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【25/7/26】水温30度の高滝湖・13年前のカバーを思い出して40UP GAME#35

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ここのところよく釣れるリザーバーばかり行ってました。魚影が濃いので色々なルアーを習得して実釣経験を積むことができました。しかし、習得した技術をメジャーレイクで活かせるのか、が大事。

ということで、高滝湖に戻ってきました。高滝湖って、昔もっと荒削りな釣り方していても1~2本くらいはどうにか釣れたし、強い釣りでもそこそこやれた気がするんですが、この2年くらいはなんだかパワーダウンしている気がしています(通い込みと腕が足りないだけ?)。そこで通用する釣りをしたい!

今回はですね、いつも同行の嫁に加えて、釣り友全員参加で

5人でおかっぱり!(笑)

一応釣った魚(魚ですよ、バスじゃないですよ*重要*)をポイント制にして、プチコンペにしてみました。結果は最後に・・・!

目次

釣行の概要:ついに水温30度

  • 釣行回数:#35
  • 日付:2025/7/26
  • 場所:高滝湖
  • 天候:晴れ*ドピーカン
  • 気温:30度超(最高気温34度・最低気温27度*釣行中は30度越)
  • 水温:30度
  • 風速・風向:南西風2~5m(チャプチャプ)
  • 水位など:減水跡あり
  • 時間:13:30〜19:30(日没)
  • 狙いの魚種:ラージマウス
  • 使用したタックル
    • ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・フリーリグ・ラバージグ
      • ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
      • リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
      • ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
    • ライト:ダウンショット・ライトキャロ・ジグヘッド
      • ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
      • リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
      • ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb

灼熱です。この1週間ずっと30度超で釣行日も30度、雲もほぼなし。午後の釣り開始ということもあり、水温も30度へ到達・・・30度はバスも活動限界では・・・?。唯一風が吹きつけてくれていることが救いですが・・・。

いつものワンドからスタートします。

ペットボトルは複数本・日焼け対策を万全に!

注意喚起なんですが・・・歳を食えば食うほど・・・いや、歳関係なく、古今の暑さは堪えます。熱中症対策は万全にしましょう。
午後だけの釣行でも、水分は500mlペットボトル1本だとまず間違いなく脱水になります。

ペットボトルは最低3本。30分に1度はとにかく水分を体にぶちこむ。
フェイスガード、ネックガード、日焼け止め、帽子・偏光グラスで日焼け対策をしっかりする。

明らかにゴールデンタイムじゃない時間は日陰なり、冷房ある車で腰を落として適度に休む。

これらはしないと危ない暑さです。ちなみに我々は昨日一人当たり3本のペットボトルを消費しました。それでも帰りに水分補給必要でしたからね・・・。

ギルバイトを捨てて沖のカバーを直撃してみる

高滝もギルネストが落ち着いたのか、そこそこギルバイトがあるものの、数は減っている印象です。

とはいえ、まずは小さい魚でも触りたい・・・とドラクロ2inで岸際を攻めますが、爪や手足をギルにちぎられて釣りになりません(汗)。

今回は五人という大所帯で釣行しているわけですが、全員このギルバイトとたまにくる小バスと戦っている構図に終日なってました。

13年前の思い出の場所で同じようなバス。

昔書いていた釣行記。13年前の高滝湖で、こんな日中に40アップ釣ったスポット。実はこの日を迎える前に夢に見て思い出してました。

僕は高滝湖は基本はマヅメに岸際の釣りをします。今年はキャロで沖を探って、ポロポロ釣れるようになりましたけど。若い頃も基本は岸際の釣りをしていましたが、当時も暑くなり出した時期の日中(要はマヅメじゃないわけで釣れる確信が如何にもこうにも持てない)。もうヤケクソでワームを沖に投げてたんですが、それで釣れたんですよ・・・その日に出会ったアングラーからもらったワームで(笑)。

この橋桁には、オダというか、漂流物が常に溜まっていて、根掛かり多めですが、そこに日中、回遊が来るんですね。

釣れる気がしない灼熱の14時。そんなことを思い出し、ほぼ同じ場所に、フリーリグをぶん投げてみます。少し落とし込んで、ズルズルとしていると・・・

重みがかかります。

ん?当たった?と考えようとした時、ラインがグーーーっと沖に動きます。13年前と同じだ!

