2022年から釣りに行く時の靴を新調しました。現在も使用しています。
主に旅行ついでのオカッパリ用なんですが、釣り用の靴、この数年のベストバイレベルで重宝しています。
今回は釣りシューズ選びについての経験と考察をシェアしたいと思います。
重い・滑る・濡れる・・・カジュアルシューズで行ってしまい後悔する
僕ついついいつもの癖で街歩き用のスタンスミスとかで行ってしまいます。カジュアルシューズで釣りをすることはできるにはできるのですが
●重い:歩き疲れる
●汚れる/濡れる:痛む/履けなくなる/不快/水虫になる
●底面が滑る:転ぶ・移動のテンポが悪くなる
●靴によって作りが薄い:薄くて棘や斜面で足を痛める
をやらかし続けてきました。
釣れる雨の日、朝一釣行は、露や水溜りもあって、護岸ですら、濡れる滑るで危険です。
特に、岩場や斜め護岸の写真のようなところなどでは靴1つで快適性が変わります。
防水+グリップがポイント:オカッパリ釣りシューズに求めるべき機能
そうして考えると、求めるべき機能は以下です。
●防水:雨や水溜りで中がグショグショにならない
●グリップ:護岸の斜面・岩(石)でも踏ん張りが効く・歩きやすい
●装甲(笑):棘や草・蛇の噛みつき(笑)が一撃で貫通しない
●軽さ:機能優先なので、「軽い」というよりは「重すぎない」程度
*街歩きもギリギリできるデザイン・機能・ブランド:運転移動や外歩きもするからそこそこカジュアルに応用が効く。keenの登山靴やウェーディングブーツもも持っているのですが、帰り道に少し買い物を、とか、旅行がてら、となると大袈裟すぎたこともありまして。
上記で探すのが良いと決めて、購入に臨みました。
候補は二つ/ColumbiaかNorth Face
そこで、街でも履けそう!という候補が二つ。
Columbiaのセイバー:リーズナブルだし、かっこいい。釣り愛好者の利用も多い。
North Faceのフューチャーライト:ちょい高い
試着してみたんですが、履き心地は大差なく、防水だし、かっこいいので、セイバーでも良かったんです。
でも、僕はフューチャーライトにしました。理由は、歩くときに推し出してくれるような機能があって、普段の散歩とかが楽になりそうだったからです(笑)
さらに結ばない紐にカスタマイズ:SPLCおすすめです。
そして、脱ぎやすさ・履きやすさの手間や解けた紐でのつまづきを軽減したく、twitterで話題になっていた、「結ばない靴紐」SPLCをインストールしました!緩まないし、ボタンひとつで調整可能な話題の一品です。
これ、楽です。。。おすすめです。カラーも靴本体と同じような色があったので、インストールしました。
防水のアウトドアシューズで足元に気を遣わず釣りができる
実際にこれで何度も釣りに行ってみましたが、やはりカジュアルシューズとは比べ物にならないくらい
◆歩きやすい
◆水を気にしなくていい
です。
濡れた護岸や足首より高い障害物は相変わらず注意が必要ですが、それでも機能しているな、と感じられます。
また、旅行先では移動中から履きっぱなしで過ごせますし、平坦な道ですから、釣り以上に歩くのが楽です。
釣り用シューズ、そこそこの出費にはなりますが、1つは持っておいて損はないです!
ルアー以外の重要ツールこそ先に準備する:快適性に影響
ブログを書いていて、いつも思うのは、釣りをするルアーもそうですが、むしろ、ウエアやツールの方が大事じゃないかと・・・。偏光グラスや、ラインカッターなど身につけておくツールからしっかり揃えて快適な釣りをすることで余計な心配なく釣りに集中できるといろいろな釣りをしていて感じます。
その他ツールについては、ぜひ以下の記事も参考にされてください。