こんばんは!25年間釣りをしていて思ったところに投げられる確率は1/250くらいのだ〜やまです。
今日は昔話の余談多めながらも、「バス釣りの投げ方」キャスティングに関しての
役立つ実例を紹介します。余談多めで行きます。
キャスティングは本当に大切です。ちゃんと投げられるだけで
釣りは面白くなります。投げるだけでもテンション上がる時、ありますもん。
そんなこといって25年やってる僕のキャストが
なぜ下手くそかというと、自他共に認める雑な性格が一番なのですが、
もう1つ致命的であったことは
●釣りのはじめたて時代に、正しいキャストを勉強したり、観ることなく
自己流で突っ走ったからです。
こんな思いをもう誰にもさせない!そのために書いていきます!
動画の時代!Youtubeを活用しよう!
当時はネットもないし、バス釣りは雑誌で情報を集めてました。
雑誌やムックは図解だったり連続写真+文字で解説されているような時代。
なんなら僕は集中力皆無の少年だったので、本を10分も読んでられないのが
さらに災いしました。
極め付けはブームとなった某バス釣りアニメのスパイラルキャスト!
もう主人公が竿グルグル回してルアー投げちゃってたわけで(苦笑)
ミーハーな僕は投げながら竿を扇風機みたいにグルグル回す練習してました。
上手い人ってどうやって投げてんだろ?のまま
正しいキャストを知ることなく、20年くらい釣りをしていたわけです。
間違ったキャストを知人に教える
これがさらに負のスパイラルを呼び、初心者釣れて行ってあげても、
平気で間違って教えてちゃうわけで、
●ベイトリールのグリップを挟む指
●竿の振り方
今ぶち●されてもおかしくない情報を伝えてました!
僕の友人は多分普通の倍くらいキャストに苦労したと思います(笑)
ジャイアントスイングみたいな投げ方が量産されたわけです。
でも今は動画の時代!「当時見たかった!!」という良質なキャスティングの
レクチャー動画がたくさんあります。
というわけで今回は、僕と同じ失敗をしないように、釣りのキャスティングに
非常に参考となる動画を紹介したいと思います。
これを何度も見ればいい!キャスティングがわかる動画
まずはこれ!おすすめ中のおすすめです。シマノさんがSHIMANO TVで配信していたキャスティングの基本講座です。
僕が初心者をつれていく時に必ず事前に観てもらう動画です。
タックル買ったら毎晩見てほしい。
キャスティングの王様:村田基さんの動画です(いかつくない釣り大好きオヤジキャラが好きです)。
この方、ベテランバサーでは好き嫌いわかれてるそうですが、
僕は好きです。シンプルでわかりやすいんですよ。なんか優しくないっすか?(笑)
この動画の11:09から始まるキャスティング講座はバス釣りの
最初に何度でも観たい動画で、僕は今でも釣行の前日にみて、立ち返るようにしています。
●竿を腕ごと振り回すのではなく、手首中心に竿をしならせる
●体が全くブレない
●グリップへの指の置き方
を注意して見ると、きっと基本を正しく覚えることができると思いますよ!
前に振るのではなく後ろに振るがわかる動画
こちらの冒頭(3分くらいまで)で実演している動画も大変参考になりますね!
●手首で投げられる
●体は動かない
●前に振らずに後ろに振る
体の前でグリップを軸にしたまましっかり低弾道で投げている姿は
さすが!これ、意外とむずい。
初心者のうちは野球のピッチャーみたいに体くねらせて投げちゃうこと、多いんですよ。
参考にしたい動画です。
キャストは命!まずは徹底的にパクっちゃおう!
キャスティングってぶっちゃけルアーより大事なんじゃないかと思います。
だってトラブルなく、狙った場所にルアーを送り込めないとどんなに良いルアーを
つけていても釣れない。
逆にある程度汎用性あるルアーであれば、狙った場所にしっかり入れば
反射的に魚が食べてくることはあります。要は釣れるわけです。
キャスティングを覚えることに時間を投資することは最優先だと
今振り返ると思います。
だからこそ、初めのうちに上手い人のフォームを徹底的にパクる。
動画で目で覚えて、公園(人がいない時間にね)や水辺でチェックする。
イメージを持って練習するかどうか、上手い人のイメージをどれだけ
体に覚え込ませるか、超大事です。
キャストは上達するまでは長いですが、一度覚えれば簡単には衰えない
技術だと思います。
早期にいいキャストを覚えて、釣りを楽しんでください!