真夏が来ました。7月22日は江戸川でハゼに突かれただけでデコり(隣で見事なスモールを釣られ・・・)。
もう僕なんぞの腕じゃ、江戸川みたいな見えるカバーもないところでは歯が立たない。。。
「もう夕方でも真夏は釣りしたくねぇ!」とさえ思ってしまう有様でスタ・・・。
歳を食ったのか、「綺麗でのどかなところで釣りしたいなぁ」とも。
・・・でも、魚に会いたい・・・。
涼しい・魚は少なくともいるから管理釣り場
と言うわけで、ナイターやっている成田のジョイバレーさんに行ってきました。
涼しい=夜、釣れる=管理釣り場と言う発想です。
事前に電話をすると「この季節は空いてますよー」と丁寧に男性の方が答えてくださり、都心から1時間ほどの成田へ。
夏は空いてるんですねー。
というわけで、渓流セットを持ってジョイバレーへ。
17:30到着し、さっと受付を済ませ奥にある池へ・・・夏場は2nd,3rdポンドだけ見たいですね。
移動中。目の前を横切る犬・・・・犬じゃない、狸がいました。普通に(笑)。
3人のルアーマンと1人のフライマンが投げています。
フライマンだけ釣れている。ルアーマンに声をかけると
「釣れないっすねー」
!?
マジ!?イヤイヤ、これから涼しくなるしね。これからこれから。
流れ込み+影+マスの塊に投げる!
ついてすぐは全然釣れなかったのですが、18:00過ぎた頃に、竹藪の影になる側へ移動し、
複数ある流れこみに渓流以来絶大な信頼を置くSMITHのAR-Sスピナー3.5g(別記事に飛びます)の手動バーブレスを投入。
流れ込みを横切るように巻くと、
「ゴツン!」
岩にでもぶつかったような元気なバイトと共に
ニジマスが釣れました!!この日は2尾。
翌週もジョイバレー
翌週は18:00-19:30まで行ってきました!この日は2ndポンドが混んでいたので、茶色の3rdポンド。
最奥の流れ込みを攻めていきます。
村田さんのYoutube動画で、ラインテンションが少しふわっとして巻物をしているのを見ていたので全く同じようにすると、2本釣れました!
管理釣り場の学び:ラインで釣りをする
これで「釣れたー!いい管理釣り場だー」で終わるつもりだったんですが、その後に思った以上の恩恵がありましたので追記します!
◆ラインのテンションを緩める
スピナーを巻くときに、村田さんの真似をして、水面までのラインをテローンとさせてみたところ、バイトが!
◆ラインの動きを見る
これは、ぶっちゃけ、初めはバス同様にあたりが出てから釣っていたものの、バイトと同時くらいにラインが横にフッと動くんです。そうか、ラインであたりがわかるってこういうことか
◆ファイトはロッドをしならせっぱなしに
バーブレスが故に、めちゃバレるわけです。そして、レインボーは横にすごく動く。
ロッドをしならせている方向以外に動かれると、簡単にバレます。つまり、ずっとテンションをかけておかないといけないわけです。これはその後のバス釣りでめちゃめちゃ冷静なファイトができるようになって恩恵を知りました。
村田さんも秦さんもトラウト釣りは上手くなる!って言っていた意味がわかりました。
(実際にこの後に行った新川で2日5時間で7尾バスを捕獲できました!)
もし、バス釣り上手くなりたいけど、どうすればわからない!なら、一度管理釣り場に行ってみるのもありでは!?