ついにコロナになりました。今回は僕がなったコロナの記録をしておこうと思います。もう療養も終わって2週間、だいぶ体力が戻ってきました。釣りに行ける!
コロナ中はこんな感じでした↓。今後苦しむ方が少ないこと、願ってますが参考までに。
寒気→発熱→関節痛→味覚障害
僕は「なんかエアコン強いなー」と悪寒と鳥肌からスタート(病気と気づかないくらいの軽さ)。そして、肩こりと背中の張りがいつもより強い。喉の痛みは全くありませんでした。
寒気が強くなったので熱を測ったら、38.5度。
抗原検査キットが余っていたので、使ってみたら、5分もせずに2本線(陽性)でした。
先日「新しいロッドで釣りでも行くか」と呟いた直後に体調に異変を感じ、とんぼ返りしたところコロナでした。
— だーやま@バスときどき渓流釣り (@dayamafish) July 20, 2022
重症化しないとのふれ込みですが、体中切り傷のような痛み、悪寒は想像を絶します。病院も簡単に取れませんので皆様もお気をつけて。。。しばらくはコロナ垢にします泣
その後、肌がガサガサになり、フケが出たり、痒くて手足を掻くとカサカサとした肌の角質?が出てきたりしました。
発熱中にはあった嗅覚や味覚が3-4日目には半減:「甘い・しょっぱい」はわかる程度まで低下しました。
*これは療養後も3日ほど継続ました。
発熱外来160人待ちという衝撃
自治体の相談センターに電話して、案内された発熱外来に電話し行ってみたら、飛び込みも含めて160人待ちで6時間後の診察になるそう。医療従事者の方が逆に心配になりますね。
エリアを変えて(もちろん車+徒歩で)PCR検査しました。もちろん陽性(翌日電話+管理システムの案内)。
解熱剤と喉(痛みはないけど腫れてたらしい)の薬をもらって療養に入りました。
付き合いでコロナ保険に入っていたので、この時に担当者にLineして、必要物(今はマイハーシスでOKらしい)を整理しておきました。
熱は3-4日・関節痛は5日・味覚が14日ほどで回復
コロナほぼ回復しました。味覚が半減、蕁麻疹ぽくなったところに痒みが残ってます。が、意識は元気に。
— だーやま@バスときどき渓流釣り (@dayamafish) July 26, 2022
38度超で全身関節・筋肉痛が5日間。想像以上の痛みと悪寒でした。
ピークアウト報道もありますが、本当にお気をつけて。*僕は営業会食が原因でした。
症状が五月雨で出てきました。横になってもスマホで動画とか長時間見る気にもなれず。
不幸中の幸いか、喉が無傷で、最低限食事と水分補給は痛みなくできました。
ただ、味覚半減した時の飯の不味さが尋常じゃないです。それでも絶対に水分と栄養は無理してでも摂ることは大事ですね。嗅覚も多少落ちていたように思います(自分の寝床の匂いや部屋の匂いが数日なかった)。
体力と体重落ち:11日で仕事復帰・14日もすれば味覚も肌も回復
味覚だけ半減状態が長引きましたが、10日の療養が明けたら、すぐに仕事復帰しました。最初は療養していたこともあって、仕事の進みはイマイチでしたが、すぐなれます。
大変だったのは、2キロの体重減。僕は元々ガリガリなので、タイトに作ったパンツがぶかぶかになっていたことに衝撃を受けました。伴って体力も落ちて、近所に保険の書類を投函するために歩くのも最初は少しだけしんどかったです(暑かったし)。
コロナ中に2キロ痩せてガリガリオッサンの僕は体力低下が著しかった。
— だーやま@バスときどき渓流釣り (@dayamafish) August 8, 2022
★そもそも10日自宅
★発症4日はそもそもベッドから出たくない
★しんどくて飯があまり食えない
★味がしなくなって食べたくない
で激痩。最初は猛暑で5分歩くのもしんどかった。
この2週間でちゃんと回復したので釣り行くぞ
味覚は長引きましたが、発症2週間で元通りになりました。戻った時の白米の美味さが尋常じゃない!
早くラーメン食べに行きたい!そんな気持ちになりました。
嫁に移してしまった。。。異変を感じたらすぐに食料を買って篭ってしまいましょう
とはいえ、同居の嫁にはガッツリうつしてしまいました。トイレもコップも同じもの使ってますからね。。。
感染力・数ともに上昇と語られていた時期というのもあり、避けられたかどうかわかりませんが、もし、体調に異変が感じられたら、すぐに隔離することをお勧めします。
最後に感染前後でやっておいてよかったこと
最後に、これからもしコロナに気をつけたい方に。僕がなった時にしておいてよかったことをシェアしておきます。
◆異変を感じた瞬間に家族が食料を調達しておいてくれた
嫁が僕が異変を訴えた瞬間に栄養ある食べ物を買い込んできてくれた+実家からも食糧支援があったため、餓えはなく、栄養も摂ることができました。今は都も食糧支援あるみたいなので、食料は絶対にすぐに確保して下さい。
◆発熱外来に電話しまくって早期に薬をもらっておいた
薬だけは自分で判断できなかったので、発熱外来では薬をすぐにいただきました。発熱外来をとにかく探しまくり、テレアポしました。見つかってよかった。
最初は「筋肉痛かな」とロキソニンで凌いでました(なんなら少し熱下がってしまった)が、やはり発熱外来でもらった薬は信用できるし安心します。
◆コロナ対象保険に加入しておいた
→僕、コロナになったことがなかったんです。保険をやっている知人や親戚に「もうすぐコロナが保険の対象じゃなくなったり、保険金下がってしまうから今のうちに(付き合いで)入ってよ」的に保険金が下がる前のコロナ対象の入院保険に2つも入っていたので、経済的には利益レベルで大変助かりました(もう解約するけどな!笑)。
・・・・というわけでコロナ体験記を羅列してきましたが、とにかく、今は感染の可能性、非常に高いと思います。医学的な根拠は僕にはわかりませんが、とにかく感染リスクがあることは変わりません。
体験記から、少しでも異変を感じた方の参考になったら嬉しいと思い、残しておきます。