昨年の経験値を蓄えて臨んだ今年の晩冬と早春。結局本格的な春がくるまで初バスはゲットできなかったんですが・・・今年の早春は、結構な時間をリザーバーに使ってきました。シーズンになれば、比類なき実績を叩き出すリザーバーですが、初バスは川だったわけです・・・。同じ関東地方なのに、バスの動きは全然違うんですよね。
今年の晩春での学びは北風(寒い日に北風は当たり前だろ、と笑われますが、僕は菜の花が春に咲くということも「え、そうなん!?」というレベルの人間です)です。あれ吹いてるうちは冬ですわ。シャローにいるバスの量が1桁なんちゃうか、くらいに。
僕ルールで春ってのは桜が咲いて、南風が吹いて、水温が13度超えてきたタイミングとすることにしました。
さて、今日はというと、春が来ました・・・・!!!!!先週春バスをゲットしたK川への再訪です。
釣行の概要:
- 釣行回数:#13
- 日付:2026/3/29
- 場所:茨城K川1+2
- 天候:雲1つない快晴
- 気温:20度(最低8度)
- 水温:13度(表層)
- 風速・風向:南1~4m
- 水位など:減水(K川は増水)
- 時間:10:30~17:00
- 狙いの魚種:スモールマウスバス・ラージマウスバス
- 使用したタックル:
- 遠投タックル:ヘビキャロ・フリーリグ
- ロッド:DAIWA ハートランド(スタンダード) 802MHRB-21
- リール:DAIWA IMZ 100C-XH
- ライン:フロロリミテッド12lb
- ヘヴィバーサタイル:スピナベ・ヘビキャロ・小型ビッグベイト
- ロッド:TULALA Baksyn Heavy Wire 70MH
- リール:SHIMANO カルカッタコンクエスト100HG
- ライン:シーガーフロロリミテッドBASS 12lb
- ベイトフィネスタックル:ライトキャロ・ライトテキサス
- ロッド:JACKALL×SHIMANO 24POISONアドレナ 164L-BFS/2
- リール:Loongze AirLite DBC A100(右)
- ライン:ハードブル1号+リーダーフロロマイスター6lb
この数週間ずっと記載してきた、北風・・・・・が
ついに南風になりました!
気温は20度!ついに暖かい日がやってきました・・・!
ソメイヨシノも咲き始めて、春がやってきました!水温的にはまだまだですが、植物の色や景色が確かに進行していることを感じられる日です。
人だらけのK川2
到着してびっくり、公園風の駐車スペースが結構混んでます。引き返していったアングラーの車もあったくらいです。花見?釣りだけじゃない人もいそうですが・・・。花見で混んでるなら釣り場は空いているはずだ、と川辺に急ぐと
釣り人だらけでした。
くぅぅぅ、、、まぁアクセスも良いスポットだからね・・・歩いて入り込めるスペースを探します。
ヤマタヌキで痛恨のフックオフ
超小型ワンドになっているテトラスポットにエントリー。実績ある回遊ポイントです。
前回同様今回のK川2も流れが弱く、流れと逆に南風が吹いているもんだから、表層は上流に向かって波立っていて、中は弱く下流に流れているという謎現象が起こってます。
ヤマタヌキ7gフリーリグでテトラをズルズルして、サーチ。
沖ではコイがばちゃついてますし、カメも浮いたり沈んだりで生命感はあります。
流れが弱いので根掛かりが少ないです。一通りテトラやゴロタをせめていると、視界に亀が。普段は沖に浮いている亀がテトラに登ろうとしています・・・・ちょっかい出してやろうかな、とヤマタヌキを引き上げようとすると・・・
ヌーンと根掛かりのような重み。あれ、ここ根掛かりあったっけか?ラインを凝視すると
ヌーンと横に動きます。あ、これ食ってる。テトラに潜り込まれないように、ロッドを立てると生命感!
ファイトに入った瞬間、魚体が一瞬見えて翻ると同時に、フックオフ!
戻ってきたヤマタヌキ・・・・鯖折りが如くフックがテールに引っかかってしまってました。きっと魚に貫通までいかなかったのでしょう。
うわ〜〜、、この小場所の唯一のチャンスを逃してしまった・・・しばし呆然。
引き的にスモールでしたが、いずれにしろ、岸際のテトラで食べたので、フィーディングのワンチャンスだったんでしょう・・・11:00・・・ここからは釣れなくなりそうな時間。ここ最近、ファイト後のバラしはほぼなかったので、結構凹みました。
そんな僕を馬鹿にするように、テトラ際にラージマウスバスがうろつき出します。目の前に試しにワームを落とすも、フルシカト。
流れが弱いので、動かさないアプローチ=放置
なんとか気を取り直して、今度は冠水ブッシュの絡む岸際へのアプローチです。
繰り返しですが、流れが弱くて、この川の好調時とは違うんですよね。曇り空の後に日もさしてきて結構活性が高いとは思えない・・・・しかもこの場所だけは僕、釣ったことないんですよね・・・何していいかわかりません。
今日はちょっと新しい釣りをしてみようかと・・・

