先日カルコンBFSの初キャストに行って参りました。危うく蛙で入魂するところでした(笑)
FTSだっけ?すごいね、スプールが滑るように回る。普通にクラッチ切ってバックラするレベル(笑)
そんなリールだからキャストが楽しくて、田んぼのどちゃにごり巨大蛙のアタック回避で戦意を喪失した後は、安全地帯で食いっ気ゼロの見えバス相手に練習してました。
そこで低弾道キャストを繰り出すために大切な気づきがあったので備忘録に記します。
手首だけで完結するキャスト
投げまくっていて気付いたことは
●手首だけを支点にして竿を曲げたときに
思った通りにルアーがスーーっと伸びていくということです。
逆にいうと
●腕でえい!って竿を振る
●上半身を動かしながら投げる
と、なんだか竿をうまく曲げている感覚が半減して、ぼあーんと放物キャストになってしまいました。
力を穂先に集中させる感覚
要は力が分散したらその分ルアーの推進力が落ちるという仮説です。
●手首だけで曲げれば、力は(感覚として)穂先から手首の間で伝わる
竿とラインを音にすると:クニュ、スーーー
●腕や体を動かすと、モーションは大きくなるが、力そのものは竿だけでなく腕や体に分散する
竿とラインを音にすると:ひょい、フワーー
だから、竿が力を持って曲がらず、浮かせないと飛距離が出ないのではないかな、と。
癖になるまで練習しないと身につかない
手首キャストは、決まった時竿の曲がり方の感覚、キャストのし易さは最高でーす!(法の●風)
しかし、今の自分のスキルだと発動が4、5回に1回です(苦笑)
ここぞのキャストで決められるためにはまだまだ練習が必要ですな。
ただこのキャストだと、遠投の練習と異なり、究極室内でもできます。
だって、可能な限り手首だけで竿を曲げるだけだから。
この練習を形にしてまたシェアします!!