Fishman B.C.4 5.10LHをバス釣りで使ってみた感想
こんばんは!パックロッドが使用されてるより、パックされてる時間の方が
長い、だ〜やまです。
パックロッド記の続編でFishmanのBrist 5.10またはBC4 510シリーズについて
書いていたら、ふとこんな人いないかな?って思ってこの記事を書いています。
LH/MXH/XHってあるけど、バス釣りだったらどれ?
僕も購入する時、めっちゃ慎重になりました。なので、
選択されている方の参考になれば、と思い、B.C.4 5.10LHをバス釣りで
使っている僕の感想をまとめますね。
結論、僕はLHにしておいて良かった!って思っています。
その理由や用途がお役に立てれば嬉しいな。。。
(あくまで僕の体格や釣り方での主観ですのでご理解くださいね)
*長さの話とか、コンセプトの話は別記事で書いてます。
Lという表記だけどバスロッドのMHのイメージ
僕はパックロッドでメインはバス釣り+小型シーバスを限界とした海釣りくらいまでを
したかったわけです。
となると、どれにしよう?ロッドパワーの表記が、LHとあるわけです。LなのにHって・・・??
公式サイトだと
-使い分けの目安-
公式サイトhttps://www.fish-man.com/bc4.html
5.10LH ~5kgまでの魚
5.10MXH ~10kgまでの魚
5.10XH ~10kg以上100kgの魚
となっているわけで、
重さをみると
●最軽量で7gor10g〜キャスト可能
バス釣り、MHXとLHどっちにすりゃええねん!ってなりますよね。
しかもバスは眼中にないようで、怪魚たちが颯爽と映る広告な訳です。
そして、実際にお店のショーケースで3種類を見て、触って、LHにしました。
実際フィールド使ったり、バスとファイトすると、かつて使っていた、Evergreenの
Red Meister(MHのレギュラーロッド)と同じくらいのパワーはあって、
●ベイトで使用するミドルウエイトルアーを心地よく使える
MHロッド(ティップ側にかけてMっぽい)に近いです。
ミドルウエイトの巻物にはLHがちょうどいい
僕はスピナーベイトやクランクの巻物(3/8-1/2oz)を中心に、
ピンはライトテキサス・ラバージグ(3/16oz-1/4oz+ワーム)を使うような用途です。
上記のようなウエイトのルアーでバス釣りで、
LHはキャストもリトリーブもファイトも心地よくできました。
ビッグベイトや、大きな湖でヘビーウエイトのスピナベやジグを
使うような場合はMXHになるのか?と思います。
逆に軽い方は、ベイトフィネスとまでは行かずとも
3.5gくらいのスモラバ+ワームも、
リールを工夫すれば(快適さはないですが)
投げられるのでバーサタイルに使える印象で旅先フィッシングで
重宝します。
キャストのときによく曲がるブランクスは、リーリング時には
適度に張って、バッドにも力も手伝って、ダルダルにもならないので
ミドルウエイトのルアーを巻いていて、楽しいです。
バス釣りにおいて強いて気に入らないことをいうのであれば、
セパレートグリップの感覚が広すぎて、グリップエンドが
片手キャストやスナップでキャストするときに邪魔ってことですかね。
フリップする時は肘に当てて、反発で飛ばすのに使えますけど(笑)
パワーはバス以上でも余裕でいける
LHは、やせで非力な僕でも
40cm強のバスをいなせて、結構足場の高いところでも抜けちゃうことを
考えると、これ以上強いとおそらくバスは楽すぎちゃうんじゃないかな?って感じです。
70cmくらいのアメナマやライギョとかがかかってもLHでいける気がします。
本当にMHのバスロッドのイメージです。
メインがバス釣りならLHは使えます。
バスとアメナマくらいしか釣ってませんので、敢えてFishmanをバス釣りで
使う視点から使用感を列挙してきました。
上述の通り、バス釣りがメインならLHはバーサタイルに使えると思います。
反対に、メインがバスよりも大型な魚であるなら、MXHを検討するのも
ありだと思います。
僕はキャストフィールも巻き心地もLHに非常に満足しているので
しばらくはこれ一本でいいかな、と思っています。
強気な値段(笑)のブランドなので、慎重に選んでいる方も多いと思います。
こちらの記事も参考に、自分の釣りと照らし合わせて、じっくりと
選んで納得の一本を手にしていただければ!と思います。
パックロッドってどうなん?な方は以下の記事を参考にしてください。