週中は20度近くまで気温が上がりました。暖かくなって、バス釣れるのかなぁ・・・なんて考えながら日常を過ごす・・・ドコロの話ではなく、花粉。
とんでもなくないですか?今週の花粉量。アレグラ、アレジオン、クラリチン、謎のPB全部試したけど、くしゃみ、目の痒み、鼻水、肌荒れ、止まらねぇっす。ちなみに、ちょっと汚い話なんですけど。花粉にヨーグルトがいいとかよくいうじゃないですか?結局腸内環境らしいんですよね。とんでもなく花粉症の症状がひどかった日にトイレ行ったら、少し症状和らいだのもきっと腸内で悪さしてたやつを排出できたのではないか?と思ってます。知らんけど。
というわけで、ひどい症状を抱えながら、行ってきました、高滝湖。
1. 釣行の概要:ローライト・風・雨で期待大
- 釣行回数:#7
- 日付:2025/3/15
- 場所:高滝湖
- 天候:曇りのち小雨
- 気温:~13度(最低気温4度)
- 水温:10~12度
- 風速・風向:北東 4~6m
- 時間:13:30~16:30
- 狙いの魚種:ラージマウスバス
- 使用したタックル:後述
週半ばの暖かい日から、気温が落ちかけ出した日となりました。ヒートテック着ていてもスースーと寒いのは北風の影響ですね。
しかし、
・水位が増え出した(下部の鳥居。先々週は地面剥き出しだった)
・曇り
・(北風ってのがよくないけど)波立つ程度の風
・水温、少しずつだけど上がってきてる!
というコンディション。ピーカンよりもチャンスあるんじゃないかな、と。

2. ポイントとアプローチ
ポイント1:漁協前+いつものストレッチはガラガラ
- 状況:水位が増えてきた+北風が軽く当たる
- 使用ルアー:ジグヘッドワッキー・スピナーベイト
- 釣果:0
漁協前からスタート。というか本湖にボートも陸っぱりも人がほとんどいません。高滝湖の土日史上最高級にガラガラです。何かあったんですかね?みんな養老川や下流行ったのか?
水位が戻ってきていますね。もうすぐいつもの高滝湖。北風がジャバジャバしてましたけど、風がないよりはある方が時間帯的にもよかったので、回遊ルートを巻いたり、ミドストしたりしますが、無反応。時折すれ違う釣り人の皆さんも軒並み「ダメ」とのこと。お一人だけ、「スロープのワンドでスピナベで釣っている人がいた」という情報をくださりました。少し移動し、いつものワンド+ストレッチへ、こちらはさらに北風がジャバジャバ。いいねぇ、これくらい荒れてくれてる方が巻く気になります。
でも、生命感は明らかに2週間前より高まってます。時折沖では魚が跳ねますし、鳥も接岸。ワンドの奥のカバーはコイのハタきが始まっています。
とはいえ、一通り攻めますが、反応なし。もう諦め半分で、移動。
ポイント2:つり公園
- 状況:養老川合流方面はコイのハタきだらけ
- 使用ルアー:メタルワサビー8g
- 釣果:0(1ヒット)
釣り公園に移動。養老川に行きたかったんですが、ちょっと装備的にライトだったんで、釣り公園から合流部までを軽く攻めてみました。写真の右奥部はもうコイだらけです。一方もう少し下ると、コイではなさそうな生命感も。

寒くなってきたし、雨も降ってきます。魚はいるし、食いのきっかけになるのでは?と、リアクションを狙ってルアーチェンジ。メタルワサビー。こいつ、冬場使ってみたけど、釣れる気しかしないのに釣れません。
テクトロとショートキャスティング。
チョンチョンチョン・・・(フォール)。チョンチョンチョン・・・(フォール)。
メタルワサビーって当たり前だけどフォールのヒラヒラ大きく左右に舞い散るようなアクション、すごいな。
コイのハタきから少しだけ離れたベント部分に軽くキャストして、チョンチョンチョン・・・(フォール)。
チョ・・・(グーン)。
あれ、重みある。ラインを凝視すると、スーっと右から左に移動。
キタ!来た!今年初フィッシュ!キタ!!
魚である感触を味わいつつ、思い切りフッキング!
魚が同時に翻る感触・・・・バチン!!・・・軽くなる竿の感触。
ラインブレイク・・・、しかも、結び目ではなくガイドの方で・・・なんで。なんで。どうしてここで切れた??
人生初のワサビーフィッシュをラインチェック不足でみすみす逃してしまった。反省・・・。その後コイの叩きが激しくなったのと、バスだったとして、ラインがバチンと切れるか?もしかしたら、スレだったかも?ですが、とにかくミスで魚と環境まで傷つけて猛省。少しだけバイブで粘った後、納竿。
3. 使用タックル
タックル1:スピナベ・ヘビーバーサタイル
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
いつものセット。今日はスピナベだけ。
タックル2:ジグヘッド・メタルワサビー
- ロッド:Fishman Lower 73L
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター5lb
8gのワサビーを使うのはこっち。しなやかに曲がるので根掛かりは注意ですが、慎重にしゃくりを入れれば、フッキングも良いです。
4. 春の生命感・活動水温への移行期
高滝湖、水位も戻ってきて、寒い日だったのにも関わらず水温も10度以上。だんだん生命感も出てきました。シャローにベイトっ気がもう少し出るといい釣りができそうです。
今回は風雨ありましたが、ローライトと合わせて日中でもチャンス。人間には釣りがしずらい状況でしたが、こういう日に強い釣りをやり切って、釣れたら最高だったんですが・・・。
毎週行っていると少しずつの状況変化がよくわかりますね。ベイトやバスを探せるくらいにフィールドを知りたいものですので、引き続き季節と追いかけっこします。
5. まとめ

この日の釣果は以下の通りです:
- 1バイト(ラインブレイク)0フィッシュ
- 累計:0
- 累計釣行回数:7回
- 累計キャッチ数:0匹
悔しい・・・悔しすぎる。