダウンショットでも可。
これらだけをタックルバッグに入れて、印旛新川に通っていました。
タックルは6.5ft以下のM-MHのバーサタイル系ロッドとリールはなんでもいいです(笑)
*スピナベは語りたいことだらけくらい大好きなので別記事アップします。
2つあるから一芸じゃないじゃん(笑)ってツッコミはなしにして、なぜか。
基本的にバス釣りは「巻く釣り」と「撃つ釣り」、この2つです。
その代表的なルアーを1つずつマスターすれば、少なくとも魚がいるところに
ルアーは通せると思うんです。
だから、あれこれ買い漁らず、まずは巻きの代表と撃ちの代表を
マスターしちゃった方がいいと思います。
メーカーは毎年色々なルアーを発売しますが、キャストが安定してできて、
巻きと撃ちの要所がわからないと、導入しても意味ないかな、と思うんです。
ルアーを絞ると釣れるワケ
僕はこれでスピナベ一辺倒にしてた時期が一番釣れてました。
理由は超シンプルです。前述のルアーの習熟度が上がった上に
ルアーチェンジしない分、キャスト数が増えたからです。
その中で、上記のルアーでウエイト統一なのは、
●どちらも泳層を選ばないから水深を全部攻められる
●どちらも根がかりしづらいからテンポが良い
>根がかりでなくしまくり、財布も心もコテンパンにされる
●同じ重さ・投げ心地・巻き心地だから安定して釣りができる
>あれこれ投げると、ルアーがどこを通っているのか、どこに飛んでいくのか
わからない。基準がないからうまくならない。
●往路巻き・復路撃ちで効率的にポイントを回れる
>あれこれルアーを変えているうちにポイントをうち漏れる
●デカイボックスを持ち歩かなくていいから機動性が上がる
>デカイボックス持って、竿何本も持って歩くのって意外と気を遣う
*釣り動画を特定のルアーや釣り方に絞って効率的に勉強できる
>新作ルアーのプロモーションだけ見て財布がすっからかんになる
自然とキャスト数が増えるから、もちろん釣れる確率も上がるし
上達はしやすいんです。*ルアー縛りについてはこちらの記事で詳しく効能を記載しています。
あとは知識をTTP(徹底的にパクる)
投げるものが決まって、早く釣りたい!そうなったら最後は
ルアーの習熟度をあげる経験と知識だけです。
知識は冬にも溜まりますね。そうYoutubeに釣り動画は腐る程あります。
最近はプロがオカッパリでメジャースポットで釣りしている動画は
たくさんあります。個人的にお世話になってるのは関和さんのEG Going!(笑)
プロの動画は巻きで釣っているシーン、撃ちで釣っているシーンどちらもあるから
●どんな場所に
●どんな角度で
●どんな速度で
投げているのか。これ、徹底的にパクればいいんです。
基礎をマスターしたら好きなルアーに広げていけばいい
さて、これまで絞れ!と言ってきましたが、上記の基本が身についたら、
足りない要素や「おもろそう!」ってルアーを買い足してみてください。
きっと使い所がわかるし、同じプロセスで新しいルアーの上達をすること
だってできて、結果として、様々な釣り方ができるようになると思います。
僕はめんどくさがりで、しかも日曜に釣りいくか行かないか迷うレベルの
外道アングラーなので(笑)連日何時間も色々なルアーを投げることはできません。
だからこそ、基準ルアーをまずマスターして、まずは一芸を磨いて、
そこからゆっくり足し算していくくらいがちょうどいいかな、と。
経済的だし(笑)
そんなふうに思って今回の釣り方で少しずつ釣りをしていましたが、
これでも結構釣れると楽しいですよ。
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!!