今年の釣行ですが、初夏からはほぼ全ての釣行を日の出から日没(途中休憩あり)でやってきました。金曜日の夜に帰宅して、0〜2時間くらい横になって、釣り場に向かう、です。
どうして初夏からかというと、日中が暑くなりすぎるから、涼しい朝の時間に集中して釣りをしたいことが一番。そして、マヅメで魚の活性も高いですから、人にも魚にもいい時間のはずだからです。
春と秋はどうしているか。朝が寒いので、昼くらいからです。
なぜ、こんなこと改めて書くかと言いますと、今日寝坊して久しぶりに朝から釣りができなかったからです。普段は上述の通り、ほぼ寝ないで行くのですが、先週は少し仕事も忙しくて、ちゃんと寝ておこう、なんて思っていたら、二度寝して目を開けたら9時になってました。
釣行の概要:
- 釣行回数:#51
- 日付:2025/10/25
- 場所:房総リザーバー
- 天候:雨(0.6~1mm前後)
- 気温:15度(夕方は12度)
- 水温:20度(水温計電池切れのため体感)
- 風速・風向:1~5m・北西
- 水位など:かなりの減水(水中岬が普通の岬になっちゃうレベル)
- 時間:K川:12:00~16:50
- 狙いの魚種:ラージマウス
- 使用したタックル:
- ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・ヘビキャロ・フリーリグ・ラバージグ
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:オルトロスフロロ 12lb
- ライト:ダウンショット・ネコリグ・チェリーリグ・ライトキャロ・ジグヘッド
- ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb
- ヘヴィバーサタイル:スピナーベイト・ヘビキャロ・フリーリグ・ラバージグ
今週中盤から気温が20度を割り始め、最低気温も15度に満たない日も出始めました。前日からも冷たい雨がちらつき、冷え込みは強まりまして、ヒートテックも着るようになりました。本格的な秋です。
寒すぎて、二度寝して、開始が12時になりました(言い訳)。
この日も朝から雨。気温は15度。雨は小雨程度でしたが、北西の強い風が吹き付けます。
吐く息は白く、冷たい北風で体感温度は冬ばりです、手はすぐにかじかみます。ヒートテックにスウェットにレインウェアでも寒い・・・そしてこんな時に水温計が電池切れ、手を突っ込んで水温を感じると外気より温かいです。
そして、減水が進行してます。去年初めてきたこのフィールドはもっと水がありました。年によっても水位が変わるんですね〜。雨が続いていても、水は死んでいません。とろんとしていて、無駄な浮遊物はなく、良い時のこのリザーバーの緑色。ここはダメだと灰色になったり、変な浮遊物があったりしますから。
ポジションが変わる時期
昨年の今頃の記事を見ていたら、だんだんいつもの場所数釣りができている場所で釣れなくなり出した時期でした。ここからが苦手な時期なんだよな〜。
風もあってか岸際にベイトが全くいません。もうこういうところから様子が変わってるんですよね〜。
沖に焦点
岬の沖からスタート。
・シャローに魚がいない
・減水で川筋には水がない
・昼スタートで食いにあがってくるわけでもなさそう
沖のハードボトムしかないわけです。というわけでキャロを遠投して、沖を攻めます。
よく寝ている+朝イチでもないので、じっくりとズルズル。寒いけど水温はある程度あるものの、北風で冷やされて活性落ちてるかもボーナスで少し放置してみます。
1投目・・・ハードボトムを超えて放置したところで、
カン!ぐぐ!
一瞬生命感とロッドのしなりがありましたが、フックオフ・・・お〜、なんか戦えそうな予感。昼の12時にバイトなんてアガリます。
ただ、最近読んだムックでヘビキャロ(特にヘビーなやつ)はシンカーの地鳴りが結構プレッシャーかけちゃうみたいらしく、不用意に同じところを攻めない方が良さそうと学びましたのでコースや方向を変えて攻めます(おまけに大減水で水深変化も少ないフィールドになっていましたし)。
30分くらい、輪切りに遠投していると・・・かなりの沖で
ググ、とアタリが。
少し間を置いてラインを張りますが、遠すぎて乗っているかわかりません。イチかバチかでゴリまきしてみると
グググンと生命感。重さは大したことありませんが、結構いい引きです。
なかなか浮いてきませんが無事捕獲。30くらいのバス。極寒でも釣れました。

岬周辺で続くかな、とあれこれ試しますが、全くダメ。そんな中、上流側で嫁がキャロでいい型を連発し始めます。以前にも記載したチャネル絡みのハードボトムで数本くらいをまとめて釣ってました(9月くらいから調子がいい筋があるのです)。

奥も、同じ場所でフリーリグをズルズル・・・すると
ココ!ココ!っと小さな当たりが止まらなくなります。一応、乗ったのは小さな1尾だけ。

この後も周辺を攻めますが、嫁が無双して2尾ほど追加したものの、僕は全くダメで、16:50くらい空でラインも見にくくなったので納竿。久々の昼からフィッシングはサクッと終了となりました。
都内アングラーとの出会い
実は今日の釣行記録があっさりなのは、時間が短いからです。が、釣り中に出会った28歳のアングラーさんと仲良くなりましてほとんどの時間、そのアングラーさんと話しながら釣りをしていました。
好きなバスプロの話したり、釣具の話したり、このリザーバーには久しぶりに来ていたそうなので嫁が見つけたシークレットハードボトム(爆)を伝えて、実際に釣ってもらったり。
房総の他のリザーバーや神奈川のメインレイクにも結構釣りに出ているそうで、今度ボートにも乗せてもらえることに!代わりに僕は川スモールポイントをご案内させていただこうと思ってます。
いいですね、こういう出会い、昨年の11月に出会った香川のAさんもインスタでお元気そうで、釣り場での出会い、大切にしたいですね。
ヒットルアー
バークレー パルステール3inch
もうこればっかじゃん。今日全員これです。
まとめ:
どんどん寒くなりシーズンも終盤と思える時期になりました。特に北風は人間がきつい!ただ、このリザーバーに通い込んで、かなり時期ごとの回遊ルートがわかってきたので、なんとかゲットできるようになってきたな、と。
それはさておきキャロを覚えた嫁が無双して4時間で5本か・・・キャロを導入した僕としては、専売特許を取られた気分です。
この日の釣果は以下の通りです:
- 3バイト2フィッシュ1バラシ
- 累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):31(バス29/渓流2)
- 累計釣行回数:51回(バス49/渓流2)
- 累計キャッチ数:182尾(バス178/アマゴ4 *ナマズ3・フナ1は未カウント)