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【2023/9/2】夏日が続く9月の高滝湖:減水・ゲキ渋の泡立ちで事故フィッシュ

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2023年の8月は全日真夏日だったらしいですね。確かに仕事で移動していても、「涼しいな〜」なんて日は1、2日くらいでしたしね。

さて、今回は、久々に前職の釣り友の後輩から連絡が来て、特攻で高滝湖です。
久々のバス釣り。

目次

猛暑・渇水・泡立ちの渋いコンディション

14時すぎに現地につき、カバーが多めで季節問わず回遊が見込めるワンドに陣取ります。
猛暑。。。同行した後輩も「過去釣りに来て史上一番暑いですね・・・」。
いつもは夕マヅメに到着するのですが、今回は日中からNewロッドでウォームアップしようとするも、体力削られるレベルです。

コンディションは渋め
◆アオコが混ざる水。しかもシェイクしたラインで水が泡立つ
◆渇水。いつもは浸水している石段が2段(5-60cm)ほど剥き出しになってる

水中カバーがない状態。
いつものreinsスワンプマイクロ、ダウンショットで岸際を絨毯爆撃します。いつもは沈みカバーがあるポイントが陸地になっているので、ギルバイトも少ない+バスらしき魚は全然バイトして来ません。

2時間ほど粘って、小型ギル一尾。

渇水時は「いつもより一段深いところ」

さて、ギルが釣れたところは比較的岸に近いカバー。でも、バイトは一段深いところから続いていたんですね。



「もしかしたら、一段深いところネチネチした方がいいのでは?と思い立ちます。ギルは避けたいので、フリックシェイク+インチワッキー1.3gとワームサイズをあげてみます(と言っても小さいな)。いつもは絶対に攻めない奥にぶん投げ、フォーリングしてみました。

何投かしていると、フォーリング中の緩めているラインが

グリンと輪を描くようにヨレます。ん?

ロッドに聞いてみると、根がかりのような重さ。こ、これは!?
ゆっくりとアワせてみると・・・・バシャンと魚が跳ねた!
でもなんか動きがギルっぽい。後輩にも「またギルやぁ〜」と愚痴って上がって来たのが

小バス。毎回これやってしまう。。。病気です。

最近はワームで小バス釣りへの風当たり強いしな。。。この後は岸際の怒涛のギルバイトがありましたが、乗るわけもなく、日が落ちかけて来たので、実績ある漁協側へ移動。

カバーで痛恨のバラシ

漁協側も同様に岸際を丁寧に攻めます。渇水の影響が大きく、沈みものが全部剥き出し・・・。
スピナベでも実績あるポイント。BC510LHにはスピナベをくくりつけ、ワームと巻物で細かに攻めます。

唯一の縦ストラクチャーの根元にワームを落とすと

ゴン!!

バスのバイト!思い切り合わせると、ワームだけ、とんでもない速度で帰って来ました。。。フォローも実らず無念。。

スピナベも反応なく納竿となりました。

ロングロッドで撃って、ショートロッド足元を巻き尽くすスタイルに気づいた1日

日没寸前はFishmanロッドを以下に分けて使ってみたのですが、このセット、結構良かったので記録しておきます。

◆BC4 510LH+21カルコン100:スピナーベイトで近距離・中距離の岸際トレース
→とにかくこのレングスはキャストが決まる:ショートロッドは投げやすい。足元からのフリップキャストができるので着水コントロールまでかなりやりやすい。パワーはバスロッドのMHくらいあるので、高滝の元気の良いバスにもちょうど良い。
◆Beams LOWER 73L+16カルコンBFS:超ライトリグによるピンの釣り
→これまではBlancsierraでしたが、沖目のカバーを攻めるときにレングスやトレースコースをコントロールする意味でもロングロッドでちょうどいい。
フッキングも良いロッドだし、軽い力で軽いルアーを飛ばすことができる。強いていうならティップが入ってフッキングも良いが根がかりには気遣う必要ある。

このセットでバス釣りは陸っぱりをかなり網羅的に助けてくれそうです。

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