前回の岡山野池爆釣の興奮冷めやらず、東京に戻り、今年ホームのK川へ。岡山では、11月下旬の山間部(要は東京より寒いとこ)で20本超えて釣れたのでね、もう感覚がバグってます。
結果ですね、嫁にギル1、僕は1チェイスでUターンされ試合終了でした。
理由は簡単です、秋バスほど、冬バスの準備せずに行ったことですね。ポイントしかり、攻め方しかり。
というわけで今日は簡単に。
最高気温16度。ダウンだと汗ばむ
10時過ぎの釣り開始。まだ冬ってより晩秋ですね。12月中下旬から例年並みの季節進行になるって話ですが、今年はなんだか暖かい日が多いです。しかも防寒着も進化しているから、ヒートテックにダウンジャケットに起毛パンツ履いてしまえばもうバス釣りはできちゃうようになりましたよね〜。
というわけでいつものテトラポイントを攻めます。
進む減水。消えるバス
秋口まで有効だったポイントは10月、11月と時が進むにつれて、どんどん反応が悪くなったんですが、もう今回は魚の気配すらなかったですね・・・。
テトラの中も、いつもは小バスと小ギルはうろついているんですが、完全に消えました。嫁がなんとか小ギルを手にしたくらいです。餌釣りしている少年たちはたまにポツポツと釣っていたようですが・・・。
冬にかけて水温が下がると、小バスから水温の安定したスポットや深場に移動するみたいなんで、もう本格的に移動が始まっているのでしょう。
偏光グラスは釣りの必須品
そんでですね、今回わざわざボウズなのに記事書いているのには理由があります。偏光グラスの重要性です。
今回、偏光グラス忘れたんですよ。そしたらね、もう釣りづらいし、目が疲れるし。
・ラインがよく見えないからガイド通したり、ルアーチェンジするときのライン見るのが大変
・無論、水中に入るラインがよく見えないからドリフトしていて、ルアーの場所を見失う
・太陽光の日光が眩しすぎて、目がとにかく疲れる
・水中の変化が見えにくいので、ブレイクがよくわからない
・・・とにかくデメリットだらけで、こりゃ釣果に影響ありありだな、と。僕はメガネなんで、メガネの上にかけるオーバーグラスの(釣りといえば)TALEXのものを使ってます。オーバーグラスは嫁に渡したんで、クリップオンも使ってるんですが、クリップ部でメガネのレンズ傷つくんでもう1個SWANSか何かの買おうかな。ふるさと納税でもあったしな。
ヤケクソで投げたスピナベにチェイス
話がそれましたが、日暮(16時台にはもう暗くて寒い)前に、冬に実績のある水門へ。
水の動きが少ないので、澱んでるし、泡立っているしで、明らかに雰囲気はありませんが、ここから移動しても日が暮れてしまうので、このポイントで最後まで粘ることに。
減水で水深も50センチもないくらいです。沖では冬名物コイがばちゃばちゃ。魚はいられるってことね。
キャロで粘ってましたが、もう痺れを切らして、スピナーベイトへ。
表層直下をガーグリングしていると、ルアーの後ろに泥が舞います(浅くて泥地なのでふわっと泥が舞うのがわかる)。
黒い物体がスピナベの後ろにつきました。
「水が澱んでるし、ナマズか?」と様子を見ます。ルアーを咥えるかどうかのところでUターン。
Uターンした姿を見ると、尾ヒレがちゃんとウチワみたいな形(ナマズはバスと違って、オビレに向かって細くなっていく形)。
・・・バスだ。。しかもデカい。おぉぉぉぉい!
完全に見切られました。数年前、寒い河口湖でジャークベイトやっていてもこれあったんだよな。
表層までバスが追いかけてきて、さーっと引き返していくやつ。
サスペンドシャッドとか使えばいいのかな?
まぁとにかく、今回は完全にオデコ喰らいました。
やっぱり関東は難しい・・・。