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渓流釣りでゲーターデビュー前編:初心者が揃えたアイテムを整理してみた。

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*当ブログはアフィリエイト広告を使用しています(筆者で実釣したものを厳選しています)

さて、これまではウェーダーで渓流釣りをしてきた僕ですが、先日の北関東釣行では、ゲータースタイルを導入してみました。

今回はゲータースタイルに挑戦した際のアイテムについてまとめてみようと思います。
対象は「なんとなくゲーター検討しているけど、何を揃えればいいか今ひとつわからない」方です。

入水後の話は後編に。
というのも、ゲータースタイルって「何揃えればええねん!?」!状態になるからです。
実際アイテム数が多く見えるので、なかなかとっつきづらいですよね。。。

目次

ゲーターに挑戦した背景:機動性と涼しさとおしゃれ

ウェーダーでも全然釣りはできますし、濡れないので、楽です。別に今からウェーダーでやれ、と言われても全然不満はありません。

ただ、機動性あげてみたいなぁ〜と。
嫁の田舎に置きっぱなしにしているゲーターは、長靴一体型。岩を跨ぐときに

◆水圧の影響を受けて歩きづらいことがある
◆足首の自由が少しだけききづらい(ガチ釣行用のブーツと分離しているものでは問題なし)

そして、涼しさ。
僕は初夏〜真夏前後に一番釣りをします。一度、ウェーダーでずっこけて浸水したことがありました。その時の感想なのですが、

「気持ちいい」でした。その際には、なんなら水遊びよろしく涼しくして、濡れちゃってもいいのでは?なんて思ったんです。

あとさ、インドアでオタクな僕ですが、「あのハーパンにタイツのトレンディ〜な格好で釣りしたい」という不要な洒落っ気でした(笑)

予算とアイテム:結局何が必要なのか

ゲーターとは云々みたいな話の前に、おそらくこのページに流れ着いた方は、「何を揃えればいいのか」がわからないと思います。僕がそうでした。なので先に結論を書きましょう!

予算はそこそこのメーカーで揃えたら3~4万円ですね。

  • ゲーター:1万円前後+ウェーディングソックス:数千円
    *ゲーターとソックスが一体型の場合はウェーディングソックスは不要

    →足の外的なダメージと体温低下を防いでくれます。
  • シューズ:1万円前後
  • インナーソックス:数千円
  • 速乾タイツ:数千円
  • ハーパンないし速乾パンツ:数千円

上記はどんなスタイルであろうとマストで必要です。シューズ以外で言うとこんな感じ。


上半身ですが、これはどれだけ本格的な場所に行くかどうかで変わります。
◆1日中ガチな渓流で歩き倒す方→速乾吸汗インナーシャツに専用アウター
◆僕のようなライト勢→patagoniaなどの速乾のアウトドア長袖1枚
ですね。上着の説明始まるとややこしくなるので、まずは上記を揃えることが大切です!

*僕の揃えたメーカー類は更新予定です。

オススメ購入方法:最初はSHOPでリーズナブルなものを:サイズ合わせ+装着方法を知るべし

僕は最初の購入はお店にしました。嫁の分も一緒に買ったのですが、倹約家の嫁は中価格帯をリーズナブルに、僕は正直高いものつかまされた感もありますが、大切にしていたのがサイズ感と装着イメージです。

足回りになるので、サイズが合わない、装着方法がわからない、となると致命傷です。
なので、店員さんに合わせてもらいました。

ここからアイテムをグレードアップしていくとなれば、同サイズをネットでお得に、と言うことも考えていますが、一番最初はショップが無難と判断したわけです。MかLかなど一度つけてみないと比較できませんし。メーカーごとに全然サイズ違いますし。

ベースを合わせておくことで後にネット購入の基準ができます。

*ちなみに、そんなに急流でもなく、管理が行き届いている渓流であれば、中価格帯だから云々、高価格だから云々はなかった(嫁と実験)ので、最初はリーズナブルなもので良い気がします。

濡れますが、快適なものです。

ゲーターは防水前提ではなく、浸水です。なので、足は濡れます。足首から下はふやけます。
簡単に言うと

◆冷たくない(ちょうど良く涼しい温度)
◆歩いていて不快じゃないグショグショ感

程度にゲーターやソックスが保ってくれる道具です。

実釣:着用は慣れればすぐ、歩行は楽!

実際に先週、ゲーターで初めての釣りに行きました。ゲーター類は折りたたみ収納できるので、荷物はウェーダーから爆増した感覚はないです(ただ、忘れ物が怖いですね)。

着用は初めてだったので、順番間違えたりしましたが、慣れれば余裕。

タイツ+ハーフパンツは移動時から着用しているので、ゲーターとソックス(インナーとウェーディングの2枚)とシューズを釣りの前に装着します。
4つなんで、慣れたらすぐですね。

実際に入水すると、水圧がウェーダーとは異なり、それでいて涼しいくらいに体温保ってくれて、快適です。

歩きやすい!

チェストウェーダーほど深くはいけない

チェストウェーダー(胸までのもの)は腰などまで浸かることができますが、ゲーターは膝上くらいが限界です。もちろん、水浴び気分でザッばーんと行けちゃうコンディションだと気持ちよさそうですが!

ただ、携行品的に、そんな深くそもそも行くものではないので、気にはならないか、と思います。

と言うわけで、ゲータースタイルデビューを振り返ってみました。次回はより具体的な機能などもかけたらな、と思います!

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