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ズル引きしてたら感覚が鋭くなった話

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江戸川連日挑戦してきました。魚体が見える目の前バイトをまたしてもしくじり、ボウズ。
もう嫌だ。。。。江戸川苦手!

さて、そんな中でこの2日間で少し成長を感じた話がありましたので、書いていきます。
バス釣りの基本、ズル引きです。

僕は何度も書いているように、雑・めんどくさがり・感性0の輩です。
なので、ボトムを取りたい時は、5g-7gのシンカーでやっと。深いところだとそれでもよくわからんまま釣りをしています。
1g台のダウンショットなんて、もうボトムを諦めて浮かせながらシェイクしてラッキーフィッシュをゲットしています。

しかし、先日タフった江戸川で、明らかにバイトが沈み岩周辺だったので、
丁寧に攻めるしかない状況が発生しました。

覚悟のズル引きしました。ロッドで糸を絶妙に張らず緩まずさせながら、岩に沿わせる・・・
すると、結構な流れの中で1g台のシンカーも、少しずつ、ザラザラした感じやゴツゴツしたボトムの感触がわかるようになりました。

目次

とにかくラインをピーン!と張りっぱなしにしない

根がかり恐怖症というのもあり、岩へのスタックが多い江戸川で、注意したのはラインです。
とにかくピンピンにしない。かといって、緩んだままだとコントロールできないので、ふわっとした糸を引きずるイメージ。

それでも手元に神経を集中させるとボトムの感覚がわかってきます。

ラインの張りだけでもルアーの状態がわかることもあります。

◆いつもより少しでも張っている時間が長いということは、何かに引っかかっていると心得て、シェイクして、緩んだまま、揺すったりして外し、その周辺でシェイク

◆だるーんとラインが沈んだら、岩の合間に落ちのでシェイク

◆ラインが左右に暴れたら、バイトかも!ラインを張って聞いてみる
*していたら、金の魚体がプンと登場し、僕のワームを持っていきました。
 ・・・・すぐに外れましたけど!(笑)

こんな形で丁寧に攻めることでより、水中の予測がつくようになりました。

ロッドに力をかけたらだめ

結局僕の課題はなんでもロッドワークで片付けてしまうことだったんですね。
ロッドまで力がかかっていたらもうその時点で、根がかりだろうと好ポイントだろうとアウトです。
根がかりは特に。ロッドで煽ったら、ラインテンションやルアーに不自然すぎる力がかかって、
根がかりが重症化するか、ポイントをスルーor潰している。

あくまでロッドは真っ直ぐに(しなってないに)近い状態で、ラインを動かすためだけに、丁寧にボトムを探ることが重要なわけです。

どうしてもロッドがしなってしまうならラインでトントンボトムを叩く

僕はロッドだけだとどうしても癖が出てしまうので、ロッドを立て目にして、緩みかけたラインの状態でボトムをトントンと叩きながらワームを移動させて、トントンできなくなったらまた糸を緩ませる形でトレーニングしました。

これ、おすすめです。

ズル引きがバス釣りワーミングの基本と上達の近道、と昔の本にも書いてありましたが、意識してやらないと、結局上手くならないんだな、と。

ズル引きって思い起こしてみれば結構釣れます。川とか、一見何もないところの変化を見つけて、しつこく攻めるためにも必要だな、と江戸川釣行で痛感。

もっと安全な場所で練習したいと思います。

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