3連休。釣りシーズンなら、釣りに行きまくっているでしょうが。僕はお酒飲んで過ごしてました。連休最終日も陸王観て過ごしてました。しかし、嫁から「見てるだけじゃ面白くないから行こう」とケツを叩かれ、印旛水系に行ってきました。
(※記事の構成が陸王っぽいのは、完全に影響を受けているせいです)
1. 釣行の概要
- 釣行回数:#4
- 日付:2025/2/24
- 場所:印旛沼
- 天候:快晴・9~11度(最低気温0度)
- 気温:11度
- 水温:8度
- 風速・風向:北西 3~6m
- 時間:13:30~16:30
- 狙いの魚種:ラージマウスバス
- 使用したタックル:後述
印旛水系は実家からすぐで馴染みある水系。今日はもう偵察です。風強いし。

でも昨年の今頃は初フィッシュゲットしてたのか〜ナマズだけど

2. ポイントとアプローチ
ポイント1:鉄骨水路
- 状況:超有名。鉄骨水路
- 使用ルアー:ブレーバー5inch
- 水路へのフォーリング
- 釣果:0
冬に実績アリ・・・との噂を聞きつけました。水深もなく浅い水路。水も綺麗でボトムまで丸見えなので、見えバスを探して歩き回りましたが、魚影皆無。北西の風がビュンビュンに吹き付ける、奥は水が干上がり魚いるはずがない浅さ。水温8度は悪くはないですが、魚がいないと、ね?キャスト練習だけして移動。
ポイント2:長門川(安食周辺)
- 状況:長門橋付近のピンスポット
- 使用ルアー:ブルフラットキャロ、ハイピッチャー、CCプレデター(殉職)
- 沖、岸際リトリーブ
- 釣果:0

完全に偵察でサラッと立ち寄った長門川。僕は印旛は八千代・佐倉・酒々井方面に通ってましたもんで、北部はほとんど未体験だったんです。マジ陸、陸王でもよく出てくるポイントなので、どんな景色なのかを覗きに行きました。1台駐車したら終わりのようなピンスポット、おまけに真冬だと厳しいだろうドシャローでしたが、長門川はハイシーズンは回遊入ったら面白いんだろうな、とポテンシャルを感じることができました。
3. 使用タックル

タックル1:スピナベ・ヘビーバーサタイル
- ロッド:Tulala Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
7ftロッドは少し不便でした。印旛ってショートロッドの方が良いな、と感じた次第です。鉄骨水路の「鉄骨」といい、「緑の壁」と言われる岸際のアシといい、ロッドを振り切る場面が少ないんですよ。おまけにシャローが延々と続くので、7フィートロッドだと、ロッドのポテンシャルが活かしきれませんね。低弾道、省スペースで振り切れる方がテンポもよく釣りができそうです。
タックル2:ジグヘッド・ライトキャロ
- ロッド:Fishman Lower 73L
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター5lb
タックル3:NEWリール:21ジリオンSVTWお試しセット

- ロッド:Fishman BC4 510LH
- リール:DAIWA 21 ZILLION SV TW(右)
- ライン:モンスターブレイブ 12lb
今回新入りです。嫁のグレードアップリール。今日はこの試し投げも兼ねていました。インプレは改めますが、
・軽い
・飛距離十分
で、ブレーキを12くらいにしておけば、バックラッシュ防止の安全装置付きメタニウムみたいに使えそうです。ふと思うんですが、ダイワリールって伸びないって言われますけど、シャローゲームのオカッパリなら、これくらいブレーキ効いてくれた方が振りが制限されるところでも安心な気がしますね。
ちなみに、最近はロッドやリールを複数持ち歩いて、護岸に置くことも多んですが、リールはガンガン傷がつきます。僕のカルコンとかボッコボコです。昨年K川の斜め護岸やテトラで使い出してから、より傷増えたんですよ。ルアー付け替える時にリールがゴロン!と転がって傷ついたり、立てかけておいたら、倒れて傷がついたり。
というわけで、ジリオンは綺麗に使いたい!YOROIさんのリール保護シートのクリアも購入。これ、いいですね。貼るのはクソほどめんどくさいですが、オリジナルの配色を乱さずにしっかりと置き傷を防いでくれます。安心して持ち歩けるので、リール買ったらセットで購入すると良いと思います。2500円ですが、将来のリセールバリューなどを考えたらアリです。
4. 冬はそもそもシャローに上がるバスが少ないという当たり前のこと
今日はいつもの1/3くらいしかキャストしてません。ジリオン試したかったのと、そもそも冬に叩きのめされてますから。
冬もバスは釣れる、とよく言われます。
でも間違ってはいけないな、と。
冬もバスは釣れる・・・が、ハイシーズンと比べると圧倒的に釣れない。なぜなら、シャローに上がってくるバスの絶対数が少ないから。当たり前ですけど、溜まり場を見つけるとか、冬に上がってくる場所がインプットされてないと厳しいかなと。
3月も、スポーニングに向けて少しずつ状況が変化するでしょうが、水温を考えるとまだまだ冬同様の様相が続きそうです。デカいのしっかり狙っていくような釣りをしていく修行期間ってことっすね。
5. まとめ

この日の釣果は以下の通りです:
- 0バイト0フィッシュ
- 累計:0
- 累計釣行回数:4回
- 累計キャッチ数:0匹
容易じゃないですね。でも偵察、春に向けてスポットや季節感を頭に叩き込んでおいて、変化を感じられる体にしておくことで、春バスに繋げられればいいな、と思ってます!