こんばんは!GWも終わりますね。ということで、GWの釣行は高滝湖でした。
実はGW5月1日にも高滝湖に行ったんですけど、着いた瞬間豪雨・雷、帰宅した瞬間止むという
神様から釣りを止められたこともあり、5月4日に行きなおしました(笑)
GW前半は急に雨が降ったり、風が吹いたり、変な天気でしたね。
釣行日は晴れの2日目、最高気温22度、最低気温11度、水温は18-19度でした。
カバーに魚がいない!
実は1日に高滝湖が雷雨に見舞われたとき、大きく移動して、
雨の降っていなかった印旛水路で30分ほど釣りをしました。
印旛は5月は田んぼの濁りが入っていることもあり、水が泥水になっていました、
それでも、ギルぐらいは当たるカバーポイントがあるのですが、
そこでも、ノーバイト。何かがおかしい?
一抹の不安を抱えながら、高滝湖へ向かいました。
15:00-カバーチェックで見えチビバス
15:00に到着。GWというのもあり、いつもより多少人が多い。
毎回チェックする竹が浮くカバーからチェック。
ここは夏場に1日粘れば回遊がきて良型も獲れるスポット。
風裏にもなっており、安定してバスをストックしている(と信じている笑)
最近魚探がわりに使っている、レインズスワンプマイクロのダウンショットで
カバーの中や外を細かくチェック。
・・・全然いない。。。
ふと水中から突き出たカバー外の杭の脇をスローに通していると・・・
ふーーっと小バスが上がってきた。
ジーーっと見つめて、杭の影に隠れる。
へぇー、バスってこうやって獲物を待ち構えるわけですな。
もう一度スローに通すも、出てこず、やけくそだ!
表層直下でチョンチョンとシェイクさせながら、高速で杭の前を通過させると、
小バスが横からガバッと!ラインが動く!
ブランシエラだとこれくらいのサイズでも引きが楽しい。20cmあるかないか。
なるほど、外にいるのか??とその後、カバーを攻めるも全く続かず。
こんなに当たりがないのも初めてだ。。。
その後、エリアを変えて風表のカバーなども
うちづつけるも反応なく日没前を迎えます。
いつもの鳥居奥も増水と波
日没直前はいつも鳥居奥と決めている僕。
2日前の雨の影響もあって増水。いつものカバーも水没気味。
風を受けて少し波立っている。
ちっちゃいワーム、わからないだろうな。。。
案の定いつもは必ず生体反応があるカバーの中は無反応。
ということで、風もあるし、スピナーベイトといきたいところ。
しかし、ブランシエラだとスピナベはオーバーウエイト。
いつか買ったラッキクラフトのクラッチというミニクランク。
使おうと思って後部座席に置いておいたらシートにフッキングして、
釣りの開始を遅らせた困ったちゃんです(いや自分が悪いだろ笑)
階段状になっている岸際を攻めます。
手すりが埋まっているのですが、増水で足元も十分水位があるので、
足元まで丁寧に巻き切る。
クラッチはDRという少し深く潜るタイプのため、ゴリゴリ巻くと
ロストしそう。丁寧に、何かに当たったら、ラインをたわませ止めながら、
プルプルと小刻みに巻いていきます。
日没直前ミニクランクを岸と並行に巻いていると、
枝に引っかかったような竿のシナリ。。?。おいーー、こんな足元に枝あったっけ?
あれ?巻ける。これ、この懐かしさ、まさか!?
あの巻物独特のヒット!
竿をゆっくり立てると、ブルン!動いた!
6lb、ULロッドということもあり、慎重に慎重に。。。
ドラグズルズルにしておいたから、ランディングでドラグが出まくる。。。
お!そこそこ大きい!
実はブランシエラで小バス以外は初めて。。。めっちゃ引く!楽しい!
なんとか口を水面に出したけど、トリプルフックのミニクランクに暴れる
高滝バス、慎重に慎重に、いなして、、、、キャッチ!
iPhone計測38cm。車のシートに引っかかっただけあって、
クランクのフックはしっかりとかかっていました(笑)。
今日はスピーディに攻める日だった!?
いやー久々のレギュラーサイズバス、やっぱり楽しい!
今日はスピードの日?
ここ数回の釣行と違って、スローにカバーを探るよりも、
高速シェイクや巻きでリアクション(?)気味に食べさせる日だったのか?
いや、ここ最近ワームしかやってないから、他の日もまけば釣れたのかも・・・笑
ところでULショートロッドは最高かもしれない
Fishman Blanc Sierraでバス釣り、いけてる・・・。
●もう少し大きくても浮かせられるパワーがある
●短くてキャストの竿操作が全て体より前で完結してコントロールしやすい
→フリップとか水面ギリギリのキャストがしやすい!
本当に意識さえしてしまえば練習がてらいいところにキャストが決まる
●片手で投げられるくらい軽いから疲れない
●よく曲がるからフッキングも勝手に決まる(笑)
しばらくこれだけでいいなーが確信になりました。