カバースキャットの2.5インチサイズのやつ。カバスキャは3or3.5インチ?で昨年リザーバーで40アップをゲットしますが、偶然の一撃だったので、いまだに使い方がよくわからんのです。
昨年まではキャロ一辺倒で、最近はめんどくさくなり、フリーリグ(ほぼテキサスみたいな滑りの悪いセッティング)ですが、まぁ何かと過去にたくさん釣れたリグに偏ってました。しかし、前回の流れの弱いこの川をやっていて、ノーシンカーとかボトムジャークとか、やってみたら面白そう、と仕込んできたのです。
あまり派手に着水させたり、ボトムをシンカーでガリガリ鳴らさない方がいいのではないか?という気がしたので。特にこの冠水ブッシュ部は流れが完全に止まってるし、沈み物だけでなく、ブッシュの枝も沈んでいて、キャロだと一瞬で荒れちゃいそうな気がしたという感じです。タックルもベイトフィネスタックルに。

見せてもらおうか、ボトムジャークの実力とやらを・・・・。
岸と並行に投げて、ラインが出なくなるまで待って、ジャークジャーク・・・少し待って・・・またジャーク
・・・・ん?ワーム浮いてね?
頭の中で沈んでいるはずのカバスキャが表層直下を踊りながら帰ってきます・・・?
目の前で落としてジャークしてアクションチェックしてみると、僕のジャークだと浮き上がり、僕のポーズの短さだと沈まずにどんどん表層に上がってきてしまっているようです。
こうなったら忍耐だ。どうせさっき奇跡の一尾を逃してしまったので、今日はもうカバスキャの習得に使おう。
岸際に落として、着底した後もラインを沈み込ませるつもりで待ちまくります。水深はあっても2mくらいのところですが、30秒くらい。

そこからジャーク・・・これも、動かしすぎると手前に浮きすぎしてしまうので、シャローなら、トゥイッチくらいで十分ターンしています。特にこの静かなカバーならわざわざラインをバシバシ叩く必要がなさそう。
徐々にボトムを感じながらのアクションができているような気がしてきます。というか、ディープのボトムジャークじゃないんだから、カバスキャのターンアクションがしっかり出てさえくれれば問題ないんだよな・・・とはいえ、ボトムを這わせるイメージで放置を徹底します。
また同じところに投げて、着水後、ボトムにラインがしっかり沈むまでジーーーっとラインをみて、観察します。
ワームボトムについてから、さらに15秒くらいですかね・・・そうすれば浮き上がってきません。
数えて待ちます。・・・・・13,14,15とカウントして、もう大丈夫。にしてももう12:00か、釣れんのかな、なんて考えて、放置していると・・・
スーーーー(ラインが沖に向かって動く)。
こ、これは・・・カバスキャマスターの皆さんがいう、すぐ合わせちゃいけない独特のヒット!?
焦らないようにケータイを取り出し、動くラインを撮影準備をして待ちます。そんなことしてる間にロッドしなってる・・・いや、もうこれ合わせてもいいやつ!
というわけで僕のアングルからの動画の画像はこれです(完全にフッキングされてます)

完全に乗りました!ラインは沖と冠水ブッシュを行き来しつつ、ブッシュからは少し強引に引き剥がしつつ、徐々に沖に走らせていきます。Lロッド+6lbラインなので、慎重にドラグを出して、たまにクラッチ切って、ラインに過度な負荷をかけないように・・・・足元にはテトラもありますから、注意が必要。
なかなか浮き上がってきません・・・これ、コイか???いつもなら1分もファイトしないと思うのですが、冗談抜きに3分くらい沖に走られ、また巻いて、を繰り返します。やっと浮き上がったきたのはスモール!しかもサイズ悪くない!とにかく重いです。ついに疲れ出して顔を出したところをハンドランティングでキャッチ!!

