Youtube観てたらパチンコ梁山泊のドキュメンタリーが出てきたたんでつい観てしまいました。梁山泊って知ってます?90年代にパチンコブームがあって(僕は小学生でしたが、父がひとときだけハマってましたね)、その時代の集団の名前です。パチプロの精鋭集団で、各地のパチンコ屋さんに乗り込んで、ひたすら大当たりを出して、2億円稼いだと言われる集団です。
面白かったのが、彼らの日常、部屋でも事務所でもパチンコの光のリズムとか、音のリズムで大当たりの攻略法見つけるために、ず〜っと台を観察してるんですよ。解説されても全然わからないレベルでちょっとした光の違いから攻略法を見つけ出してます。すごいな〜、と。釣りもちょっとした変化からハメに行ける人が、パターンで釣れるんでしょうね。
でも、荒稼ぎしてた彼らも、その無双っぷりが噂になり、パチンコ屋さんに「出て行け〜!」とか言われることも増えてきてしまうんですね。そこで、そのパチンコ屋さんが潰れないように、お店と交渉して大当たりを出し続ける時間を自主的に制限してたらしいんですね。いいお話。
釣りもパラダイスみたいなところ見つけたら、荒らしすぎない、とか、レギュレーションつける、とかして、確かに釣りすぎちゃいけないよね〜、なんて思いながら、観てました。
梁山泊が地方に乗り込んでる話から、ふと連想で、頭文字Dという走り屋の漫画のプロジェクトDという集団を思い出しました。主人公とライバルが共同でチームを作り、地元群馬を離れて、アウェイの峠に乗り込む。そしてその地元の人間を超えるラップタイムを叩き出す。そのチームこそ、プロジェクトD。榛名、もとい、秋名のハチロクと、赤城のRX7と、金持ちのフルメカニック舞台で関東中の峠で不敗神話を収めたプロ集団です。プロドライバーやドライバー養成塾まで登場しますが、あくまでプロレーサーではなく公道最速理論を用いて、峠というフィールドでプロすら蹴散らす集団。
ん〜、専門性ある分野で、ニッチなところで勝ちにいく集団、うむうむ、かっこいいですね。
釣りでもそんな集団いるんですかね?バスプロ釣山泊(ちょうざんぱく)的な。
あ・・・・ここにいましたね、俺のことです。シャロー?ディープ?リザーバー?リバー?なんでも攻略しちまうノウハウが俺にはあるんですよ。このブログで提唱する爆釣理論を使ってね。
と
言える男になりたいと思って30年、未だ初場所はボーズ、全部の川がアウェイなだ〜やまです、みなさんこんにちは。
前回(1月末)釣行で、ガイドが凍結するレベルの寒さを味わい、2月上旬は寒波が騒がれ地方では大雪。「釣りに出りゃお金も使うし、体も疲れるから、寒くて釣れない2月はオフ!」と決めてこの2週間くらいは休日は魂が抜けたが如く家で廃人とかしておりました。
しかし、オフにしすぎると、梁山泊とか、頭文字Dとか、そういうのYoutubeで見て、本当の廃人になりそうなので、寒さの合間に気温が上がったこの日、2月初釣行に行ってきました。
某都内の水路も考えたんですが、小場所につき単調な釣りになりそうなので、こういう時に遊びで釣りをする中川に嫁と赴いてきました。中川にちょくちょく出撃してるササタケ君カップルと合流して電車釣行です。
釣行の概要:水温が2桁だと!?
