嫁「ねぇ紅葉見に行こうよ」
僕「んぁ・・・・・(え、葉っぱ見るの?)」
嫁「釣りできるところもあるみたいなんだけd」
僕「(食いぎみ)いく!!!」
さて、先週に続いて、管理釣り場行ってきました。
僕は冬は廃人のように部屋かサウナにこもってる人なのですが、上記の流れで行くことになりました。
本日の結論を申し上げると:茨城県高萩市の高萩ふれあいの里に行ってきました!
●釣りも紅葉も自然もライトなハイキングも楽しみたいなら茨城県高萩市はおすすめスポットです!
●高萩ふれあいの里フィッシングエリアは店員さんの接客や魚のコンディション、良かったです!
紅葉+渓流+管理釣り場とアウトドア要素たっぷりおすすめ
紅葉シーズンということもあり、嫁孝行も含め、いつもと違うエリアで楽しみたい、ということで、
都心から2時間半茨城県高萩市に行ってまいりました。
日光や京都、河口湖っていう話もあったんですが、関東だと渋滞や関西だと新幹線過剰混雑が怖すぎて、探した当てたのが
◆茨城県の花貫渓谷
でした。
●都心から2時間強
●常磐道まっすぐ
でアクセスも良いです。
紅葉まつりというイベントで少し混んでいたものの、回転率がいいのか、そんなに待たずにパーキングできて、紅葉ハイキング。空気も綺麗。清流の脇を歩いてリフレッシュもできました。
残念ながら禁漁時期でしたが、いい感じの渓流がたくさんあります。
管理釣り場へ:高萩ふれあいの里フィッシングエリアへ
というわけで、本番の釣りへ!先述の通り、渓流は禁漁期間のため、管理釣り場を検索。ふれあいの里という管理釣り場に行きました。
花貫渓谷からは30分弱(ナビよりもGoogleMapの方がいいです、ヤバい山道挟まれます)。自然の中にある管理釣り場です。池は5つくらい?フライとルアーがありました。あと、かわいいワンちゃんもいます。
駐車場は僕がきて満車!ですが釣り場自体は余裕がありました。
店員さんが優しい!
受付は駐車場前の食堂の中で券売機で購入するのですが、定員さんにチケットを渡すと、すごく丁寧な言葉遣いで迎えられてすごく嬉しかったです(これ、特筆しておきたいところ)。初めてなので2、3質問しても丁寧にお答えいただきました。
●バーブレス
●キャッチしない場合はリリースもOK
●滞在可能時間(日没の予測までいただきました)
確認して池に出ました。
ここのニジマス、でかくねぇか?
山の風が冷たくて、寒い寒い言いながらスタートしました。
はじめはどのルアーも素通り。。。巻いても巻いても全然釣れねぇ。本当に嫌な予感がしましたが、岸際にウロチョロしている大型のニジマスを発見、目の前でスピナーをチョンチョン動かすと「パク」。
beams blancsierra39ULがぶち曲がり、ドラグが出る出る・・・とんでもない引きでしたが、なんとか引き寄せてネットイン。楽しめました。
このサイズとなるとナマズとか雷魚に潜られてる時と同じ感覚なのですが・・・
その後も別の大型をかけたものの、バレますバレます。。。
スローペースの日??
さて、「チョンチョンしてたら釣れた」んですけど。ここでふと考えました。ざーーーっと巻いてもフルシカト。でも、ボトムに落ちたルアーを追いかけてきたり。
◆ここの魚(ないし、今日の魚)はただ巻いていても追いきれない?
というわけで、嫁に「ちょっとゆっくり巻いてみて」。僕もゆっくり巻くとチェイスが出始めていたのですが、ミノーだったので、管釣りスプーンを使っていた嫁にも試してもらいます。
またしても嫁スプーン爆釣
さて、今日は先制パンチを繰り出せましたが、前回の記事でも書いた通り僕の5倍釣った嫁がここからバズります、今日もマイタックルのRGMを携えて、その場で買ったスプーンをくくりつけキャストします。毎週連れてっていると、ロッドが馴染んでくるのか、数投で重量を掴むと普通にぶん投げてます。
そしてゆっくり巻くと言い出すと・・・
はい、もうここからは不要ですね。ここから帰りまで、無双してました。途中放流もありまして、僕も数尾追加しましたが、放流関係なく十数本獲ってました。。。
全部引きも良くて、コンディションいいな、ここの魚。
リトリーブと泳層というテーマ
渓流だとどうしても急流に負けじとだーーーっと速巻します。僕は管理釣り場でも結構やっちゃいます。でも今日は渓流そのまんま流用で釣れてくれるほど甘くはなかったです。
◆ちゃんと沈めて
◆追い切れるスピードやアクションで
◆食いっ気ある魚の前を通す
という言葉にすると簡単なことですが、結構シビアで、周囲のベテランと比べると釣果に雲泥の差がでますね。同じルアーでも如実に差が出ます。
管理釣り場だと「釣れるもの」とたかを括ってしまうものでして。。。上達への新たな課題を認識しました。
やっぱり冬は管理釣り場で腕を磨くには最適でありますな。。。。