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バス釣りのランディング(取り込み)ってどうやって覚えたんだろう。

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ここ数日の新川釣行・高滝湖釣行で、いずれも同行者なり一緒に釣りをした人が魚を掛けました。

そこで気になったのが、ランディング(針にかかった魚を陸にあげる方法)です。
本当はネットがいいだろうなーとか。

僕はずーとハンドランディングですが、「きっと魚の口には良くないんだろうな」と。
しかも理由は単純に金欠と怠慢です。
その中で魚側へ意識しているのは
●魚体は口以外水中でキャッチ(手も濡らす)
●地面にはなるべく置かない
●なるべくすぐにリリース
●写真撮らない時は水面リリース
です。

取り込みの行動で人間側の注意としてしていることとして、
●ラインは長めに残しておく
(弾力を残す。ロッドからルアーまでが短く、ピンピンの状態で暴れられると驚くほど簡単にラインがきれる。そうするとフックが魚の口に残ってしまう。)

●ロッドを立てない=胴から曲げる=ラインに負荷をかけない
(同上+ロッドが折れる)

●トリプルフックのルアーは魚が首を振ってもフックが指に刺さらない場所で掴むかフィッシュグリップ。
(バスは口を掴む瞬間にものすごい力で首を振ります。フックが指に入ったら病院確定です)

よくあるのは、早く釣りたい気持ちから、
●リールを巻きすぎてしまい、
●陸にあげるために水上に出て浮力を失った魚をリフトアップ
●魚の最後の抵抗で、ラインに過度な負荷
●結び目で切れちゃうやつです。

とにかく焦らず、

●ラインは長めに、(たわむとバレるので)でも力はかかっている程度を保てば

ラインブレイクのリスクは一気に下がります。
ルアーをバスに残すくらいなら、バレた方がいいというのが個人的な意見です。

ロッドは立てずに顔の高さほどにグリップを引きつけ、陸側にグリップをひいてしならせる。

ULロッドを使うようになってからはめちゃめちゃ気をつけています。

顔あたりで先っちょが曲がっている状態はロッド折れリーチです。

一番細いところが一番角度つけて曲がっていたら、そりゃ折れますし、竿の意味がないですね。

魚をとにかく地面に置かないことも大切です。

安全なところにおいてもジャンプして魚体が傷ついたり、硬い地面で傷をつけてしまうので。

知らないので仕方ありませんが、新川の少年は、引っこ抜いた小バスを護岸にベタっとつけちゃう。
高滝湖の同行者はパワーのあるロッドで初めてのランディングだったので、
引き摺らないように僕が水面まで降りてキャッチしましたが、
手渡しした後に、一度バスを落下させてしまいました(口持つとき暴れるからね)。
*僕も先月大型のバスを釣ったときに護岸に乗り上げさせてしまったことがありました。
 小バスも暴れてフックが外れて、護岸に落下、叩きつけてしまったり。。。。

地面はバスからするとガスコンロみたいなものと聞いたことがあります。
火傷して病気になってしまうらしい。

地面に置くなら、濡れたところ。

それを知ってからは僕は可能な限り水面で口だけキャッチして引き上げ、
写真を空中で撮ったら、さっさとリリースします。

針かけといてなんだ?って話ですが・・・。

でも、巷では、キャスティング方法やアクション方法の指導はあっても
ランディングって教わること、ないですよね。。。。

僕もどうやって覚えたんだろう?ハンドランディングよりもネットの方がいいのかな?

果たして今のやり方は正しいのかって思いながらやっています。

考え方としては、
●魚にダメージを与えない
●人間もフックで怪我をしない
●竿や糸がダメにならない
ことを考えるってことだと思います(自戒を込めて)。

何かいいランディング方法があれば、教えて欲しいです。

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