- 釣行回数:#6
- 日付:2026/2/15
- 場所:中川(三郷方面)
- 天候:晴れ時々曇り
- 気温:15度(最高15度、夕方11度、最低0度)
- 水温:12度(表層)
- 風速・風向:南東風0~3m
- 水位など:減水から満水へ(タイダル)
- 時間:13:30~17:15
- 狙いの魚種:スモールマウスバス・ラージマウスバス
- 使用したタックル:
- 遠投タックル:ヘビキャロ・フリーリグ・メタルジグ
- ロッド:DAIWA ハートランド(スタンダード) 802MHRB-21
- リール:DAIWA IMZ 100C-XH
- ライン:フロロリミテッド12lb
- ヘヴィバーサタイル:スピナベ・ヘビキャロ・小型ビッグベイト
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
ベイトフィネスタックル:ライトキャロ・ライトテキサスロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2リール:Loongze AirLite DBC A100(右)ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb
都内では17度近くまで上がったこの日。暖かいです。釣り中はダウンいらない時間すらありました。
そんで、びっくりしたのが、中川、別に温排水スポットでもないのに、
水温、12度!一応4回くらい計り直しましたよ?!最初15度って出て、流石に水面から離れすぎてるのかな、って。水面ギリギリまで水温計突き出して何度も。でも、1度も1桁にはならなかったんです。
これは温排水が下流側にあって、ちょうど満潮近づいて、水が上流に動いてるから暖かいお水がきたとか!?わかりませんが、とにかく、水が暖かいのは確か。
魚が元気に動いている!生命感感じる中川。
釣り開始の14時前後に至っては、ボラや魚たちが、バシャバシャ元気そうに群れてます。生命感が抜群。鳥の真横を跳ねる自殺行為のようなことしてる魚までいて、もう魚たちはお祭りみたいになってました。相変わらずボラ密度がやばいです。岸際では巨大コイがモアモア動いてます。
ボラ食いにきてるバスいないかな〜とスイムベイトを投げますが、ラインがボラに当たって、ボラの群れがワシャシャ!っと水飛沫立てて散るくらいで、バスは来てくれません。
続いて、スピナーベイト。この冬ハマっているデカスピナベ。シングルコントロールにシャッドテールトレーラー、ハイピッチャーMAX・・・これも魚にぶつかったアタリだけ。
いいんですよ、中川、簡単にバス釣れないですから。
続いて、ギル系。これは初夏への練習です。ベローズギルの3.8のネコリグ。ベローズギル。去年購入したはいいけど、桧原湖でミスバイト1回あった時に「こんなでかいものスモールマウスが食えるわけねぇだろ」って放置していたワーム。自重も20g近くあるので、キャロにするにしても重すぎます。なので、色々調べていたら、ネコリグが面白いそう。ネットで調べた通り(ルアマガのページへ)にセッティングして、キャスト。沈めて、跳ねさせて・・・
高比重ワームってキャロとかテキサスにしてないとイマイチ、どこを泳いでいるのか掴めませんね。センコーとか、ドライブスティックとかも、ズル引きしているつもりでも、気づくと表層に上がってきてしまって、僕にはコントロールが難しいルアーの1つです。特にベローズギルは扁平でフォールが遅いので、沈ませる前に動かしてそう。
沈みテトラのエッジで、ズルズル踊らせていると・・・
プン!グーー
ラインが動き、重さが軽くかかり、止まります。ボラに当たって、テトラに挟まった?テトラに挟まってしまうことのないように、ロッドを軽く揺さぶって上げてきます。
足元に浮上してくるベローズギル、その後ろになんと魚が!!「うわ!」と声を上げると、すごい速度で反転して、沖に帰っていきました。
でも、どう見ても、ボラ系でした。バスではなかったです(笑)。いやいや中川って、ボラ、ほんとによく釣れるんですよ。なので、バスが釣れなかったら、ボラ狙うと比較的すぐに釣れます。そして、2月のバスに期待をしていない僕は、勝手にボラフィッシングに脳内がシフトされていて、なぜか悔しい気持ちになってました。
その後、バイブレーションなども投げますが、ボラの体当たりだらけで、たまにスレフッキングしそうになり、生命感を楽しみつつ、IMZの大遠投で暇を潰しますが、バスはなかなか食べてきてくれません。
首都圏河川のプレッシャーと戦う
そうこうしているうちに15時〜16時に川辺に続々とバスアングラーが登場してきます。4人位一気に増えたでしょうか。僕らの100~200mくらい下流側がすぐにいっぱいになります。
僕は過去に地元アングラーの方から、冬でもここはテトラが沈んでいて、魚が捕食モードになると釣れることがある、と教えてもらった場所を確保できています。が、先ほどの集団の1人が下流側からこちらに上がってきます。
僕らの5mくらいのところに降り立ちます・・・・いやいやいや、流石に近くない!?僕のキャストコースに入られてしまいました。
え、なに梁山泊すか!?俺のポイント(ん?)で荒稼ぎする感じですか!?