確信を持ってフッキング!
重みと馬力ある引きは往年の高滝バスの引き!

手前の沈み手すりに巻かれながらも強引に引き出しすと結構でかい!強引に引き寄せてキャッチ!
ここ数年高滝湖らしいデブっとして皮膚の硬いバスには会えてなかったんですが、こいつはホンモノだ。

40UP!!久々の高滝湖らしいバスに興奮しました!引きも最高でした。真夏の日中に回遊当てたったぞ〜!とテンション上がります。

小バスの回遊以外は沈黙

そこから4時間、周辺をうろちょろしてみますが、ギルバイトと多分小バスっぽいのが持っていったもののフックアップせず終わるくらいでバスが入ってきません。例年は、これだけやっていれば、バスが入ってきて、ドドドと続く時間があるものです。岸際にベイトがずっと溜まっていて、いつかバスが入ってきそうなのですが・・・ない。

小バスのスクールが浮いてきたシーンがあり、一瞬同行者が15cm程度のバスを連発した時間はあったものの、レギュラーサイズが入ってこない・・・

しかも暑くて体力が削られていきます。日没前のマヅメにこの場所を見切って漁協側へ移動!

謎のベイト集団にボイル発見も反応なし

漁協前に到着し、釣りOKの鳥居から外側を攻めます(*2023?くらいから鳥居からボート桟橋は釣り禁止です)。

風が吹きつけていて、こちらも雰囲気あり・・・ですが、ギルバイトがより少ない・・・。

日没まで粘っていると、謎のベイトが頭を出して飛び跳ねまくります。(写真の中央左上、分かりずらい・・・)

時折襲われているようなシーンもあり、バズ・ベント・スピナベでアピールするも、全く反応なし。日没を迎えて、納竿となりました。

プチコンペの結果

はい、プチコンペの結果ですが、僕は2位でした。

・ギル3尾・小バス2尾を釣った釣りを始めて半年のM氏が優勝

となりました!

ちなみに、ここまで記事を読んでくださった方はなんとなく違和感があるのではないでしょうか?レギュラーサイズのバスを釣ったのは僕だけでしたが、2位・・・

どうですか、この40up釣ったのに優勝できないカオスなコンペジャイアントキリング。

ルールですが

・バスはサイズの10の位がポイント(例:35cmなら3ポイント)
・ギルはサイズ問わず1ポイント
・手のひらより小さいバスはノンキー

・今年誰も釣っていないハードルアーで釣ったらポイントが倍

というカオスなルールなわけです(僕が行きの車で作りましたw)

僕は40UP一本だけなんで4ポイント<ギル3ポイント+小バス2ポイント=5ポイントのM氏に釣り負けるわけですね。

ギルを釣りまくるという戦略が成立する異種格闘技戦です。

ただ、このギルで迫れてくる感じがハラハラしてとてもおもろかったです。

優勝のM氏にはチャンピオンカーニバルの出場権が渡されましたが、僕らの釣りメンバーは、今日いる5人しかいないので、きっとチャンピオンカーニバルもこの5人ですることになります(爆)

まとめ・振り返り

まさかの時間に釣れたままで、結局後が続かず・・・。夕方以降は涼しくなったものの、流石に水温30度の本湖だとシャローには魚少なかったんですかね。養老川まで上がって水温低いところを攻めるのが正解だったのかな?養老川は場所取りゲームになりそうなので避けていましたが、今後開拓していく必要がありそうです。

この日の釣果は以下の通りです:

  • 3バイト1フィッシュ0バラシ
  • 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):18(バス16/渓流2)
  • 累計釣行回数:35回(バス33/渓流2)
  • 累計キャッチ数:93尾(バス89/アマゴ4 *ナマズ2は未カウント)

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