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【25/3/1】気温20度!春めいた高滝湖も魚はまだ下流? GAME#5

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先週は仕事が激務。移動も多く、いろいろな打ち合わせやトラブル対応が続き、久しぶりに「疲れた」と感じた1週間でした。ストレスで悶々として口内炎ができたり、顎が痛くなった週末(僕は疲労が溜まると顎が痛くなったりします)。楽しみにしていた「暖かい日の釣り」がついに開幕。極寒時期がもうすぐ終わる!

だって、予想気温20度っすよ?もう春じゃん?ワカサギパターンで2けたとかやっちゃう!?というわけで高滝湖に行ってきました。

田舎な湖岸に到着すると、気持ちがすーっと晴れて、顎の痛みも軽減。結構オフは遊んでる方ですが、やっぱりね、自然に触れるのが1番のリフレッシュになりますね。

(※記事の構成が陸王っぽいのは、完全に影響を受けているせいです)

目次

1. 釣行の概要

  • 釣行回数:#5
  • 日付:2025/3/1
  • 場所:高滝湖
  • 天候:快晴
  • 気温:~18度(最低気温2度)
  • 水温:8~12度
  • 風速・風向:北西 0~6m
  • 時間:6:00~17:30
  • 狙いの魚種:ラージマウスバス
  • 使用したタックル:後述

2月の冷え込みが和らいで、徐々にダウンジャケットでは暑い日も増えた週。春モードで上がってくるバスはいないかな、と淡い期待だったんですけど・・・。冬からの浚渫工事で相変わらず大減水中の高滝湖。気温は朝6時で2度、途中のコンビニで「冬やん」と心が折れそうになるも、いくつかのポイントを回ってきました。


2. ポイントとアプロー

ポイント1:水生植物園〜隣接本湖(養老川流入部)

  • 状況:減水。
  • 使用ルアー:ベビーシャッドSP
  • 釣果:0

このポイントに降り立つのは10年以上ぶりです。水生植物園は減水の影響で公園まで本湖の水が供給されてない・・・釣り堀みたいになってましたね。かつて春には回遊スポットと有名だった本湖川の流入部もコイっぽい水面があるだけでお留守でした。そりゃそうよね、だって気温2度。水温は意外にも8度超あり、日中に期待して移動。



ポイント2:境橋スロープ〜ストレッチ

  • 状況:境橋スロープから手分けして北側までのストレッチをランガン
  • 使用ルアー:ベビーシャッド、レイダウンミノー(でかい方)、マイラーミノージグヘッド
    • ひたすらシャローをランガン
  • 釣果:0

初夏からだよね、ここも。まぁ無でありました。途中漁協のおじちゃんが「昨日この辺りで40アップが上がりました。ジグらしいですよ」と。確かにここの北部の小規模岬〜ワンド入口は僕も実績ある大好きポイント。ですが、今日はポイント回りをしたかったので、少し粘って移動。ボートの方がシューティングで釣ってましたので、バスが本湖にいることは確認。


ポイント3:漁協前

  • 状況:鳥居は陸地化。釣り可能エリアの沈み手すりは手すりが丸見えレベルで減水
  • 使用ルアー:ベビーシャッド、レイダウンミノー(ジャスワカ)、マイラーミノージグヘッド、メタルワサビー8g
  • 釣果:0

お昼前最後のポイント。NBCの大会が近いので、プラに来ているベテランバサーも多く、駐車場はほぼ満車!唯一一台空きがあったのでチェック。車の割にボートが少ないのが気になります(みんなどこいったんだ?)。
これは昔から知ってましたが、ここは手すりの奥がガクンと落ちてます。回遊が入ると手すりの奥から追っかけてきてもこの壁で食うことって結構あったり。水温も手前で12度(ヘラ師のおじちゃんが水温計投げてて、教えてくれました)。なんか良さげ。とはいえ状況がわからないので、シャッド巻いたり、メタルワサビーでテクトロしたり。いかんせん魚っけがない。やっぱり季節感なく釣りしてる感はもう確信に変わりました。

ポイント4:最下流(ボート禁止エリア)

  • 状況:人だらけ。
  • 使用ルアー:ベビーシャッド、マイラーミノージグヘッド、シザーコームヘビキャロ
  • 釣果:0

昼を済ませて移動。季節感が間違っていると思い、冬に魚影が濃い下流部へ。その道中、午前中に「駐車場が満車なのにボートが見えない理由」がわかりました。ボート侵入可能な下流ギリギリに大船団。みんな下流やってたのか!と。