ず〜っと僕のキャストコース射程ギリギリの5m周辺で、岸際アラバマリグとライトリグを足元でやってるんですよ。
プロジェクトDですか!?コーナーの一番いいところをブロックしてドリフトで抜かせないあのブロッキングってやつですか!?
きっとローカルテクニックなんでしょう。そして回遊を待って、回遊の通り道の熱そうなベント部で粘っているのでしょうね。
完全にキャストコースをブロックされて、イラッとして、いつもはする挨拶をする気が失せました(中川のアングラーさんって皆さんすごく優しく教えてくれる方が多かったんですけど、この集団はうちの嫁の挨拶もガン無視だったらしいのでしなくてよかった)。これ以上僕たちの方に来ないことを祈り釣りを続けます。こうなったら、釣果で見返すしかない。
足元でネチネチですか・・・こっちは巻きのストロングスタイル。14gバイブのゴリ巻きだわ!と怒りの遠投バイブレーション巻き巻きを実行。
イライラしながら巻いていると、僕のルアーの近くで、魚が散ったような飛沫が立ちます。そして、一瞬ラインが走ります。
ん?
声を出す僕。ササタケ君も「?」な顔でこっちを見ています。すぐにラインは、緩みます。「あーごめんごめん、なんかラインが走った気がして」と謝って、回収のためにリールを巻くと、あれ、さっきまで手前にあったラインが、右にあります。
ん?
ラインが張った瞬間
ギュイーーーーーーーーン!!!
とんでもない重さと速度でラインが、沖に走り、IMZの電子ドラグ音がなりまくります。
これ、いつも釣ってるボラじゃねぇ・・・・コイ!?コイとも何か違う気がする・・・
バス!?
のはずは絶対ない。
ほんとにこんなことを口ずさみながら、ファイト。もちろん、5m下流にいるロコアングラーには「ほらな、巻物なんだよ、そしてマナー守る人間にだけバスがやってくるのさ」的な目配せをして、あくまで”バスを釣っている風”に魅せるファイティングアクションはしながらも、ササタケくんカップルに、泣きそうな声で
「ごめ、絶対外道、多分スレ、ペンチとって」
と根回しをしておきます。足元にきては、沖に走るコイにも似たしつこいファイトと、あまりに大きな水飛沫に河川敷を散歩していたお爺さんも固唾を飲んで見守ってくれます。
格闘すること3~5分くらいでしょうか、やっと見えた魚体・・・ん?尾ビレスレがかり?おっきな尾ビレが登場。

デカ・・・。陸にあげるわけにもいかんので、ササタケカップルに手伝ってもらい、すぐに水上フックオフ(すぐに取れてよかった)。

巨大なソウギョさんですかね、これは。また僕の外道図鑑に新たな歴史が刻まれました。コイに似てるけど、鱗が全然違いましたね、引きは似たようなもんでしたが。
ソウギョの大暴れによって、ただでさえ水質が悪かったこの日の中川に大量の泡が出現。僕たちのポイントは壊滅的に荒れてしまいました。日没までボラアタックのみで終了。
ライバル(!?)の5mアングラーは粛々と日没まで僕の5m先で足元アラバマとライトリグしてましたが、釣れていなかったので、この勝負は世界の海魚ハンタールールを適用し僕の勝ちとしたいと思います。
*そのライバルの友達的な人が下流で普通にバス釣ってましたとさ、とほほ。
まとめ:
ロコアングラーの動きを見てましたら、みんな足元だったんですよね、そして、動かない。つまりは、中川のこのテトラスポットって、足元での回遊待ちが堅いんでしょうね〜。わかる気がします。

ただ、僕我慢できなくなって、ボラ釣りしちゃうんだよな〜。
この日の釣果は以下の通りです:
- 無限ボラバイト0フィッシュ0バラシ
- 2026累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):2(バス1/カサゴ1)
- 2026累計釣行回数:6回(バス5/ライトゲーム1)
- 2026累計キャッチ数:3尾(バス2 カサゴ1 *ボラ1ソウギョ1は対象外)
- 2025~累計キャッチ数:191尾(バス185/アマゴ4/メバルorカサゴ2 *ボラ1ソウギョ1は未カウント