「休みの日にしか釣りに行かないのに、数万円もするウェアを購入したくない。でも、釣り場では動きやすくしたい、濡れ/汚れで不快な思いをしたくない」
秋冬は寒さに耐えるために釣りの服装には気を使いたいんですが、僕はずーっとこんな思いで、防寒釣り専用の服装購入を先送りしてきました。
釣り用のウェアやアウトドアウェアって、普通に2-5万円くらい、一式揃えたら、結構な額ぶっ飛びます。
釣りに行くのって月1-2,しかも結構汚れるじゃん・・・だから後回しになる。
同じ思いをしていたり、これから釣りを始めるけれどウェアや服装にお金がかけられない方向けにワークマンのウェアを紹介したいと思います。最後におすすめ商品紹介します。
この1年(夏用のおすすめはこちら)、ワークマンで、上下一式揃えてきました。
*2022初夏・梅雨:更新版はこちら
結論:最強(財布にも、機能的にも)。
休みに数時間釣りする程度なら、ワークマンで不便することはないです。
バス釣り・渓流釣りで夏物は使ってきましたが、秋冬ものも暖かいし、撥水も十分。
今回はそんなワークマンを買ってみての感想と最近購入してよかったウェア類を紹介します!
ワークマン導入以前はユニクロの私服(笑)
僕は10代から、釣りウェアを買ったことがありません。
◆高い
◆釣りメーカーのロゴが「もろ釣りやってます」感満載でプレッシャー
この2点です。
なのでいつもユニクロの
◆ジーンズ・チノ
◆適当なロンTとパーカー
◆(あれば)軽量ダウン
◆秋冬はヒートテック
で釣りしていました。初秋は良いんですけど、晩秋の冷え込みや風に耐えられません(笑)
あと、この装備には以下の不快さがついて回ります。
◆雨や草木の露が染み込んでくる
◆風を通すので冷え込みやすい
◆岩や水溜りを避けて歩くときに股が開きづらい
・・・そもそも街用に作られているので当たり前です。
これで慣れてしまっていた分、ワークマンに変えたただけで十分な恩恵が受けられたのですけれど(笑)
◆もっと動きやすくしたい
◆雨風気にしなたくない
かといってお金もかけすぎはできないし・・・とワークマンを発見し、導入してみました。
「安価で十分な機能」で使い倒せる!
ワークマンはとにかく安いです。先日の秋冬上下を揃えた時のお話
◆ダウン(イージスダウンジャケット):約6000円
◆パンツ(4D防風ウォームパンツ):約3000円
はい、諭吉さんで上下のアウターが揃いました(笑)。
機能ですが、十分です。今までが街着の人は、ガチで変わります。
◆初秋にきると汗ばむ
◆釣りができる小雨くらいなら染みてこない
◆風の吹き抜けるフィールドでも冷えない
◆ポケットたくさんあるので1箇所が嵩張らない
◆ストレッチ前提なので歩きやすい
もう休みに釣りに行くならこんくらいで良くないっすか??(笑)
遠慮なく使い倒すって意味合いでも、気兼ねなく着ることができてます。
オシャレ度はそんなに高くない・・・(よくなってるけど)
とはいえ、街着にもそのまま着られるかというと微妙。ワークマンはユニクロやH &Mと比較すると、
◆ダウンとか、シェイプとかは少し機能重視で作られているなーとわかるものです。
◆パンツもポケットが充実しているので、ごっつい感じには見えますし。
おしゃれに着こなしてる方はいますが、僕はそれなら、街着は街着で買った方が気分がいいなーってレベルです(自分がコーデできないので)。
お店に行かないと手に入らない
プチ情報ですが、人気商品はネットは完売です。郊外のお店(公式検索ページへ)だと普通に在庫されているので、ご注意を・・・。
秋冬これがよかった商品たち
2024も最強!真冬の通勤も釣りもイージスのダウンジャケット
◆最強の暖かさ!釣り人の必携品「イージスダウンジャケット」(公式リンク)2024の1月にこれを着て、風強めな港で釣りしましたが、快適です。
Youtubeでもたくさん紹介されているイージスシリーズ。
・撥水・防風
・ポケット充実(iPad入る笑から小さなボックスなら背中に収容可能)
のあったかダウンです。僕も買いましたけど、まじで暖かいです。11月の屋内とか動いてると汗かきます。
見た目はごっついので、街着だと少し使いづらいかなーとは思います。
注意はダウンジャケットです!もっと薄めのイージスもあるのですが、夜のお出かけとかは全然着られるんですけど、釣り場ではダウンジャケットが最強です。
風があっても関係ない防風4Dウォームパンツ
◆個人的に一番おすすめ!風を通さない「防風4Dウォームパンツ」
これ、まじで世界変わります。2024年も休みは大抵これ履いてます。今でも店頭で手に入るし!寒さを2段階くらい感じなくなります。
・動きやすい
・風を通さないから秋冬の風表の釣りも集中して釣りができる
・普通に履いていても暖かい。
・ポケットもほどよい量なので、鍵やスマホも収納可能。
ヒートテックとの併用だとワンサイズあげないと窮屈ですので、極寒地では余裕を持ったサイジングで購入をお勧めします!
釣り服・ウェアに迷ったらワークマンがおすすめ
「釣りの服装をアップデートしたいけど、いきなり高いアウトドアウェアなんて買えない」
「休日しか釣りに行かないし」
そんな状況なら、ワークマンでアンダー諭吉のウェアからスタートするのがおすすめです。
使い倒して、不満があれば、使い倒した後でいいものを購入したって良いわけで。
Youtubeでもワークマン紹介している人はたくさんいますので、ぜひご覧ください。