↑でカテゴリごとの記事検索ができます twitterはこちら

【2024~25の2ピースのミドル/ハイエンドロッド購入記】25スティーズ FIRE WOLF/24PoisonアドレナBFS

  • URLをコピーしました!

当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しており、商品やサービスを紹介することがあります。

インプレはまた改めたいと思ってますが、、、税金の還付の目処が立って(まだ振込まで1ヶ月あるのに爆)嫁のロッド一式と僕のフィネスロッドを新調しました。捕らぬ狸の皮算用。

実はですね、僕バス釣りのタックルの半分は、非バスタックルだったんです:本流やライトゲームorシーバス対応のタックルでやってきたんです。ライトゲームロッドなんかはフッキングも良くてそれで昨年はたくさん釣れてたってのもあったとは思いますが。

1年ほどやり込んでくると、「もっとこんな使い方できるといいな」が増えてくるわけで。今年は初バスを早期にゲットできたこともあり、バス釣り、昔よりもちゃんとやろう!と。腕を磨く前に道具から入る、という形でバスタックル購入という手段を取りました(笑)。インプレッションはちゃんと実釣してから別記事で書きますが、決意表明と備忘録も兼ねて記事にしてみます。

目次

買い替えの背景:バスロッドの特徴である張りとバットパワー

なんで買い替えるのか。

冒頭で記載した通り、僕はトラウトやメバル系のロッドでバスをやっていました。これはこれで実はすごくメリットがありました。主にライトタックルでの話ですが、軽いルアーのキャスタビリティが抜群によかったり、フッキングがよかったり。

一方で、使い込むうちに、大きなスモールマウス(小さな巨人みたいですねw)など、潜ってくるバスに対して、ラインブレイクしてしまうこと、食い込みが良すぎるとハードボトムで食い込んでスタックしてしまうことがあり、もう少し強引にいきたいな、という想いも。繊細な操作やファイトがうまければ問題ないんですけど、まぁ僕は早く魚に触りたいですから、パワープレイしたくなっちゃうわけです。すると、ブッチーン!って切れてしまったり。

で、バスロッドとそれ以外の作りの差ってぱっと見で言うと2つ明確にあって、

バットが強く設計されている
カバー釣りを前提としている場合、全体的に張りがある

これがバスロッドにしたらどのくらい感覚が変わるのか試したい、と言うのが背景にありました。

人生初のスティーズ・ポイズン・レジット

  • DAIWA 25スティーズ SC C69M+ -ST【FIRE WOLF】:バーサタイル
    *インプレできたら記事貼ります。
  • JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2:ベイトフィネス
    *インプレできたら記事貼ります。
  • LEGIT DESIGN STAND OUT SOS 64L-2 :スピニングライトリグ

各用途で1モデルずつ、バスタックルが不足していたアイテムを、補強したイメージです。

全部人生初のブランドに手を出しました。スティーズ・・・ついに手を出してしまった。

そもそも現状、FishmanとかTuLaLaやし。その前も都度都度興味あるメーカー(前はエバーグリーンだったし、その前ABUだったし・・・)を購入やし。SHIMANOはね、小学生の時のバスワンといつぞや買った中古の初代シャウラくらいで、ジャッカルコラボやポイズンは全く興味がなかったんですね。

ちょうど先週大学時代に毎週一緒に釣りに行っていた旧友と酒飲んだ時に、「昔はロッドやリールはSHIMANOが最高峰だったけど、変わってきたよな〜」なんて話してたんもんですが、DAIWAなんてほんとバスだけならSHIMANOよりラインナップとバリエーションありますしね〜、改めてフラットに色々手を出してみようと。

ミドル・ハイエンドの2ピース以上が絶対条件

で、絶対条件は、2ピース含むマルチピースであること。理由は僕の住宅事情です。賃貸マンション+自家用車以外での移動もあるもんで、ワンピースでは難儀することがたくさんあります。収納場所、エレベータ、ドア、車も自家用車の時もあれば、みんなでレンタカーって時もあれば、電車移動もある。ワンピースはリスクや携行性の観点から、少なからず外出のモチベに影響があります。

昔は2ピース=安物というイメージでしたが、各メーカーマルチピースでも品質や重量調整は結構しっかりしているモデルが多い模様。4~5ピースで探すと、バスタックルだとかなり選択肢が狭まります。マルチピースってマルチパーパス(バス以外向けにも設計されている)なロッドが多かったり。それならFishmanでカバーできますので、今回はバスロッド。

しかも、言い訳できない、イイモノ使ってみたい(笑)。だからミドルエンド以上。大会に出てるわけでもないのに、何してんだろ俺。

いずれにしろ、ミドルハイエンドも、2ピースまで選択肢を広げると結構ありそう。

その上で、今回はミドルエンドやハイエンドのバスロッド、をテーマにしました。

バーサタイル・ベイトフィネスでオカッパリをカバーしたい

今回の3本のうち2本はベイトです(スピニングLEGIT DESIGN STAND OUT SOS 64L-2は単純に嫁のロッドをメバル用からバス用にしたかったのもあって購入(バーサタイルも結局は嫁が使うんですけど、それでSTEEZって僕よりいい竿使っとるがな笑)。

