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陸王の藤田京弥さんの無双ルアーをみて、強い釣りの良さを再認識した

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何この寒さ。ヒートテック着てても寒いとか久しぶりです。この冷え込みも相まって、僕は釣りを封印し、ルアマガプライムのサブスクで『陸王』をじっくり観ています。

昔から順に見てまして、2010年代から追いかけて、最近ようやく2020年代に突入しました。そんな中で久々に痺れたのが、藤田京弥さん。無双です、この若者。2010年代は陸王抜きに青木大介さんの圧倒的な強さが雑誌の表紙をよく飾ってましたが、2020年前後の藤田さんも同じような勢い感じました。

サイトが得意なフィネスやる人かな?なんて思ってたら、Youtubeにも出てる田辺哲男さんとのLIMIT 1芦ノ湖戦では、強いルアーの使いこなしも圧巻。
Z世代ってこうなん?みたいなボソボソなマイワールドな言動もおもろい。個人的な経験ですが、ああいったタイプの人は動物や子供に好かれやすい傾向があり、バスにも愛される「魚側の人間」なのでは…と勝手に思っています(ちなみに僕は犬猫や子供に嫌われるタイプです)。

さて、そんな藤田さんの釣りを見て、「強い釣りをオカッパリでもやってみたい!」と刺激を受けました。もちろん、彼はプロになる前から年間360日釣りをしていたらしく、あの釣り方は、圧倒的な経験と知識があるからこそ成り立つ芸当なのですが、それでも挑戦してみたくなります。

目次

ビッグベイト/スイムベイトでのシャローゲーム

以前は「ビッグベイトで釣れるのは西日本の都市伝説」と思っていました。しかし藤田さんの2020年台の釣りを見て、その考えが覆りました。

  • ブラストボーンJrでゲキシブの霞本湖バスをキャッチ
  • 水深30cmの超シャローでスイムベイトを食わせる

関東でも手加減なしで釣り上げちゃうところはガーサス。
これを見て、「もう一度ビッグベイトにチャレンジしよう!」という気持ちに。過去にロイヤルフラッシュJrを投げてバスはバレたのに、雷魚に襲われたトラウマがあり、それ以来タックルボックスからビッグベイトを出すこともなければ、購入することも全く持ってなかったのですが、今年はしっかり勉強して再挑戦してみたくなりました!

ブルフラットのテキサスリグ

藤田さんが陸王で要所要所でブルフラットのテキサスリグを駆使し、バスを仕留める姿を見て「ちゃんと使おう」と決意。また、テキサスってのがサラッとやってるけど、渋くていいのよ(ブルフラットの生みの親・奥村和正さんも「テキサスリグは投げて落とせば釣れる」と言っていましたが)。

テキサスって仕掛け的にはザ・基本なリグ。故に誰でもリグれる=フェアじゃないですか。使い所と思考がもろに実力値として跳ね返ってきちゃうと感動したんです。どんな思考プロセスであの場面でブルフラッドに振り切ったのか、また繰り返しみて勉強したいと思います。

僕は元々キャロ用にブルフラットを持ってます。しかし、動きが想像できずにほとんど使っていませんでした。しかし、今年は、ギル系や中型ベイトを意識したフィールドでしっかり試してみたいと思います。

やっぱりスピナーベイトゲーム

LIMIT 1の芦ノ湖戦で、田辺さんと藤田さんが寒い中でスピナーベイトで連発していたシーンを見て、「やっぱりスピナベやり込みたい!」と改めて思いました。最近はチビスピナベばかり使っていたので、状況に応じたレンジ調整を意識しながら、大型バス狙いのスピナーベイトゲームを深掘りしていきたいです。

スピナベは大好きで昨年までもたくさん使いましたが、もっとシステマチックにたくさんのテクニックも盛り込みたいですね。

ルアーじゃなくて状況把握

これはミーハーフィッシングをし続けてきたから経験的にわかってるんですけど、単に同じルアーを投げても釣れるわけではないんですよね。それができたら、ルアー真似すればみんなバスプロです(笑)。

藤田さんに限らずですけど、『陸王』で強い釣りを成立させてるプロは、状況把握を多面的に行なってます。多面的ってのは、繰り返しですが、とんでもない経験量と知識からくる仮説+プラで絞り込んでいける力があるからこそ、ということ。だから、限られたルアーでパターンにはめていける。習うべきはそっちかもしれません。僕だったら地方で二日プラやれって言われたら、間違いなく一日目に坊主、二日目は「もう無理だ」つって酒飲んでサボりますからね(笑)

  • 季節のパターン・その地のベイトまで理解と仮説
  • 上流・下流・流れの深い理解
  • カバーやストラクチャーの機能利用

などを考慮し、的確にエリアとルアーを選んでいます。僕みたいな単細胞アングラーが「水門がある、投げてみよ!」というノリじゃなくて、ここの流れは本来どっち向きで水門が開閉するとこうなって、それによってバスがこうなる、まで見えてるとしか思えない。なんなら釣るための装置みたいに利用しているように見えます。

まずはルアーよりこっちかな。僕、春バス、30年やってて、2匹くらいしか釣ったことないので、季節理解しないでただルアーだけアップデートしてたら、今年も釣れなさそうだし(苦笑)

まずは、春のバス釣りの勉強をしっかりして、少しでも状況を読める釣りを目指します!






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