↑でカテゴリごとの記事検索ができます twitterはこちら

【2024/5/25~26】北関東・東北渓流メジャースポット。シングルフックレギュレーションよりも爆風激渋釣行。

  • URLをコピーしました!

*当ブログはアフィリエイト広告を使用しています(筆者で実釣したものを厳選しています)

釣行回数も増えてきたので、ツラツラと釣行記を書くのはそろそろ終わりにして、釣行は記録だけ+ツラツラ記事は有益なものだけにしようかな、なんて思案中です。

月に複数回渓流に行くことなんてまずないのですが、先日父親から突然Lineがあり、「週末釣り行かないか?」。どうやら、父が所属している釣り同行会の釣行が雨天で連続中止になっているとのこと。普段平日しか行かない父も流石にもう10ヶ月以上釣りにいけなくなると、土日でも良い、なんて思ったんでしょうね。

というわけで、C&R区間がリリースされた有名河川に行ってまいりました。北関東、東方あたりの有名どころです(一応マナーとして伏せておきます)。

今回は初のシングルバーブレスレギュレーションがある区間ということで出発前にお気に入りルアーは全てフック交換+バーブ削りをしました。

シングルでミノーなんて、管釣り以外でやったことがないので、正直渓流でちゃんとフッキングするのか、バラシまくるんじゃないか、という不安を抱えて出発しました。

目次

日の出時刻から関東は5m以上の爆風。バックラッシュ地獄。

8時には遊魚券購入店に到着したものの、ついてびっくり、寒いくらいに爆風。木が揺れてます。帽子飛ばされる、キャストブレる、向かい風でバックラッシュする・・・そんな状況だからか、なんとメジャースポットなのに貸切状況。
投げにくさはMAXですが、C&R区間だけあり、入渓ポイント周辺は放流魚が残っていて、魚影は濃そう。

ロッドは2本準備して行ったのですが、川幅数mなので、今回はFishman blancsierra 39ULで。


初場所ではパイロットとして使うAR-Sスピナーにワラワラと小中型のヤマメがついてきます。拓けているポイントで風をもろに受けるため、風の弱まるタイミングを見計らいながら、アップに投げていると・・・


小型ですが、とりあえず幸先よく1尾ゲットできて、安心。シングルフックでもしっかりかかっていました!

精神安定剤AR-Sでとりあえず1尾

話がそれますが、僕の基本的にな渓流のルアーチョイスは、AR-Sに始まり、ミノーに終わる作戦です。

●もはや渓流ルアーマンの間では「エサ」とか「とりあえず釣りたいならコレ」と言われているAR-Sで1尾を釣る

●1尾で「釣れた」という安心感を得たら、ミノー中心に変えてサイズアップやレンジコントロールを狙う


AR-Sは本当に精神安定剤ルアー。さーっと巻いて魚影が確認できるのもいいですね。サイズはあり得ないくらい選べませんが、いればチェイスなり、1尾ゲットは堅いルアーですね。

淵で食い上げバイトがあるものらず瀬で良型

その後、ミノーにルアーチェンジし、淵へ。僕、淵って流れも緩い上深くて、攻め方がイマイチ分からないんです。釣れたことがないので、さっさと手早く済まそうと思っていましたが、父曰く「ここ大きいの釣れるよ」とのことで、半信半疑で、オーバーハングの下にミノーを落として、トゥイッチすると・・・ボトムから大きな魚が登場し、反転!

乗り切らずバラしてしまいました。新しい経験値が増えましたね・・・。
あとが続かず、釣り上がります。
ざ・里川のような瀬が続くスポットをDコンタクトで攻めていると、ガツン!と重いアタリが、重みがありつつもシングルフックなので、とにかくラインを張ったままランディングネットへ。


20cmオーバーの良型ゲット!Dコンタクトはサイズも大きいので、食べてくるやつも良い型のことが多い気がします。シングルフック、しっかりフッキングされていました。よかったよかった。

活性が下がったのか、魚影が薄くなったので、瀬を丁寧に撃つ

その後は入渓地点と異なり、チェイスも減ってきました。瀬を細かく打ちます。白泡が立つポイントも浅かったりで、「いつもの渓流ならいる!」というポイントでなかなかチェイスもなく、苦戦します。

その中でウケとなっているカケアガリの連続があります。その中で1mくらいの幅でウケが形成されているところにミノーを通すと釣れることが多いので、納得行くラインどりができるまでしつこく攻めます。思い通りにルアーが入り、数回トゥイッチすると。。。ガツンとこれまたハッキリとしたバイトが!



ちょっと小型も釣れるDコンパクトに変えていて、一緒にサイズも落ちた結果ですが、ハッキリとしたアタリとイメージ通りに食べてきたので、これまでの渓流経験が無駄じゃなかったんだな、と思いました。

その後はバラシ3回、外道1尾で1日目終了

その後、トロ場や浅瀬から魚影はきえ、白泡ポイントをしつこく攻めると時折良型が当たったり、食べてきたりしましたが、全部ばらし。ドラグが出るようなサイズや魚影とファイトから結構良い型も混ざっていましたが、これは技術の問題ですね。バラしたのは、きっとフックのささりどころな気がしています。1回刺さってファイトしているので、シングルフックじゃなくてもバレてたろうなというシチュエーションです。

最後の最後にウグイ(クチボソかな?)の猛攻にあい、退渓しました。

激渋の2日目:穴釣りでメテオーラ入魂

2日目は9時頃からスタート。風が弱まったことで前日のスポットはプレッシャーが高く、急遽上流へ。ガードレールもない山道を上り、漁協の方にスポットを聞いて、車から1時間山歩きして沢に下りました。

「今日は人が入っっていないから(釣れるだろう)」という漁協のおじさんの言葉を信じて、山歩きしました。

まさに秘境のような光景です。しかしながら、前日にたたかれていたようで、出るべきスポットで出ない・・・。おまけにアタリがあっても乗らない・・・。
*フライマンは父親です。前日が防風でほぼ釣りができていなかったので先行してもらいました。いい型のヤマメのバイトシーンと白熱のファイト・キャッチを拝ませていただきました・フライのバイトシーンはバシャン!と出るので、ビビりますね!

ルアーをフォロワーさんからいただいたメテオーラにかえて、大型狙いにシフトするも、何度かいいあたりはあったもののものにできず。これはダメだ・・・と竿抜けポイントを探します。


岩と岩に挟まれたちょっとした深みを発見。ここにメテオーラを垂らして、ボトムでシェイク・・・テトラの穴釣りみたいな。こんなんじゃつれねぇよな〜・・・・と。

根魚のような強烈な振動が!すかさず抜き上げると!



奇跡の一尾。ライトゲームやっててよかった笑。

その後もポツポツとアタリは出るものの、渋く、午前中で納竿し、終了!

2日間でヤマメ4尾。メジャーリバーにしては上々ですし、全体的によく引くコンディションだったので、また挑戦したいと思います!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次