今日はゆっくり衣替えでもしようかな、と考えていつつも、釣り欲が抑えきれず嫁と「・・・行くか」と午後のちょい釣りへ。
すでにお昼を過ぎていたので行けるとしたら近場。
「・・・新川行くかぁ」と実家に近くナビ要らず、駐車スペースも頭に入っているという理由だけで、印旛新川に決定。
印旛新川で気乗りしないワケは後述しますが。僕の実家時代のホーム(自称)です。今回行こうとしている下流部は、もう朝か夕の護岸際勝負だけ+根掛かりが手加減なしで結構なハードゲームになるんですよね。
釣行の概要:
- 釣行回数:#22
- 日付:2025/5/11
- 場所:印旛新川・村上橋付近
- 天候:晴れ時々曇り
- 気温:22度(最高25度・最低気温17度*釣行中は常時21度前後。ロンTでちょうど良い)
- 水温:20度(表層)*体感
- 風速・風向:夕方まで0,夕方から南風1~2m
- 時間:15:30~18:30
- 狙いの魚種:ラージマウスバス
- 使用したタックル:今回はベイトフィネスタックルのみ*
1年は行かない位ぶりの新川。懐かしい。
パーカー着ていきましたけど、バカ暑くてすぐに脱ぎました。
村上橋。昨年には岸際の草が刈り取られてましたけど、すっかり伸びていつも通りの新川です。
今回は1タックルのみ持参・トリプルフックルアーはお留守番
今回は1タックルです。護岸を歩いていく釣りなので、ロッド2本を置いたり替えたりするのも億劫で(笑)。
また、新川は根掛かり地獄。重いルアーやトリプルフックは瞬殺されます。
無駄なことはせずにワームで頑張るべく、ヘビータックルやハードルアーはお留守番してもらいました。
別の記事で書こうと思っていますが、1タックルだと、今のタックルバッグってちょうどいいんですけど、2タックルだと小さい・・・難しいですな。
ギルが当たるかどうか=運勢チェック
村上橋からまずは上流側へ護岸際をチェックします。昔はね、ゆらゆら橋まではもう少し歩きやすかったんですが、今は草ボーボー。ゆらゆら橋の周辺も開発されて、市民センターやらドッグランができて、人で賑わっています・・・時代を感じますね・・・
わ〜わ〜(人の声)
ワンワン(犬の声)
ジャラーン(アコギの音)
・・・うるさ。人が増える分叫び声やら、楽しそうな声が結構増えましたね(笑)。
護岸をワームでチェックしていきます。日も照ってるので岸際のカバーなんて有望では?なんて強気に流してみたんですが・・・

ガチな無反応です。夕方前に岸際でギルや小バスがアタックしてくるかどうかは、新川のその日を知る上で超大事です。ギルの反応があると、夕方にアベレージのバスが入ってきたりするものですから、この消極的状況は危機感。踵を返して、村上橋下へ戻ります。

村上橋で初の粘り(諦めともいう)
そして、新川下流で釣りをされる人ならまず最初に絶対撃つであろう橋周辺に到着。橋の再建工事、いつまでやるんでしょうね?僕がこのブログを始めてからずっとやってる気がしてます。

ここはハイプレッシャーなんで、いつもはサッとチェックして(だいたい釣れないorカエルがいてやりたくないのでパスするときも多数)下流に動きますが、今日はベイトが動き回ってキラキラしているで、少し粘る空気感に。
念願の(?)ギルヒット
そして、写真のカバー周りで嫁のワームにアタリが出た模様。僕もサイコロラバーを突っ込んでみると、ギルがすっ飛んできて、ついばみます。もちろんギルはサイコロを飲めないので、ミスバイトが連発、そのうち、ギルもスレてきます。
「こうなったら絶対釣ってやる!」と超ミニサイズのフックに、新川でも最強ワームとしてお馴染み、レインズスワンプマイクロをくくりつけ、久々のダウンショットでのタコ粘りを決意。
すると橋脚脇の陰で

ギルが凶暴化してきて、数投に1回は当たるようになってきました。ここからさらに粘ります。
バスが混ざった(!)
嫁と2人でダウンショットでのハンティング体制に入り、カバー周りを執拗に攻め立てます。
ふと振り向くと、嫁のロッドがしなってます。しなり方的にギルっぽくない・・・ざ★新川サイズのバスでした。

ここからドドドっと続く時もあれば、たまたま混ざっただけの時がありますが、結果として、この後、ひたすら当たったのは・・・ギルでした。

25年ぶりバス釣りらしい親子と遭遇
その後も結構ギルバイトが続くので、合わせたり何やらしていると、金髪の男の子とパーマのイカツい男性が近寄ってきます。
・・・え、俺なんかしたかな?汗。挨拶してみると、
「すごいですね、どうやって釣ってるんですか?」
どうやらこの方々親子で、お父さんが25年ぶりにバス釣りするのに息子さんと新川に来ているらしいのです。
ずっとこっちを見ていたので、少し怖かったのですが、ギルをポロポロかけている姿を見て、ルアーの付け方とかが気になったらしいのです。
もちろん快く伝えて、ワームとシンカーをプレゼント。つけ方も教えて、「ここはこのダウンショットやっておけばアタリはあると思いますよ〜」と伝えるとにっこりと喜んで、セッティングしてました。
僕たちはちょい釣りなので、18:30、ここで納竿。
としてたのでやめました(笑)。
タックル:キャロ・ダウンショット・ジグヘッド
- ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb
サイコロラバーのノーシンカーやレインズスワンプマイクロの1.3gという、ロッド企規格より下のウエイトも投げられました。もちろん、左にそれますが(笑)。アンダーハンドで投げるなら全然数mの岸際撃つには問題ないですね。
ヒットルアー:レインズスワンプマイクロ
説明不要ですね。もう困ったらこれです。
ちなみにフリックシェイクだと食わずに、レインズだけ食ったんですよね、今日。

5. まとめ

この日の釣果は以下の通りです:
- 多バイト0フィッシュ(ギル2キャッチ) 嫁バス1
- 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):8(バス6/渓流2)
- 累計釣行回数:22回(バス20/渓流2)
- 累計キャッチバス数:22尾(バス18/アマゴ4 *ナマズ2ギル2は未カウント)