さて、完全にワークマンの新しい服たちを試したいという邪な考えで釣行してきました。
ちょうど嫁も仕事というので、午後はフルに釣りができる!どうせならバスが釣りやすい高滝湖!
というわけで近所のレンタカーが奇跡的に当日取れたので行って参りました。
水、茶色い・人多い・・・5月の高滝湖ってこんなだったっけ?
雨の予報は外れて、曇り空から時折日差しが差す20度超えの夕マヅメ。
前日の雨なのか田んぼの水なのか、
◆茶色い水
泡立たないけど茶色で岸際には
◆漂流物の竹がたくさん
こんなコンディション。テンションもたねぇ。。
でもベイトが岸際でフワフワと泳いでいて、生命感はありました。
謎の稚魚がフックにかかってきました。
人気レイクでかつ釣りブームなのか、
◆5月で連休は終わったというのに、結構人がいましたね・・・(昨年5月の釣行記はこちら)。
16:00から18:30までずっと同じくらいの人の入りでした。
プレッシャー+この水の感じ・・・きっと活性は低いのかもなーと思って、最初からワームの釣りへ。
漂流物の隙間にいつものマイクロスワンプを。
周囲も釣れてない様子、そんな時はとにかくいつもの秘技、レインズマイクロスワンプ戦法(詳しくはこちら)です。
高滝湖での必勝パターンです(このブログ始めてからは、勝率9割以上)。
前半はざっとテクトロしてアタリすらなかったので、活性は低いと判断し、テンポを落とします。
◆カバー周り、ポケットでズーーーーっと1点シェイク。
段差+沈み手すり+竹カバーが絡む箇所で1分くらいしていると・・・・グーン。
竹の枝にでも引っかかったか?
いや、このモアモアした感じ・・・・ラインを張って、ロッドでアタリを聞いてみると・・
「グリン!」
動いた!
すかさずカバーに巻かれないように岸に引き剥がそうとするも、高滝湖のバスは引きが強い!
バス用のラインに巻き直してきてよかった!(Fishman ブランシエラでやってます笑)。
ラインがカバーに擦れてヒヤヒヤ・・・一旦スタックしていまい、竹に巻かれかけたラインを穂先を動かして調整し、一気にランディング!
35くらい?高滝湖らしいコンディションの良いバスが釣れました。何気2022初バス!
1点シェイクでこの後20cmほどのバスも1本追加しました(小さくて思い切りフック刺さっていたので水面リリースしました)。今日は1点シェイクの日なのですなー。にしても強い、負けなしのレインズスワンプです。。。
この後40前後の良型も同じシチュエーションで掛けるも、見事にエラ洗いで吹っ飛ばされ、
ギルっぽいヒットでは食った瞬間カバーに走られ、巻かれ、ドロンされました(ワームとラインは陸上の竹で糸を手繰って回収しポイント消滅泣)。
あたりは無数にありました。
高滝湖はマイクロスワンプにもそこそこのサイズが食ってくる
ふと高滝湖でワーム釣りすると、シチュエーションが同じでも、ワームサイズが一定を超えてくると、食わないことありませんか?バス釣り全部そうなのかな?笑
今日は全く同じシチュエーションで
◆フリックシェイクやレギュラーサイズのレインズスワンプだと全くアタリがなく
◆マイクロスワンプにした瞬間アタリが再開するんですね。
しかもチビバス天国ってわけじゃなくて、いいサイズがかかります。2021年からこのつり方してるのですが、結構それを感じていますね。
ワカサギとかのサイズなのかなー。マッチザベイトってやつですかね!
今後の釣りに活かせたら、と思います。
*おまけ:ヘビに注意
閲覧注意してください(僕爬虫類、恐怖症レベルで嫌いなので、アップにはしてません)
これおまけなのですが、今日釣りしていたら、10mのくらい背後の石段の間でずっとガサゴソ言ってるんですよ。
鳥かなーって思ってほっといていたら、ヘビがカエル食べてました(白い線がへび、黒いのがカエル)・・・・。
これ多分毒蛇のヤマガカシかな?
恐怖症の僕はすでに怖すぎたのですが、怖かったのが、(写真だとわかりづらいと思うのですが)もともと人間が登り降りする石段だったところにいたんですよね。今は茂って分かりづらいのですが。
石段の段ごとにブロック塀の内部みたいに穴のようなものがあって、そこでガサゴソやって出てたんです。
人間が出入りしていれば、蛇なんてそう簡単に潜まないとは思いますが、草のしげる石段などを歩いているときでも、へびに足元は注意したいと思いました。ちゃんと靴と長ズボンで。
ちなみに今日は釣って喜んで振り向いたらこんな地獄絵図だったので、複雑な気持ちでブログ書きましたん・・・
最新の釣果情報などはtwitterで!