45cmくらいのスモールマウスが釣れました!ここのバスにしてはちょっと痩せてる。カバスキャ、後一歩で飲まれるところでした・・・危なかった。
ジャークじゃなくて放置で連続ヒット
お昼を回った12:15~きっと回遊が入ったのでしょう、同じ場所で、ヒットが連発します。
フォールしてからの長時間放置で1回。これは飲ませそうになった恐怖で早合わせで、一瞬の生命感でフックオフ。
その10分後、また同じ場所にフォールさせ、放置すると・・・
スーーーー(またラインが走っていく)やばい、カバスキャ楽しすぎる。
今度は、フッキングを先にして、またケータイを取り出して、ファイトをとったろ!と準備していたらバレました(泣)。こういう謙虚さのかけらもないことをすると釣りの神様とバスに嫌われるのでもう2度どしません。
流石に2連続バラシしている場合じゃないので、精神を集中し、また同じ場所にキャスト。
放置後、ハードボトムがある場所までボトムジャーク(トゥイッチ)してまた、放置しておきます。
ス、スルスル(少しラインが走っていく)
飲ませないように、でも、あまり勢いよく合わせるとさっきみたいに浅いフッキングになるんで、ジワーーっとロッドに重みを乗せてフッキング。
ビロビロビロビロ!!!!おースモールらしい、突っ込むような引きだ!!!!!
ロッドを曲げ込み、先ほど同様にドラグを緩めに、時折、クラッチコントロールして、ファイトをします。
グゴゴゴゴ、ととんでもない生命感で沖やテトラ、ブッシュに引き込むスモールらしい引き味。魚体も綺麗です。
こいつとも数分ファイトし、なんとかキャッチ!!

今度は口の先に綺麗にフッキングできた・・・・

サイズは40ないですが、体高ある良い型でした!!
カバスキャ・・・・恐ろしい。
冷静に、カバースキャットのボトムジャークって、そもそも琵琶湖のディープ攻略につかわれたテクニック・・・カバスキャ自体は、普通にカバーに落としてフォールで誘うでもいいわけですな。そういえば去年3.5インチで釣った時もそうだったような・・・(笑)
いずれにしろ、今後穏やかな日の川バス狩には強力な一手になってくれそうです。
このまま粘っていれば、時間帯によってあと1~2本追加できそうでしたが、嫁の要請でK川へ移動。
K川は例年通り4月へかけて増水傾向:コイとフナに占拠されてました
毎年バロメータとしているK川のポイントをのぞいてみました。冬から一気に増水してますね。ここは4月から増水して釣りができなくなります。

岸際・テトラ際はコイとヘラだらけ。ペアリングしてます。紛れて、1尾だけラージマウスがうろついてます。
少し奇妙な体験をしたので、書いておきます、
岸際でスピナベをちょんちょんしていたら、コイかフナとその稚魚が寄ってきました。試しにスピナベでエイトトラップをしていたら、小魚がどんどん集まってきて、挙げ句の果てにその下にラージマウスが見にきては、離れていき、コイとフナ(マジでどっちも)がグーーーってよってきて、ラージは退散。フナに至ってはラインに絡みついてきました。
1分もしているとすれ切ったので、再現はありませんでしたが、産卵時期の魚って普段と異なることはなんとなく悟りました・・・。
そんなこともあり、コイとフナばかりでハタキまで起こってるこのポイントでバスが連発されることもなく、少し早めの17:00、納竿。
ヒットルアー
カバスキャ、今までは「めっちゃ根がかるだけのワームじゃねぇか!」と思ってましたが、2.5インチの放置釣りは強烈に効きましたし、放置なんで根掛かりもなし。今日は1個を使い倒すことができました。
ちなみに・・・カバスキャですけど、回転アクションゆえに糸よれめっちゃしますので、予備ラインはお忘れなく!
フックは1/0でしっかりとフッキングできます。フックサイズは結構シビアにしないと一気にフッキングができなくなる構造なので、ご注意を!
カバースキャット2.5in
ライトニングストライク 1/0
まとめ:
- 5バイト2フィッシュ3バラシ
- 2026累計キャッチ回(1尾以上キャッチできた回):7(バス3/カサゴ1/シーバス3)
- 2026累計釣行回数:13回(バス11/ライトゲーム1/シーバス1)
- 2026累計キャッチ数:10尾(バス5 カサゴ2*訂正 シーバス3 *ボラ1ソウギョ1フナ1は対象外)
- 2025~累計キャッチ数:197尾(バス188/アマゴ4/シーバス3/メバルorカサゴ2 *ボラ1ソウギョ1フナ1は未カウント