「バス釣りでは、何時が一番釣れるのか」。このブログの初期に、「マヅメだけ釣りしていたほうが楽だ」という記事を書きました。陸っぱりという特にシャローゲームがメインになる関東サンデーアングラーはやはり朝夕のフィーディングバスを狙うほうが効率がいい、ということです。

この記事を書こうと思ったのは、僕が20歳前後の時にまとめていた印旛新川の記録からです。しかし、同時は朝と夕方しか釣りをしていませんでした。
本当にマヅメ時間は釣れるのか?
なので、もう少しだけ精度を上げるべく50日釣りにでて、180尾以上の写真撮影時間を遡り、僕個人の釣果と照らし合わせてみたいと思っています。
<2025年50回釣りに行ったシリーズ>


データについての注意事項
毎度このシリーズでは語っていますが、完全なABテストになっていません。全時間帯で同じ分母の回数をした結果ではない、ということです。これは、ルアーを2つ同時に投げられない、釣行継続時間も予定によってブレる、場所も同時に2箇所は攻められないという制約があるからですね。
3月〜翌1月の関東のリバー・リザーバーメインです
フィールドはあえて限定せずに2025年のバス釣りは全てを対象としています。しかし、ほぼほぼ関東=千葉・茨城の川と湖です。季節は、3月〜12月+2026年の1月も入れておきました。
陸っぱり90%です
ボートは2回だけですが、陸っぱりでもあり得そうなシチュエーションで釣ったので、あえて入れました。
13:00~15:00は結構な頻度で休憩:午前早退、昼前スタートも含まれます
ハイシーズンは日の出から日没までやり切る日が多かったです。しかし、真夏などは体力の消耗が激しいので、13時から2時間程度休憩を取ることが多くありました。ですので13時〜14時台は釣行分母は少ない傾向です。あとは春先や冬の寒い日は朝やらないので、分母が減ります。
ルアー・季節の補正はなし
季節やルアーによる釣果の変化もあります。春先はライトリグ、ハイシーズンはシャッド、キャロ、スピナベなどいろいろ試してしまったので季節やルアーによる影響はあるかもしれませんが、これは一旦無視しています=釣果だけ書いてます。
全体の時間帯別釣果
分母が違うので円グラフにするのをやめて、棒グラフにしてみました。別の記事でも書きましたが、ブログ上ですと、180尾強の記録ですが、写真で見ると190くらいいたので、尾数は上方修正されています(nが大きくなるから良いかと)。

結構顕著にマヅメ時間は盛り上がっている
- 朝マヅメ:6時〜7時台が釣れている
- 夕マヅメ:15時〜17時台も釣れている
やはり、マヅメが強い
結構日没までやり切るタイプなのですが、意外と暗くなる時間帯は釣れてない・・・これは昔は釣れていたイメージがあったんで意外です。これ、Youtubeで北大佑さんもおっしゃってましたが、暗くなってから1時間くらいって釣れにくくなるみたいですよ。
ラスト1投!とか言って10投するより、15時のまだ明るい時間に集中してたくさんキャストするほうがいいってこと?笑
終日釣行が多かった某リザーバーに限定したデータ
で、逆に特定の1フィールドに限定してみましょう。今年朝から1日頑張ることが多かったリザーバー。
14回の釣行回数です。

夕マヅメは引き続き強いです。
- 朝マヅメは6時台に結構集中
- 15時〜17時台の夕マヅメは引き続き強い
- 18時からは釣れにくくなる(ここは顕著にそうだった気がします)
- 9時〜10時も釣れている
意外なのは7時台の釣果がそうでもないところですね。
ちなみにこのフィールドは、
- カバーが少なく基本はオープンウォーターやボトム変化を釣る
- 減水時期が多く、急深なスポットは少ないしあまり攻めていない
- リザーバー(ワカサギレイクではない)
- 回遊が入る場所が決まっていて、特定のタイミングでドっと釣れる
こんなタイプ。10時などでも結構釣れるものなんですね。これは真夏でもそうでした。
それでもやっぱりマヅメ、強いですね。
思い込みの修正
必ずしも薄暗いほうが釣れるわけではなかった
僕、思い込みとして、
朝は日の出直後の暗ければ暗いほうが、夕方は日没寸前くらいの暗い方が釣れる
って考えてました。しかし、暗い時間帯ってそんなに釣れてないんですよね(これ後述の要因ありかも)。

印旛新川とかは、昔は4時台の薄暗い時間の方が釣れてた記憶もあって。意外と7時くらいの日が上っちゃった時間帯の方が釣れているんですね(7時にやっている時は大抵朝イチから釣りをしているので・・・)。
真昼間が釣れないわけではない
昔は、夏の日中は車で寝てしまおうって思ってました。しかし、昼間は全くダメなのかというと、全然そんなことなくて、釣れます。真夏30度の高滝湖、先述のリザーバーでも、昼間に良い型が釣れたことは多くありました。
回遊ルートや溜まり場を見つけてみたり、カバー探しをして良い場所を押さえたりさえすれば食わせることはできる、という見方ができます。スモールなんかも全然日中に食ってきます。特にこのデータは13時〜15時に休憩をしていることが多いので、やりきっていたら、もう少し数は伸びるのではないか、と思います。
マヅメのプレッシャーが高いフィールドは、逆に昼間に一等地が空いたりするので、プレッシャーを落としてから、日中の一等地で、良型を狙いにいくのもありかなぁと結構思ってます。

日の出と日没前は意外とライトリグだったり
日の出の後の5時台とか、多分ですけど、ベントミノーとか、スピナベとか、結構強いルアーを朝イチは入れて投げててるからの可能性大です。

ライトリグだけ使っていた時期の嫁の釣果を含んでみたところ、5時台の釣果が6時台と変わらないくらいまで増えました。
これも思い込みで、朝=強いルアーって決めつけてしまっているのかもしれませんね。実は朝静かに食わせに行った方が釣れる・・・あるかもしれません。朝、ハードルアーを使っていた僕以外、レインズスワンプで無双、なんてこともありましたから:

それでもやっぱりマヅメがつよい
というわけで、2025年の時間帯別釣果データを解説してみました。以前の記事にも書いた通り、やっぱりマヅメ時間は釣れていますので、朝夕に狙いを絞って釣りに出るのはいい戦略ということですね。
魚活動的になる時間帯、フィーディングする時間帯を理解しつつ、そのフィールドの回遊・食わせ場所を押さえて釣りに出ることで釣果は伸びると思います。
<どんなルアーが有効なのかも2025年の釣果記録から記事にしていますのでぜひご覧ください>

