以前の渓流デビューのアイテムリストを書いたのですが、あれから幾度か渓流へ釣行。「バス用だとちょっとな」とか、「大袈裟に準備しすぎたな」というものも多くありました。今回はアイテム系のアップデートをしましたので、ぜひこれから渓流釣りをされる方の参考になれば幸いです(↓は前回の記事です)。
リュック25l→15l:モンベルのアングラーパック15導入
まず一番大きな変更は、リュックです。以前はNORTHFACEのTellus25という25lのリュックを使っていました。
Tellus25は大容量で良かったのですが・・・1日数時間程度の釣行にはでかすぎると感じました。
でかいことによって以下が発生しました。
●ウェーディング中に屈むとリュックの下部が水に浸かる
●藪漕ぎで草木に引っかかる率が上がる
例えば休憩やキャンプ的なことをして長時間渓流ごもりをするなら25lはめちゃめちゃ良いわけです。しかし、僕は実際渓流釣りは宿や車に余計な荷物は置いていくことができる環境、釣りをしているのもせいぜい半日です。そうなると、荷物はそこまでないわけで、リュックには機動力が欲しい。
渓流で覗き込んだら半分以上スッカスカでした。大きすぎても便利になることはあまりないわけです。
あとは、だんだん渓流でよく使うものと使わないものがわかってきて、その道具の出しやすさも欲してきています。
●ルアーケースや小道具たちが背中収納になるので、出し入れに2-3手間(リュックを前に回す、道具を探る、しまう、背負う)かかる
よく使う道具は胸元ないし、腰に常備しておきたいです。
そこで導入したのがこれです。
モンベルのアングラーパック15lです。父親が買ったけど結局フライベストに落ち着いてくれました(笑)
アングラーという名前にはじなく、
●ルアーや水温計などが収納できるポケットが胸元(かがんでも浸水しにくい)にあり、
●サイドのロッドホルダーもある
●容量も15l(25lから半分くらいでちょうど良い)
●ネットも背負えるD管あり
ということで、色々セッティングしてみたところ「欲しいところに欲しいものがセッティングできる」という形で今回換装しました。いい感じです!来週の釣行で実戦投入します。
後日談:超アリ
渓流だったらこれだけでOK、複数タックル持ち歩くと▲でした。
理由は、持ち物が少ない時は胸元で全て完結できるし、軽いし、で便利な一方で、複数タックルでしかも収納しながら移動となる場合には、背中が当たる部分がボコっとしてしまい、快適性が低いからです。
ただ、当初の目的は渓流での軽装化だったので、こちら、メインでいこうと思います!
大型プライヤーペンチ→フォーセップ
次に魚の針外しに使うペンチです。渓流釣りって、
・魚の口はバスよりも小さい
・ルアーの針もバスルアーより小さくて細い
ので、バス用のペンチとかプライヤーだと使いずらかったです。根がかり取ろうとして、針折ってしまったり。
今までのがこれです。
でかい。。。
なんなら途中でポケットから落ちてブラブラして邪魔だったり。
今回はダイワのSサイズ(12センチ?インチ?一番小さい)のフォーセップにしました。
アングラーパックのポケットにも収まるし、細かい作業もできそうなので、これで今後はやっていきたいと思います。もし僕が同行者に言うなら、「重いペンチなんていらないから最初からこれでいけ!魚体にも人間にも優しいぞ」と言うと思います。
実はワレットなども少し変えてみたのですが、これらは使用してから、追記したいと思います。
来週は奥琵琶湖釣行。そちらで試してきたいと思います!