【偏光グラスってどうなの?】買って釣果が伸びた話
こんばんは!フィッシングショーがウェブ開催されているというのを
終了後に知っただ〜やまです。
今回は、大体のウェブサイトで「超重要」と言われ、渓流釣りでは不可欠とすら
語られる偏光グラスの話をしようと思います。
ちなみに僕は度付きのタレックスを(喫茶店でなくした)経て、
現在はメガネの上につけるオーバーグラスのタレックスを使っていますが、
どちらももっと早く揃えておきゃ良かった!
と思っているくらい導入の威力はありました。現在使っているオーバーグラス
偏光グラスは、apple製品でいうところのAirPodsのような位置付け(?)
それそのものは直接触れる道具ではないけど、すごい役立つもの!
先にまとめてしまうと、
●釣れるポイントの可視化
●集中力
を手に入れるもんだって個人的には思っています。
この辺りを詳しく書いていきます。
ちょっとしたスポットが"見える"
偏光グラスは水の中が見えるから釣れるモノなんだろって昔は思っていました。
でも、使ってからは少し違います。
水面が見えるから嬉しいんです。
クリアウォーターなら魚や水中がよく見える時もありますが、
見えるところ悠然と泳ぐ魚ってそう簡単に釣れないからあまり意味ないです(笑)。
それよりも水面です。晴れた日とか日の出や日暮れに
水面の照り返しで水面やカバーの形、水面に入るラインが
よく見えないことってありませんか?
裸眼では見えてないちょっとしたカバーの変化とか、あるんですよ。
偏光グラスをつけて一番釣果につながったのが、この水面やカバーの
可視化です。光の反射で見えなくなっている
●ちょっとした流れの変化
●見落としていたカバーの隙間
●反射でよく見えなくなってたラインの動き
これらをしっかりと見ることができて、投げたり誘ったりして
結果的に釣果が伸びてきます。
ちなみにこのバスはドピーカンの夏の日に偏光グラスで
背景にあるカバーから、裸眼では反射で見えにくかった、
竹のスキマを偏光グラスで見つけては撃ちを繰り返して
ゲットしたバスです。
目に見えるスキマは大体攻め切っていたので・・・
ゴミ溜まりなどを縦に攻める時も時間帯によって、
反射でラインが見えなくなりますが、
偏光グラスをかけていると、水面前後のラインがよく見えます。
フッと動いたり引き込まれるのがよく見えるので、昨年は(小魚を)たくさん
釣らせていただきました。
直接的に釣果に繋がると言われる理由はこの辺りにあると思いますし、
実際にアドバンテージになることは間違いないです。
目が疲れないから集中できる
もう一つ、集中力が継続するというメリットもあります。
当たり前ですけど、太陽光に目がさらされて、気分も体にもいいわけないっすよね。
実際、反射している水面目掛けてキャストし続けるって、
目に結構な負担がかかっているのと、同時にしかめっ面して
よく見えないポイントを凝視するって集中力使っています。
僕が偏光グラスをして最初の釣行で感じたのは
帰りの運転が楽だなーってことです。そのくらい普段目が疲れてたんだな、と。
目の疲れ方が全然違うので、チカチカしたり、とかが
ほぼなくなりました。
釣りは集中してストレスなくやれる時間がどれだけ作れるか、も
大切だと感じているのですが、偏光グラスしてさらにストレスなく
やれている感じがします。
まずは手ごろなモデルからでもつけてみてください
さて、釣果に影響力がある偏光グラスですが、
●見た目がイカつくなる
●夏は目の周りだけ焼けない逆パンダになる
●夜はちゃんと外さないと危ない(度付きの時は通常のメガネも車に入れといてね)
というデメリット(?)もありますが、総じてつけることで
釣れなくなることは一つもないです。目の保護にもなるし。
タイトルにも書いたように下手するとルアーたくさん買うよりも
1つ偏光グラス買った方が、釣れる数上がると思います。
(魚がいる場所に今持っているルアー投げる方が釣れるから)
タレックスは僕は度付きで6万円でしたが(しかもなくす)、
別に今の1万円前後のオーバーグラスモデルでも、全然不満ないです。
【アウトドア&スポーツ ナチュラム】
にこんな3000円でいい感じのオーバーグラスモデルも
グラスの色もブラウンとか黒とか無難な色でも効果は十分です。

*偏光の度合い(?)がメガネ屋さんの廉価モデルと
釣り用の廉価モデルで少し違う場合があるので、その場合は
可能な限り「(一応釣り界ではこれは間違いねぇだろポジションの)タレックス」さん
に数値が近いモノを選べば、いいと思います!
今は技術も進化して、もっと安いモデルでも効果はあると思いますので、
ぜひ偏光グラス、試してみてください!