2022年/2年ショートロッドでバス釣りした感想。
寒すぎて、釣りも冬眠してました。3月なのに寒くって、バス釣りはもう釣れる時期なのに、まだ行く気にならない。。。
twitterみていると、1-2月の極寒でバスを釣り上げている猛者たちがいらっしゃって尊敬します。
さて、そんな冬には「ショートロッド」の検索も多く、今回は再録(過去のショートロッド記事)になりますが、
ショートロッド(5ft台)でのバス釣り
・2年間ほど使って思ったメリット
・こんな人はショートロッド
・こんな人はショートロッド不要
について書きたいと思います。結論から申しますと、
5ft台のショートロッドはバーサタイルの主力級であり。
僕はショートロッドにした方が1回あたりのバスのキャッチ数は増えました
*尾数で数えると釣行回数の差が出てしまうので打率計算。
継続の価値あり。僕は2022年もショートロッド(Fishman511MH/52UL)でバス釣りしようと思います。
Contents
釣果が上がったワケ:ショートロッドで狙える場所を丁寧に
まず、そもそもなぜショートロッドで釣果が上がったか、です。もちろん、回数重ねて
◆フィールドの情報が頭に入った、とか
◆どんなロッドを使っても共通するテクニックが上がった、とか
は絶対ありますので、ショートロッドそのものの要因だけではありません。
しかし、1つだけ明確なことがあります。
◆岸から5m以内でのキャッチ数が爆増したこと。
です。これ、理由はシンプルだと思っていて、
*サンデーアングラーでキャストが上手くない僕*
◆近距離のキャスト精度が上がっている(弾道や着水コントロール含む)
◆近距離でかつ有効なスポットへのキャストが増えた
◆短距離のリトリーブなら(だらだら長距離引くよりも)集中力が持つようになった
ということだと思います。もちろん、
◆足元でソフトルアーの落とし込みなどは縦の角度がつけづらい
◆巻物も障害物周辺で横のリトリーブ角度が調整しづらい
というデメリットもありますが、慣れてしまえば「こーゆーもんだ(というか昔のバスロッドなんて6ftもなかったし)」程度です。
話を戻すと、バスがいる岸際のカバーを丁寧に攻めるようになったという習慣がキャッチ率上昇に繋がったと思っています。*ロングキャストありきの場所を捨てて、釣りのテンポがよくなったってのもありそう、、、
小場所+オカッパリならショートロッド
しかし、例えば霞ヶ浦本湖・琵琶湖・ディープクランクをぶん投げて巻くようなシチュエーションでは、絶対にロングロッドだと思います。精神的にも(笑)。
僕のメインフィールドは高滝湖・印旛水系の岸際です。つまり、小場所(下記写真)なんです。
小場所をテンポよく探る、キャストにはまだまだ自信がない、ならショートロッドっていう考え方がこの2年間で感じたことです。
キャスト上手は別にショートロッドじゃなくていい
さらにいうと、7ftのロングロッドって要らないのか?ってことです。
僕の現在は「要らない」です。理由は
◆必要なところが今の自分の釣り場にないから
◆取り回しが悪いから(自分は非力でかつ、キャストが上手くないし、穂先のライントラブルも少なくないから)
です。
しかし、毎週、毎日のように釣りするくらいでかつ、ロングロッドでキャストが十分にできている人は、わざわざショートロッドを追加する必要はないと思います。なぜなら、ロングロッドでショートロッドと同じことができる技量があるから、わざわざ荷物増やす理由がないからです。
ジャークベイトとかそういう用途で専用のロッドとして以外は不要だと思いました。
ショートロッドで迷っていたら、技量と釣り場で決めた方がいい
と、いうわけで、いつもと少し違う観点から、ショートロッドの体験談と考察を書いてみました。
まとめると
◆自分がよく行くフィールド
◆自分のキャストや取り回し技量
でマッチしたら、ハマります。
極論言うと、
◆たまに釣りに行く
◆トラブルなく釣りしたい
◆野池とか小場所
ならショートロッドは超おすすめです。
ぜひ参考にされて下さい!!