そして、おかっぱり向けの駐車場も車の台数が上流とは比べ物にならないです。橋脚、スロープなどの著名スポットはもう人だらけ。何にもないストレッチしか空いてないので、そこでキャロを投げてピンスポットを探しますが、気の遠くなるような作業なので、途中で断念します。
下流への流入部、アウトサイドの橋脚のカバーを攻めます。風も当たってるし、いい感じ。減水で降りたてたは良いものの、コイの巣窟でバスは見かけることなく移動・・・。

どんどん増える人・・・。「こうなったら、本湖戻って、回遊待ちしよう!」と移動し、一旦は漁協前に降り立ちますが、こっちも結構な人+ヘラの方もいらしたので、断念。*そういえば、ボート屋周辺にオリキンさんがいました。

ポイント4:東岸の小ワンド(境橋スロープの北部*本日2度目)

  • 状況:最終的に貸切。
  • 使用ルアー:ベビーシャッド、マイラーミノージグヘッド
  • 釣果:0

毎年初バスでお世話になるスポットです。このあたりで前日釣れてたってことなので、回遊を待つと決めて、ひたすらキャスト。

朝6時からずっと釣りしているんでね、眠気がね・・・ふとロッドを持ったままうとうと。目覚めて根掛かり、みたいなことを何回かくりかえし、日暮まで投げ続けましたが、結局バイトも得られず納竿。

ワカサギを意識したルアーチョイス。スピナベなどは我慢して、少し季節を意識したんですが、まだ、春は早かった!と痛感した次第。

3. 使用タックル

タックル1:スピナベ・ヘビーバーサタイル

  • ロッド:TuLaLa Baksyn Heavy Wire 70MH
  • リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
  • ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb

いつものセットでしたが、スピナーベイトは風が吹いた一瞬だけで、今回はデカイミノーとキャロのみに使用。よく飛びますが、いかんせん、バイトが遠くて、強いルアーを出す場面もどんどん減りました。

タックル2:ジグヘッド・シャッド

  • ロッド:Fishman Lower 73L
  • リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
  • ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター5lb

PEベイト、シャッドが風に煽られるとブレーキが作動するのか、飛距離が著しく落ちます。そんで力むとバックラッシュで朝はリズム崩れまくりましたが、モードをウインドレジストにしたり、ベイトフィネスにすると気持ちよく飛んで行きました。ただ、毎回セッティングするのも面倒で、もうジグヘッドとか、シャッド、スピニングの方が楽なんじゃないか、なんて思ったりしました(笑)。

4. 人間にとっての春は水中の春ではない

高滝湖はまだ水位は戻っておらず、水温もいいところ10度強。気温が上がったのもこの数日の話だから、春って感じてるのは人間だけだったんでしょう。下流にバサーやボートが多かったのは、みなさん、それを知ってらしたんだろうと。まだ春モードで爆発狙うには早すぎましたね。

今回はポイントを回ってみたかったこともあり、東岸はほぼ手をつけることができたので、勉強になりました。結果として、最後下流をプレッシャーで諦めて、(合ってるか間違っているかは置いておいて)本湖で回遊を待つ、という意思決定も下せたのも良かったんじゃないかと。狙ってスポット選んだ感がありますから。それに、3月も頭、釣れれば大きいかもしれませんが、まだまだシャローの個体は多くないので、容易に釣れるなんてこともないでしょう!

あとはシャッドやシャッド系ワームを縛りに近い感覚で使ってみましたが、これも少しずつ理解できてきました。4月くらいまでにはこれらのルアーをしっかりマスターして、いつものスピナベでダメならお手上げ、みたいな状況を脱せたらな、と思ってます。

あとは、相変わらず減水。3月中には水位が上がるらしいので、そこまでは我慢ですね。恩恵として、ボトムがよくわかりますね。関連して、高滝湖の手すりが沈んでるところあるじゃないですか?あれ、僕、今までずっとボトムは階段状に落ち込んでるって思ったんですけど違ったんですね。あの手の沈み護岸って、主に2通りでした。

  • 途中からただの斜め護岸になってあとは皿池状態
  • 足ツボマッサージマット形状のコンクリートが敷き詰められてて、いきなりストンと落ちる

偉そ〜に「ここは階段状に」なんて仲間内に教えていた自分の想像がこんなにもテキトーだったとはと笑いました。


5. まとめ

この日の釣果は以下の通りです:

  • 0バイト0フィッシュ
  • 累計:0
  • 累計釣行回数:5回
  • 累計キャッチ数:0匹

まだまだ初フィッシュは先かな?3日から雪降る可能性あるくらい冷えるらしいですね。またしばらくは勉強の日々かな・・・。

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