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【2024/09/01(08/31霞プラw含む)】大雨のちドピーカンのちパラ雨で茶褐色化する高滝湖でヘヴィなダウンショット

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気づいたら9月。秋を告げる台風。。。変則的かつ強力な台風、関東地方は線状降水帯が断続で発生する形で、上陸は免れそうですね!その他地方も大きな被害がないことを祈るばかりです。

さて、今回は台風がほぼ消滅しかけた9/1の高滝湖釣行について書きます。

が、その前に、実は8月31日も、霞水系にいきました。元々は北浦と常陸利根川でアメナマ釣る予定だったんです。しかし、到着した瞬間に線状降水帯が北浦を覆い、雷鳴も轟くカオス状態で、結局、雨雲がない土浦まで1時間かけて移動し、安全を確保して、粘った結果、スモラバでギル1尾でした。テトラポットを覆うカバーでシェイクしてたらきました。

ギルの話より大事なこと:温暖化に異常気象が散見される日本。線状降水帯は、雨量や雷ともにえげつないので、雨雲レーダー系のアプリは必携ですね。竿を持っている釣り人はすぐに納竿して車内などに避難しましょう。とにかく雷雲から離れる。雨もひどいです。ものの30秒で靴までびしょ濡れになりますし、落雷なんてあったらシャレになりませんしね。

ITを使ってスマホで雨雲レーダーはしっかり見ておきましょう。舐めたらあかん。

目次

北浦の反省を活かして雨雲レーダーで安全確保も朝は一時大雨

というわけで、今回は、雨雲レーダーを2つのアプリで予測し、ほぼ安全な高滝湖に決定。
深夜4時に出発し、6時からのスタート。5時台には一時的な大雨が降りましたが、雷鳴もなく、雲も晴れ気味で大丈夫そう。ちょうどいい具合にスタートできました。

無風。流れなし。朝はこんなもんだっけ?

朝のトップとクランクで読み違える

今回は朝イチということで、強い釣りを!
僕はトップウォーターで鳥居(鳥居自体までは釣り禁止、鳥居の囲いより右側)の脇を攻めます。アオコはうっすらとシャローを覆います。匂いもうっすら。しかし、アオコの下は比較的緑がかったいつもの高滝。

ボイルもあり、トップにも水面が立つなどして、期待が高まります。しかし、無反応。

ボイルもやみ、ベイトが残るシャローを巻物で攻めるも不発・・・と思いきや、同行者のクランクがピックアップ寸前の障害物コンタクトのストップでへしまがる

しかし、後が続かず、朝の回遊の残り魚か?トップにチェイス、クランクで一尾、にその後どうしていいのか結構わからなくなりました。

朝の雨の影響か、UFOワンドはまっ茶の死に水

鳥居の釣りOK側はとにかく落ち着きまくってしまったので、移動。UFOワンドへ。

はい、水が茶色。到底生き物が動き回れるとは思えない色してました。朝の大雨に加えて、水が動いていないので、死んだ水が全てストックされているような様相でした。岸際のカバーがフィルターみたいになっているものの、無反応。これはいないだろう・・・。移動。

アタリが遠い。渋い日と理解して食わせの釣りへ

いつもの「晩夏まではここで粘れば回遊で釣れる」というポイントへ移動します。7時台にして、ピーカンになってきます。暑い・・・。
アオコはあるものの、UFOワンドよりは水がいい。いつもよりも水が動いていないことだけが気になりますが。

8月頭まではギルネストの影響でギルのアタリ祭りでしたが、下旬からはギルはさり、超小型のベイトが接岸しています。これを狙って、バスが回遊している(という仮説)です。まぁとにかくハイシーズンは常にベイトをストックしているので、回遊ルートになっているというわけですね。沖ではボイルも定期的にあります。

とはいえ、小型のバイトもほとんどなく、タフな日と認識して、ダウンショットやキャロライナに切り替え、とにかく魚の様子を探りにいきます。

ボーターがカバーでちょこちょこ良型をゲットしていますが、陸からのカバーは叩かれた後なのか、沈黙。

重りを増して、ボトム10時・12時という日中フィッシュ

10時まで無反応時間が続き、キャロで地形調査したり、ヘヴィカバーに挑んで惨敗したりして、最後キャスティング大会になりかけていたとき、ふと、微風と小雨が。水面にざわめきが出始めます。

全て断続的なもので、状況を大きく変えるレベルではない変化もありましたが、少し様子が変わってきたので、食わせのダウンショットに変更します。

護岸の角に朽木が立ち、少し深みになっているカバーにダウンショットを落とします。ボトムでロングシェイクしたかったので、

いつも1.3gのシンカーを(たまたまタックルボックスに余っていた)5gに変えてじっくりと水中のカバーに絡ませてシェイクすると

ツン(ん?今なんか触れたか?)

根掛かりのような重み(うわ、引っ掛けたか?)

違和感が残りラインを張る

動いた!

すかさず合わせて、一気に陸上へ。
*今日はLOWER73Lだったのですが、感度は必要最低限ですが、パワーはinteよりも伝わりやすくて、リフティングからランディングまでは数秒で主導権を握らせることなくできました。

30前後。魚体が綺麗で、多分回遊に通りがかった魚。10時台にバスつったのいつぶりだろ?元気で引きの良い魚でした。

さて、これで釣れなかったら「昼前だし帰ろうか」でもう納竿だったんですが、釣れちまったもんだから、延長線へ。

相変わらずアタリは少なく、、13時前。護岸際をダウンショットで1点シェイクしてみると、

ココン!(はい、ギルね、付き合わないよ*合わせない)

スーとラインが数センチ動く(ハイハイ、ギルギル、フックもシンカーもお前は食えないから無視無視)

グイグイと穂先が軽く動く(ん?乗ってる?)

と一応スウィープ気味に合わせます。すると、すっ飛んできました。

一瞬数年前に同じ場所で釣ったスモールマウスかと思いましたが、超小型のラージ(言葉の矛盾よ)。

水がどんどん悪くなり納竿

ピーカンからの雨・風で本来は好材料な要素ですが、朝の大雨で悪い水が入ってきており、水色がどんどん茶色になってくることがわかります。変更グラスで見えていた障害物がどんどん見えなくなる状況に。

そして前述の子バス。流石にあのサイズでやっと、となると、頑張っても子バス・ギル大会になる様相です。
断続的に降っては止んでいた雨が一瞬強くなったタイミングで納竿!

でも日中のバスが釣れてよかった!タフな状況でもなんとかバスを捻り出せた1日でした!

台風も無くなったし、ここから晩夏初秋、難しくなるシーズンも経験を積みたいなと思いました!

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