要はそこそこ以上のロッドで、軽いもの〜オカッパリで使う中型ルアーくらいまでをカバーできるバスタックルを組みたかったわけです。

それで、冒頭の25スティーズ SC C69M+ -ST【FIRE WOLF】になったわけです。これはオカッパリ中心の僕たちにはドンピシャで、川村光大郎さんのオカッパリでの主要モデルファイアウルフの2ピース版。しかも、釣りフェスでの解説受けていいなって思ったのと、写真撮ってもらった時にも買う約束したんで(爆)

インプレ記事で詳しく書きますけど、DAIWAの最高峰テクノロジーがぶち込まれるSTEEZシリーズ、そんでオカッパリスペシャリストの川村さん監修、5g~1oz対応、2ピース。そそります。6万円という価格以外(爆)

僕が別型番購入したアドレナもオカッパリバス釣りだと、ミドルハイエンドで軽量、好感度でちょうどいい長さの166Mというモデルもあり、これもいいなぁって思いました。バンタムもあるけど、品薄みたい・・・。

ベイトフィネスはウエイトの守備範囲とブランクスの味付け

ベイトフィネス。購入した24POISONアドレナ 164L-BFS/2の他、リボルテージ、ブラックレーベル(気に入ったモデル、1ピースしかないのと、友人がブラックレーベル使ってて天邪鬼しました笑)、バンタムなど触ってみました。

最終的には、アドレナの3.5g~10gという守備範囲+後述の味付けで決めました。他社モデルで2.7g~7gという製品もありましたし、ティップなども含めて気に入ったんですが、僕、7g+重量あるワームのキャロもやるので、ウエイトの範囲は広めに取りたかったんです(今使っているFishmanのLOWERが3~20gというバケモノみたいなウエイト対応なもんで)。

ウエイト守備範囲に加えて、手にもって考えたのが、「障害物の感知や回避性」です。現在のロッドがどちらかというと、しなやか重視で感度よりもキャストや乗せに振ってる感じがするんで、少し、現状を変えたくて。なので、シャッドやミノーなら、今のタックルで良いのですが、何せ、僕の釣果の7割がライト〜ミドルウエイトのキャロでして、もう少しワーミングに寄せた感じにしたい。

張りがあって、キャロなどで、ボトムを魚探みたいに感知できたり、ティップが入りすぎてスタックしちゃうみたいなのを僅かでも減らせたらな、という目的で探しました。

すると、どうやらアドレナが良さそう。アドレナは元からオカッパリや複数ピースを視野に入れた設計らしいんですよね。しかも、スペック表にライトキャロ⚪︎マークがある数少ない機種。これは期待!触った感じ何がどう設計されてるのかはさっぱりでしたけど、謳い文句信じるしかねぇ(笑)

張りに対して、犠牲になるだろうってのがキャスタビリティ。Fishmanほどグニャリと曲がらない印象がシマノにはあるのと、手に取った感じ+テーパーでも感じられました。これはもう慣れでカバーできるでしょ、というかしないとずっと同じタックルしか使えませんからね。

軽さは驚きましたが、僕は軽いロッドだとのされる非力な人間なので、不安しかない(笑)。

ちなみに最後まで迷ったのが、ソリッドティップで、6ft9inとレングスもある、リボルテージのベイトフィネス2ピースロッド。値段もそんなに変わらない。正直バットはこいつの方が太くて頼もしかった+藤田京弥さんが最初に所属していた(?)ブランドだった気がしたんで、ええなぁとも思いました。ただ、対応が7gまでだったのと、「シマノ+ジャッカルのアドレナ」「ジャッカル単独リボルテージ」という単純な足し算な発想で(笑)、アドレナにしました。

バンタムのBFSモデルも触りたかったんですけど、こっちも品薄で在庫なし・・・。

今回の買い替えを経て:結局何を解決したいのか、何を求めるか・・・

というわけで、インプレは改めますが、今回の購入の記録をつらつら書いてみました。今回の買い替えでは、過去のロッド購入と異なったことがあります。

  • 明確なターゲットを決める(いい竿を探すのではなく、バスを釣るための竿を探す*いつもブレる)
  • 今のタックルを1〜2年使い込んで、もっと●●なロッドを試したい!という目的と課題をぼんやりでも持つ
  • 実際に手に取って、店員さんに解説してもらいつつ、似たモデル持ってきてもらって、ひたすら触ってみる

スペックだけで決めていた過去を一旦リセットして、選んだ「感」があるので、あとは腕を上げればなんとかできるでしょ!笑

10万円をこえる過去最大級の出費となりましたが、払い過ぎた税金をありがたく返していただき、バスに還元させていただきます。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次